
[写真]小沢一郎さんと前原誠司さん、それぞれ、2014年12月と先週(2017年の今月)に、筆者・宮崎信行が撮影。
前原誠司さんは、解散による第48回衆院選の実質スタートとなった平成29年2017年9月28日(木)午後3時半過ぎから、緊急の記者会見を開きました。
民進党(1996年結党)を解党して、希望の党(総務省に届け出の見通し)に合流することについて、前原さんは
「小沢一郎先生とは人を介してお会いし、何回も何回も食事をする中で、やはりこの方は素晴らしい、自民党の幹事長、権力の中心にいた方だなと思った」とし
「いろいろなアドバイスをいただいた」
と語りました。神妙な表情で答えました。
その一方、前原さんは民進党資金は98億円ではないかとの毎日新聞記者の質問に対して、うすら笑いを浮かべながら「もうちょっとある」との見解を示しました。私は40億円程度しか本部には無いと考えていますが、それはさておき。前原さんは
「その使い道はまったく決めていない」と語りました。
構想はこれに先立つ、同党会合で代表一任を得ました。
このエントリー記事の本文は以上です。
(C)2017年、宮崎信行。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます