ありがとうございます。
6月23日、我々新生党は結党20周年を迎えました。
新生党を代表して、天皇陛下から羽田孜・党首(第80代首相)が桐花大綬章、藤井裕久元大蔵大臣が旭日大綬章をいただきました。私たち新生党結党に参画したすべての者にとって、「衆議院小選挙区制にもとづく政権交代ある二大政党政治」という所期の目的を具現化したことを一人一人のたった一度の人生の勲章として、一人一人の残りの人生の誇りと自信にしていく所存です。佐藤守良先生も新進党時代に勲一等旭日大綬章をいただいています。
新生党結党時の衆議院議員(正確には解散後なので前衆議院議員)と参議院議員は次の面々。
衆議院議員(五十音順)
愛野興一郎先生、愛知和男先生、粟屋敏信先生、井奥貞雄先生、石井一先生、井上喜一先生、魚住汎英先生、岡島正之先生、岡田克也先生、奥田敬和先生、小沢一郎先生、小沢辰男先生、金子徳之介先生、北村直人先生、木村守男先生、熊谷弘先生、古賀正浩先生、佐藤守良先生、左藤恵先生、杉山憲夫先生、高橋一郎先生、中島衛先生、中西啓介先生、仲村正治先生、二階俊博先生、畑英次郎先生、羽田孜先生、藤井裕久先生、船田元先生、星野行男先生、前田武志先生、増田敏男先生、松浦昭先生、松田岩夫先生、村井仁先生、渡部恒三先生。
参議院議員(五十音順)
泉信也先生、河本英典先生、北澤俊美先生、釘宮磐先生、田村秀昭先生、永野茂門先生、平野貞夫先生、松尾官平先生。
元々は自民党佐藤派(周山会)と自民党田中派(木曜クラブ)が合併したのが、自民党竹下派(経世会)だったので、田中角栄先生の持論である小選挙区制による二大政党政治は、私たち木曜クラブ系が実現することになりました。1992年に、経世会分裂で、改革フォーラム21(自民党羽田派)を結成。このときの結成資金は、経世会の金庫にあった33億円で、佐藤系の小渕恵三事務総長が議員数割りできちんと割ったので、その恩が仇となり、小沢一郎氏を自自連立、自自公連立による自民党援助に走らせ、政権交代ある政治を遅らせることになりました。
様々な別れがありました。
民主党に結集した勢力も、私たち国民の声系のほか、太陽党系、自由党系と3系列になってしまいました。
私たち国民の声系は、参議院で石井一先生、衆議院で岡田克也先生のたった2人だけになってしまいました。
しかし、この夏の第23回参議院議員通常選挙で、石井ピンさんに名前の通り、全国1位で当選してもらう。そうやって次の20年につなげていきましょう。
いずれにしろ、20年経って、私たちの「「小選挙区制度による政権交代ある二大政党政治」は国民の間に浸透し、その正しさを歴史が証明しました。すべての結党メンバーは胸を張りましょう。
ありがとうございます。
私は、日本人として生まれてきて、まだ39歳ですが、とりあえず、子々孫々に誇れるたった一度の人生の存在意義勲章をつくれたと自負しております。その源である、新生党にかかわったすべての皆様に感謝します。新生党結党の志があれば、どんな難事でも必ず乗り越えられます。
「国会傍聴取材支援基金」を設けております。日本唯一の国会傍聴記にご協力ください。
「国会傍聴取材支援基金」の創設とご協力のお願い
ご協力ください。よろしくお願いします。
[お知らせ1 おわり]
[お知らせ2 はじめ]
会員制ブログで今後の政治日程とポイントを解説しています。
今後の政治日程 by 下町の太陽
最初の1ヶ月は無料で試し読みできます。お気軽にご登録ください。
[お知らせ2 おわり]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます