【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

大事なことをいつも公明党さんが教えてくれる なぜお盆に街頭演説をするのか?

2014年08月11日 13時47分26秒 | 第47回衆院選2014年12月アベノミクス解散

 なぜお盆に街頭演説会をするのでしょうか。

 その答えは先週2014年8月9日(土)付の公明新聞の「主張」(社説)に書いてあります。

 「きょうからお盆にかけ、夏休みとなる人も多い。人々が日々の多忙さから少しでも解放されるこの時期、街頭演説で公明党を知ってもらう機会にしていきたい。街頭演説では、面識のない人と交流できる場合が少なくない。特に今の時期は帰省中の人も多く、普段は会えない人たちの声を聞けるチャンスである」としています。

 そのうえで、「国民が日常的に触れるテレビや新聞などの報道は、必ずしも公明党の考えや取り組みを正しく伝えているとは言えない。中には誤解を与えかねない報道もある。公明党議員が党の真実の姿を訴える意味は大きい」--これを「公明党」を「民主党」に置き換えればそのままあてはまるでしょう。

 さて、地方経済は、疲弊を通り越して死んでいます。来年の第18回統一地方選を前に、どうすればいいのでしょうか。

 それもまた、公明新聞社説が教えてくれます。

 「過疎化や人口減少が進む地域では、都市部からのUターンを促す対策が喫緊の課題だ。例えば、帰省した人たちに『再び地元で暮すには何が必要か』と聞いてみてはどうだろうか。思いも寄らない意見や解決の手掛かりを発見できるかもしれない」

 新進党結党メンバーの末席を汚させていただいた筆者には、大事なことは公明に教えてもらったという気がします。このエントリーのタイトルは「公明党が教えてくれる」と現在形にしましたが、英語で言えば、過去完了形でも現在形でもなく現在完了形です。

 それが現在形や未来形になることはないでしょう。そのくらい、1997年12月28日の当時の小沢一郎氏(現在の悪魔一郎氏)による新進党解党は暴挙であり、悪魔一郎氏には死を持ってしかそれを償うことはできません。

 民主党の集団的自衛権反対ビラを活用して、公明党さんを見様見真似で、第18回統一地方選挙に向けて、心を一つにしていきましょう!

 カルピスを飲んだ夏

 青い空

 白い雲

 青い稲

 白いカルピス

 ふと気づいた、いつの間にか、追い越していた父の背中

 ・・・公明党さん、我々民主党は第18回統一地方選挙で負けませんよ!
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