民主党の岡田克也代表と、維新の党の松野頼久代表は平成27年2015年12月7日(月)の党首会談で、来月4日召集(予定)の通常国会で統一会派を組むことにしました。
これにより、一部勢力から出ていた「最大野党(民主党)解党論」は完全に鎮圧して年を越すことになりました。
あれから18年の年が過ぎました。
日本のいちばん寒い日、新進党解党。
小沢一郎(悪魔一郎)による解党の暴挙に敢然と立ち向かった、岡田克也代議士は当時44歳。私(筆者)は23歳でした。
それから18年。私は41歳になりました。
[写真]民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表、ことし7月、国会内、筆者宮崎信行撮影。
それから、18年・・・ちょっと歳取ったかな(苦笑)
そして、岡田克也青年代議士は、立場が代わり、最大野党党首になりました。
悪魔一郎が党内派閥「公友会」などから迫られた解党論を抑えながら11月の党首選で再選したのに、キレて、解党してしまった、日本のいちばん寒い日。私も一人の有権者として責任があります。私は18年経った今でも、あるいは「財政ファイナンス不況」の昨今、悪魔一郎のことを正直な偽らざる心情として、「殺してやりたい」と思っています。
責任野党の最大の使命とは、解党しないで、年を越すことです。
私がよく、悪魔一郎が新進党を解党しなければ政権交代できた状況証拠にあげる、拓銀破たん。それから18年が経ち、札幌ではついに人形が観光大使になったようです。バブル期の俺たちひょうきん族も予想しなかった近未来。これに背筋が凍らないのかねえ、日本の大人たちは。
それから18年の時が過ぎ、岡田克也先生が、最大野党の党首として、解党しないという選択をしました。
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(C)宮崎信行 Nobuyuki Miyazaki
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