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安倍晋三首相(自民党総裁)は、平成27年2015年4月21日(火)の靖国神社(國神社)の春の例大祭にあわせて、真榊(まさかき)を奉納しました。
時事通信ニュース速報が伝えました。
安倍首相は、アジア・アフリカ諸国が植民地支配からの脱却を高らかに宣言した、歴史的なバンドン会議から60周年の記念行事に出席するため、インドネシアを訪問する予定でしたが、それをぶち壊しにしかねない暴挙。
安倍首相はこの前夜、テレビ番組で「自然な形で機会が設けられるならお目にかかる用意はある。意思の疎通は両国に必要だ」と語り、中国国家主席(中共総書記)と会談したい意向を示しましたが、調整にあたった裏方も頭を抱えていることでしょう。
安倍首相はこれに加えて、戦後70年談話いわゆる安倍談話について、「同じことを言うなら談話を出す必要はない」として、「侵略」「植民地支配」「心からのおわび」を削除する方向性を示唆しました。
もちろん信教の自由があります。私の親族も英霊として祭られている靖国神社。しかし、私は親族が、人類史上最悪の悪魔である、東条英機元首相(元陸軍省憲兵隊長)と同じにまつられていることは絶対に許せない。
来週月曜日に予定されている、日米戦争協力のための指針(ガイドライン)の署名に向けて、日本が坂を転げ始めました。
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