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宮崎信行の国会傍聴記 ニュースサイト

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

誤報でした

2025年07月20日 19時57分43秒 | 第27回参院選(2025年7月)
 誤報でした。
 過去8000本の記事でワースト5に入るやらかしでした。失礼しました。一定期間後に削除します。


[写真]会場を去る小渕優子さん、4年前、関東で、宮崎信行撮影。

 早いところで、午後8時から開票が始まりましたが、群馬県1人区では、参政党公認の女性看護師、青木ひとみさん44歳が初当選することが確実となりました。期日前投票を足した最終集計で僅差で当選者が代わることもあります。自民党公認で公明党推薦の清水真人・元国土交通政務官は2選ならず。桐生市役所新庁舎入札漏洩の相沢県議逮捕も全県的に影響したと考えられます。県連会長は小渕優子氏。

 なお、石破、赤沢、青木氏の地元「鳥取・島根1人区」は自公の前県議・出川桃子47歳が初当選する見通し。

 「少数主流」の石破茂総裁のもと、「多数傍流」の小渕組織運動本部長、福田達夫幹事長代行や役員会メンバーをつとめています。が、旧竹下派、旧福田派の両氏が首相と遠い存在であることは全国的に有名。このため、全体が見えた際には「首相おろし」に加担しかねない勢力の大幹部が足元で責任を問われる事態となりました。

 自公立大連立はありません。

 これとは別に、首相がかつて在籍した派閥(解散)の幹部だった元衆議院議員は、首相は長年「少数傍流」だったため、首相になっても少数で居続けることをなんとも思わず、続投し、「石破おろし辞任」を閣僚がしかけても、淡々と内閣改造するのではないかとの見立てを党内の一部に発信。党内の一部ではその見立ての賛同が広がっているようです。

 第27回参議院議員通常選挙は、安倍暗殺・清和会裏金以降の流れが自民党内で加速するという第二幕が切って落とされました。

 1971年の金兌換停止と事業継続企業会計原則のため、お金の嘘は人間の寿命より長く生きます。気をつけましょう。

 以上です。

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