【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

政治の安定のために、必ず当選させたい民主党主流派リスト

2010年07月02日 05時00分00秒 | 第22回参院選(2010年7月11日)反省の夏


 もう不安定な政権はこりごりです。

 2010年夏を「安定の夏」にしましょう。

 7月11日参院選で民主党過半数→9月代表選は無投票で菅再選→11月APEC浜→12月予算編成とスムーズな流れをつくっていきましょう。

 それにしても、第22回参院選、街頭での盛り上がりはイマイチ。昨年の衆院選から感じていたのですが、少子高齢化、情報化、不景気、動員力の低下があいまって、あまり外に出ている人が少ないようです。しかし、家でひっそりしていても、政治を見る目は確実に高まっています。10ヶ月間の民主党政権への中間テストであると同時に、向こう6年間続く議席を選ぶんだ、ということを頭に入れていただきたいものです。

 参院選の勝敗ラインとして、菅さんは「54」、イチバン高い目標を掲げた岡田さんも「60」です。が、121議席が改選である以上私は「61」を民主党単独で取る気概が必要だと思います。が、情勢は厳しい。

 6月にカナダでG8・G20サミットが開かれました。11月のAPEC浜首脳会合では、米国、カナダ、ロシア、中国、韓国、インドネシア、ベトナムが「G20」から引き続き参加しますが、菅首相と違う人がホストを務めて、日本の国際的信用が保てますか?情けないことに、現時点で、APECの公式ホームページのあいさつ文は「鳩山前総理」のままです(7月2日現在)。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/apec/2010/info/pm_message.html

 日本の政治をより盤石で安定したものにするために、必ず参議院に送り込みたい民主党主流派の候補リストです。前執行部が擁立した候補者も入っていますが、組織力がものを言う、参院議員はそのときの執行部になびく傾向があります。ですから、1人区では、気にせず応援してほしいと思います。そのため、1人区では主に当落線上の人をリストに入れましたが、リストに入れてない選挙区でも、しっかり仕上げてほしいと思います。

 また複数区で、主流派が複数いる選挙区がありますが、投票は一人だけ(単記式)ですから、1人の名前だけ挙げています。

 なお各選挙区の立候補者一覧は次のリンク先で参照してください(http://senkyo.yahoo.co.jp/kouho/
 
 ◎をつけた候補者は、ご近所へのお声掛けなどを含めたより一層の支援をお願いします。

 ※をつけた候補者は経済通ですから、日本のおかれた現状をかんがみると、必要な人材です。

 【比例区】
 ◎前田武志

 【北海道】
 徳永エリ

 【青森】
 波多野里奈

 【宮城】
 ※桜井充

 【秋田】
 鈴木陽悦

 【山形】
 梅津庸成

 【福島】
 ※増子輝彦

 【茨城】
 ◎郡司彰

 【栃木】
 ◎簗瀬進

 【群馬】
 ※富岡由紀夫

 【埼玉】
 島田智哉子

 【千葉】
 小西洋之

 【東京】
 ◎小川敏夫

 【神奈川】
 ◎※金子洋一

 【新潟】
 田中直紀

 【富山】
 相本芳彦

 【石川】
 西原 啓

 【福井】
 井ノ部航太

 【長野】
 ◎北沢俊美

 【岐阜】
 山下八州夫

 【静岡】
 ◎藤本祐司

 【三重】
 芝 博一

 【滋賀】
 林久美子

 【京都】
 ◎福山哲郎

 【大阪】
 尾立源幸

 【兵庫】
 水岡俊一

 【奈良】
 前川清成

 【和歌山】
 島久美子

 【鳥取】
 坂野真理

 【岡山】
 江田五月

 【広島】
 柳田 稔

 【徳島】
 吉田益子

 【香川】
 岡内須美子=推薦

 【高知】
 広田一

 【福岡】
 ※大久保勉

 【熊本】
 ◎本田浩一

 【大分】
 ◎足立信也

 【鹿児島】
 ◎柿内弘一郎



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