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ニュースサイト 宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

複数の知名度の高い現職が引退の意向 新人擁立で苦戦も

2009年12月03日 07時51分05秒 | 第22回参院選(2010年7月11日)反省の夏

 第22回参院選で改選を迎える現職で、出馬せず引退の意向である現職が複数いることが分かりました。驚くことにこの中には、すでに党本部に公認申請が上がっている人も含まれています。これは本人の意向に感づいた地方組織が引き続き出馬してもらうために、先手を打ったようです。

 裸の王様(小沢一郎幹事長)はこの事実を把握していない可能性が高いと思われます。

 小沢一郎幹事長による独裁体制が続き、2~5人区での複数擁立作業などに失策があれば、選挙直前の現職の出馬辞退が相次ぐ可能性がありそうです。第173臨時国会では衆院民主党国対に振り回され、忙殺されて、新聞記者らがこのような声を拾えていないのだろうと思います。

 政権交代後、久しぶりにじっくりと参議院を回れました。衆院民主党と違って、参院民主党は「北朝鮮状態」にはなっておらず、「良識の府」というより「癒しの院」という感じがします。

 ところが、ベテラン秘書さんが次々に「このままでは参院選は負ける」とかなり断定に近い表現で言うので、驚きました。とくに複数擁立予定区の現職が、地域割りが決まっていないことなどからまったく動けない状態が続いていて、参院選に向けた日常活動全体が止まっている選挙区が多いようです。

 東京選挙区では全国比例から転出する現職(共産党)のポスターがかなり増えてきています。他党の準備が遅れているので錯覚しますが、今はもう12月です。選挙区の大きい参院選では知名度浸透のためにも1年前に公認が出ることも多いのですが、作業そのものは大きく遅れています。


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