
[写真]さわやかな安倍晋三さん、3年前の第25回参院選初日の、令和元年2019年7月4日、宮城県仙台市青葉区で、宮崎信行撮影。
安倍晋三元首相・元自民党総裁が、さきほど令和4年2022年7月8日(金)、第26回参議院議員通常選挙で維新男性新人・立憲女性新人に追い上げられている自民現職・佐藤啓(男性)候補を応援に訪れた奈良県内で、散弾銃で撃たれました。状況からして近く死亡することは避けられない見通し。
有権者が「あの悪夢のような民主党政権」のプロパガンダで、2009年から2012にかけて、2000万票が民主党から自民党に動き、多くの衆議院経験者が生活費を稼ぐために政界を引退したことで、政権交代ある選挙が機能しなくなったことが、安倍衆議院議員自らの存在をなくそうとの動きにつながったのかもしれません。
安倍さんは、前日に岡山県で「自民党公認で公明党非推薦」候補を応援してそれを惹起するツイートをし、神奈川県では野党・自民党初当選の現職で「恥を知りなさい」という当時の与党・民主党を挑発した言葉を蒸し返すなど、今回の選挙で挑発的な言動が続いていました。
2012年12月の政権再交代後に就任された黒田東彦日本銀行総裁による「アベノミクス」での貧富の格差拡大への不満もあるのか、ここ1カ月で、血盟団事件がおきた「日本銀行本店・旧三井銀行本店」前の警視庁警察官の警備が増えるなどの変化を、筆者も感じていました。


[写真]筆者が気づいてた変化、先月2022年6月10日撮影の写真。下の写真は日本銀行本店前の警備員以外の警視庁警察官による警備が増えていたこの1か月間、上はあまり見慣れない「日銀の裏側」の写真で、後ろにうつる高層ビルは「旧・三井銀行本店・三井財閥本部」で血盟団事件が起きたところ。
安倍さんは、1期先輩になる非世襲議員・立憲民主党の岡田克也衆議院議員よりも1歳若く、これからの活躍が期待されていました。
総務省選挙部は、筆者の取材に答えて、2020年国勢調査を反映した「山口4区などを廃止して10増10減する新区割り」を落とし込んだ公職選挙法改正案については、仮に9月などの臨時国会で成立したとしても、改正法施行前になるため、10月24日(日)に山口4区補欠選挙になることを明かしました。丁寧な取材対応に感謝します。弔い選挙となるため、自民党公認の当選は確実とみられます。
1人区ごとに県連代表の衆議院議員らを締め上げる「32勝0敗をめざす殲滅思考だ」と安倍さんの参院選思考を、筆者・宮崎信行は批判してきました。
2009年総選挙から2012年総選挙までに2000万人の有権者が「民主党から自民党」にあっさり投票先を変えるなど「東日本大震災で静謐を保った」日本人の外では変わらず、あっさり行動が変わる陰湿さと、政治構造そのものを壊してしまう極端さで、政権交代より先に、安倍さんの心身が交代することになりました。
以上です。
安倍晋三元首相・元自民党総裁が、さきほど令和4年2022年7月8日(金)、第26回参議院議員通常選挙で維新男性新人・立憲女性新人に追い上げられている自民現職・佐藤啓(男性)候補を応援に訪れた奈良県内で、散弾銃で撃たれました。状況からして近く死亡することは避けられない見通し。
有権者が「あの悪夢のような民主党政権」のプロパガンダで、2009年から2012にかけて、2000万票が民主党から自民党に動き、多くの衆議院経験者が生活費を稼ぐために政界を引退したことで、政権交代ある選挙が機能しなくなったことが、安倍衆議院議員自らの存在をなくそうとの動きにつながったのかもしれません。
安倍さんは、前日に岡山県で「自民党公認で公明党非推薦」候補を応援してそれを惹起するツイートをし、神奈川県では野党・自民党初当選の現職で「恥を知りなさい」という当時の与党・民主党を挑発した言葉を蒸し返すなど、今回の選挙で挑発的な言動が続いていました。
2012年12月の政権再交代後に就任された黒田東彦日本銀行総裁による「アベノミクス」での貧富の格差拡大への不満もあるのか、ここ1カ月で、血盟団事件がおきた「日本銀行本店・旧三井銀行本店」前の警視庁警察官の警備が増えるなどの変化を、筆者も感じていました。


[写真]筆者が気づいてた変化、先月2022年6月10日撮影の写真。下の写真は日本銀行本店前の警備員以外の警視庁警察官による警備が増えていたこの1か月間、上はあまり見慣れない「日銀の裏側」の写真で、後ろにうつる高層ビルは「旧・三井銀行本店・三井財閥本部」で血盟団事件が起きたところ。
安倍さんは、1期先輩になる非世襲議員・立憲民主党の岡田克也衆議院議員よりも1歳若く、これからの活躍が期待されていました。
総務省選挙部は、筆者の取材に答えて、2020年国勢調査を反映した「山口4区などを廃止して10増10減する新区割り」を落とし込んだ公職選挙法改正案については、仮に9月などの臨時国会で成立したとしても、改正法施行前になるため、10月24日(日)に山口4区補欠選挙になることを明かしました。丁寧な取材対応に感謝します。弔い選挙となるため、自民党公認の当選は確実とみられます。
1人区ごとに県連代表の衆議院議員らを締め上げる「32勝0敗をめざす殲滅思考だ」と安倍さんの参院選思考を、筆者・宮崎信行は批判してきました。
2009年総選挙から2012年総選挙までに2000万人の有権者が「民主党から自民党」にあっさり投票先を変えるなど「東日本大震災で静謐を保った」日本人の外では変わらず、あっさり行動が変わる陰湿さと、政治構造そのものを壊してしまう極端さで、政権交代より先に、安倍さんの心身が交代することになりました。
以上です。
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