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ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。

本州最南端なのに雪 総決起集会当日なのに雪

2008年02月17日 09時34分25秒 | ルポ)最年少町長さんの誕生(2008年2月)
 午前7時半の太平洋。
 しかもここは本州最南端の潮岬(しおのみさき)まで直線距離で30キロの印南町。
 なのに、雪吹雪です。潮風に乗って吹きすさぶ雪は寒い!

 しかも、きょうは前町議の玄素彰人(げんそ・あきひと)さん(34)の後援会が昼過ぎに総決起集会を開くのですが、後援会事務所前の屋外で開催する予定なので、先が思いやられます。

 人口9000人強、有権者7000人強の自治体ですから、火曜日告示、土曜日最終日の選挙戦中に大きな集会は開かないようで、一騎打ちとなる公算の前教育長の森尾正稔(もりお・まさとし)さん(67)は、既に先週、700人規模の総決起集会を済ましました。


気合いが入る森尾さん(紀州新聞)


一方、やたらふけ顔に映ってしまった玄素さん(紀州新聞)

 日高郡印南町は衆院では和歌山3区で自民党総務会長二階俊博さんが盤石の基盤を持っています。前回も、民主党、日本共産党の候補にダブルスコアの15万票で余裕の勝利を収めました。

 二階後援会「新風会」は正式に森尾さんに推薦をだしたそうです。
 「印南町」ができて51年。

 27年ぶりの新人だけの闘い。
 趨勢は分かりませんが「町が盛り上がっている」ことはたしかなようです。

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