[写真]岡田克也さんの記者会見を伝えるスポニチ(スポーツニッポン)
15日付スポーツ新聞各紙は民主党代表選出馬の記者会見で、岡田克也さん(三重3区)が挙手した質問者19人全員の質問に答えたことを好意的に報じました。
スポニチは、15日付東京本社版社会面で、
(抜粋引用はじめ)
会見は“堅物”イメージの払しょくが優先。05年に作ったマニフェストの表紙になった自分の写真を示しながら「この時は私も若かった」と話したり、「原理主義とかタリバンとか言われるが、私にとっては褒め言葉」などと冗談を飛ばすなど笑顔を見せてアピール。約40分の予定時間を過ぎても、記者の質問は終わらず、司会者を制し「もう少し大丈夫だよ」「最後までやる」と計19人の記者に丁寧に応対。約1時間で終了した。
(抜粋引用おわり)
と報じました。ちなみに「原理主義とかタリバンとか言われるが、私にとっては褒め言葉」は私の質問への答えです。岡田さんが入ってくる前は緊迫していた会見場に笑いが起きました。
残り7~8人が挙手していた段階で、司会者の中川正春・衆院議員(三重2区)が「時間の関係がありますので、残り1人か2人で・・・」と言うと、岡田さんは中川さんの肩を抱き「まだいいでしょう」「マイクを回してもらえば」と指示しました。
7~8人がマイクを回しながら岡田さんに質問。岡田さんもていねいにしっかりと回答しました。
日刊スポーツも「岡田氏は『みんなの幸せをあと押ししたい』という公約を手に、質問が出尽くすまで約1時間会見に対応した」と伝えました。
首相官邸記者クラブ(内閣記者会)には、全国紙・有力地方紙・通信社・NHK・民報キー局しか入会できず、平日の午前11時(火・金曜日は閣議終了直後)と午後4時の官房長官定例記者会見や、総理の会見に出席できないことから、“岡田内閣”での記者会見参加に期待していると推測します。
最近のマスコミ報道に懐疑的になるのは当然ですが、新聞・テレビも人が作る商品です。蛇足ですが、30~40歳代の働く人に岡田支持者が多く、記者といえども人ですから、岡田さんが好きだ、という人が多い背景も少なからずあるでしょう。民主党本部ホールは、時代が変わる直前の熱気に充ち満ちていました。
岡田陣営は猛烈な勢いで追い上げています。当ブログも最後まで手を緩めずに岡田さんを応援していきます。
あす16日午後2時半過ぎ、民主党は「次の内閣総理大臣」を選出します。日本の総理大臣にふさわしいのは岡田候補です。ブログランキングの応援クリックが減っていますが、私は政権交代の信念を貫き通します。
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岡田副代表“堅物”イメージ払しょく優先(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
「この国の政治を変える政権交代を必ずする。そのために、民主党の代表としてその先頭に立つ覚悟です。私でなければ政権交代はできない。そういうふうに確信しております」。鳩山氏の正式な出馬会見から3時間半後。岡田氏が正式に立候補を表明した。
会見は“堅物”イメージの払しょくが優先。05年に作ったマニフェストの表紙になった自分の写真を示しながら「この時は私も若かった」と話したり、「原理主義とかタリバンとか言われるが、私にとっては褒め言葉」などと冗談を飛ばすなど笑顔を見せてアピール。約40分の予定時間を過ぎても、記者の質問は終わらず、司会者を制し「もう少し大丈夫だよ」「最後までやる」と計19人の記者に丁寧に応対。約1時間で終了した。
自らが代表に就任した場合の小沢氏や鳩山氏の処遇については「党には本当に力のある優秀な人材がいる。全員野球でないとできない。役職などを言うのはきわめてせん越だ。代表になった時にあらためて考える」と明言を避けた。
鳩山氏有利が伝えられる中、世論調査では岡田氏がリード。それだけに、まだ態度を決めかねている議員も多く、鳩山氏との公開討論会については「ぜひやりたい。開かれた代表選にしたい」とやる気満々だった。