我家の軒先には雲が巣を張ったり、明かりに虫が集ってきたりと結構おもしろい生き物観察のフィールドとなっています。まずはクサグモから・・・
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待ちに待った本が出ました。「登山家 W・ウェストンと清蔵」がその本で、著者は地質学者であり前松井田山岳会会長・群馬県自然環境調査研究会顧問・前安中高校校長など多くの分野で活躍されていた小林二三雄先生です。
小林先生には、以前から自然観察等で何度かお会いしたことがあり、先生から「ウェストンと根本清蔵」の話をお聞きし、若干の資料も見せていただいていたので、私のホームページ(ふるさとの山のページや風景と雑記帳ページの妙義山)でも少し紹介させていただいていました。
そして今年6月に、「登山家 W・ウェストンと清蔵」が「みやま文庫」から刊行されました。みやま文庫は会員制で配本されますが、以前に会員をやめてしまった私は単本で購入しました。
本代が1,500円、送料80円、代金振込手数料80円で1,660円となりましたが、内容的に素晴らしいので安い買い物でした。
英国の宣教師・ウォルター・ウェストンは日本に三度も来日し、日本アルプスをヨーロッパに紹介したことで知られ、日本近代登山の祖と言われています。
そのW・ウェストンが最も信頼した日本人山岳ガイドが妙義町生まれの根本清蔵なのです。そして妙義山の筆頭岩に日本で初めてザイルを使って登頂したことから「妙義山・筆頭岩が日本の近代登山の始まり」と言えるのです。
W・ウェストンに信頼され、単なる山岳ガイドではなく心を許したパートナーとしての根本清蔵について豊富な資料に基づいて書かれた本です。
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大鮎釣りダービーが終り、尺アユ釣りダービーを開催中の碓氷川松井田地区ですが、今日12日は碓氷川の安全を守る会の会員と漁協役員が朝7時半に集って中瀬地区の草刈を行ないました。
アユ解禁前にも草刈を行なったのですが、今年の暑さのためか伸びる速度が速かったようです。20人程の人たちが汗ビッショリになりながら2時間以上かかってしまいました。
ゴミも無くなり、草も刈れてすっきりしました。きれいにしているとゴミを捨てる人も少なくなるのですよね。
草刈終了後は尺アユを狙って釣りです。トロ場でギランギラン光っている場所があったので泳がせていると目印が一気に水中の消え上流へ走られます。竿を絞ると今度は下流へ、何とか寄せようとさらに絞るとスッコーンと外れてしまいました。
気を取り直して再度泳がせながら下流に入っているNさんと話しているとククッと引かれて「おっ、来た来た」・・・上下左右に走られながらも大事に取り込みます。25cmは超えていて使えないかなと、暫くオトリを休ませてから再開です。
そして目印が水中に引きコ込まれます・・・またまた上下左右に走り竿を絞り寄せてきます。Nさんの近くに行ったのを見て「デッケェ」と驚いています。・・・が、またもやバラシ。
今日は3本掛けて取り込めたのは1本だけでした。掛りが浅いのでしょうか?
来週が私にとっては最後の鮎釣りになりそうなので作戦を練り直して頑張るぞ!
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今回はフシダニの一種が作った虫えい(虫こぶ)の紹介です。フシダニがつくる虫えい(虫こぶ)には、生態や分布が分かっていないもの、さらには名前すら付いていないものがたくさんあります。フシダニを研究する人が少ないのです・・・。
クマイチゴハイボケフシ・仮称(フシダニ科)
5日の日曜日、鹿俣山の自然観察会では幾つかの虫えい(虫こぶ)が見られましたので3回くらいに分けて掲載しておきます。まずは色鮮やかなものから・・・。
ナラハヒラタマルタマフシ(タマバチ科)
えい形成生物はナラハヒラタマルタマバチで、9月(撮影は9月5日)に見られはじめ10月には落下してしまい、その中で蛹となって11月には羽化するそうです。
ヤマブドウハトックリフシ(タマバエ科)
ブドウの葉などに作られた円錐形の徳利に見える虫えい(虫こぶ)です。表面は滑らかで日に当たっている葉表などのものは鮮やか赤色をしています。
えい形成生物はブドウハトックリタマバエで年1世代で7月中頃から目立ちはじめ8月に成熟、9月には落下して虫えいの中で幼虫のまま越冬するそうです。
ナギナタコウジュハチヂミフシ(タマワタムシ科)
ナギナタコウジュの葉が縮れて巻かれた虫えい(虫こぶ)です。葉の表面側は中心部が多少盛り上がって赤紫色に色づいています。
えい形成生物はナギナタコウジュワタムシで一次寄主(ハルニレだろうと言われています)から飛来した幼虫が作ったものだろうと推測されています。
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その理由としては、中国では赤い色は非常に縁起が良い色であり、丸い形が円満に通じるため、小豆の様に「赤くて丸いもの」は友情や愛情の象徴となっていて「相思」につながるらしいのです。・・・でも、トウアズキの実は赤一色ではなくて赤と黒の実なのです。それでも相思なのかなぁ・・・?
明日は大鮎釣りダービーの表彰式です。
そして今日の8時から有志で賞品の仕分けを行いました。○主党の仕分けと違って皆さんに行き渡るように頭を悩ませ、登録者66名の方にすべて何かしらの賞品が差し上げられるように致しました。
参加費を取らない上にローカルで小さな大会でしたが、賛同していただき沢山の賞品を出して戴いたスポンサーの方々には感謝を申し上げます。
主催:碓氷川の安全を守る会
協賛:㈱マルト、㈱サンテック、㈱がまかつ、サンビーム、なかやすオトリ店
結構良い賞品が有りますよ!そして飛び賞もあるので当日出席の方が良いかも・・・。
賞品を作り上げたあと10時半ごろからなかやすオトリ店の前でHKさん、TKさん、RTさん達と大鮎を狙って入川しました。暑い日で水温が高くなかなか追わなかったのですが、私は24cm前後を3尾釣り上げました。
今日の一番の大物はあまぬまに入ったTさんが27cmを釣り上げたそうです。ちなみにTさんは今回の大鮎ダービーの優勝者です。
再度、表彰式の詳細を掲載しておきます。下記の事項をよく読んでください。
【表彰式の詳細】
①開催日時:9月5日(日)午後4時からです。
②登録者全員に賞品が行き渡ります。
③登録証(赤い荷札で番号の入ったもの)を持参して賞品と交換してください。
④5位までは決まっていますが、6位以下は長寸タイが居ますので当日決定(ジャンケンかクジ引き)します。
⑤表彰式当日の代理受領は、ご遠慮願います。長寸タイの方は当日出席された方のみで順位を決めさせていただきます。
⑥表彰式当日に参加できなかった方は9月30日(午前8時~午後3時の間)までに賞品を受領してください。賞品受領は期限(9月30日)を過ぎたら無効とさせていただきます。
【尺鮎釣りダービーのお知らせ】
大鮎釣りダービーが好評でしたので、引き続き「尺鮎釣りダービー」を開催いたします。
競技期間は9月1日から9月30日までです。
競技区域は碓氷川松井田地区(人見堰から上流)です。
尺鮎(30cm以上)を釣ってきた方で一尾長寸にて競技します。
賞品はあまり用意してありません。・・・大きさが名誉と思ってください!
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特に葉の縁につかまって器用に葉の間に産卵している様子には興味をそそられてしまいました。
卵を産み付けられた葉裏は写真のように規則的に茶色く変色しています。
今後、数週間後には3回目の幼虫が発生するのでしょうね。
金属的な瑠璃色で綺麗なハチなのですが、ツツジには大敵なのです。