かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

水田の生き物・・・ぐんま自然観察指導員会研修

2019年08月31日 | 自然観察

アップが遅れて一週間も経ってしまった研修観察会「吾妻川中流域の水田雑草」の水田の植物編・・・

蒸し暑い日だったけど自然観察指導員の皆さんは真剣に研修していた!


私はあまり得意な分野では無いので勉強になった。 備忘録としてアップしておく。 よく見ると綺麗な花で、雑草と呼ぶのには失礼なものも多いね! 

一枚目画像と同じホソバオモダカ・・・葉が細いからなんだね! オモダカの由来は諸説あって不明!


青紫色の花が可愛いコナギ・・・ミズアオイの仲間なんだ! ミズアオイの古語はナギで小さなナギという意味らしい!


薄赤色の小さな花を咲かせていたキカシグサ・・・果実がシラミ(古語でキサシ)の卵に似ているからだそうだけどシラミの卵なんか見たことないよねぇ!


タカサブロウ・・・名前の由来ははっきりしないけど人の名前のような命名だね! 我が家の畑にもたくさん生えているなと思ったらアメリカタカサブロウだった!


果穂が球状になったタマカヤツリ・・・カヤツリグサの仲間は多くて良く分からん!


何処の水田にもあるウキクサとアオウキクサ・・・大きいのがウキクサ、小さいのがアオウキクサ


農薬の普及で絶滅危惧種となってしまったミズマツバ・・・群馬でも珍しい存在になったらしい!


こちらも絶滅が危惧されているホシクサ・・・この仲間は種類が沢山あるらしい。 花にピントが有っていなかった。



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ため池と水田の生き物図鑑・植物編
浜島 繁隆,須賀 瑛文
トンボ出版
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