かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

榛名・沼の原で虫えい(虫こぶ)探し・・・

2019年08月20日 | 虫えい(虫こぶ)

日曜日は榛名・沼の原で虫えい(虫こぶ)探し・・・沼の原周辺ではマツムシソウなどが見頃だった!

キオンツボミフクレフシを始めシシウドミフクレフシやシラヤマギクハナフクレフシ・ナラハベリマキフシなどを探していたのだけどなかなか見つけられなかった・・・

それでも、昨年は見つかっていなかったキオンツボミフクレフシを幾つか見つけられた! やっぱりキオンが自生する場所では見られるんだな!


ピンボケだけどタマバエの一種によって作られた虫えい(虫こぶ)を吸汁するチャバネアオカメムシの幼虫の写真も撮れた! これは珍しい画像なのだそうだ!

虫えい(虫こぶ)は栄養豊富なので他の昆虫に加害されることもあるそうだけどカメムシの吸汁は珍しいそうだ!


次にヨモギの茎の先端の成長が止まって小葉が叢生するヨモギシントメフシ(ヨモギシントメタマバエ)が彼方此方に見られた!


私的に初めて記録した昨年は切断画像が無かったので、今年は切断してみた! 幾つかの幼虫室が認められたけど虫は羽化した後の様だった!


同じように小葉が叢生しているように見えるヨモギがあったのだけど・・・これはヒメアカタテハの幼虫の隠れ家かな? 広げてみる勇気は無かった(笑)



二つのブログランキング(それぞれ3カテゴリー)に参加しています。 (↓)のバナーをクリックして応援よろしくお願いします!  (4327話目)

【にほんブログ村ランキング】
   

【人気ブログランキング】
   

 

日本原色虫えい図鑑
湯川 淳一,桝田 長
全国農村教育協会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする