日曜日は榛名・沼の原で虫えい(虫こぶ)探し・・・沼の原周辺ではマツムシソウなどが見頃だった!
キオンツボミフクレフシを始めシシウドミフクレフシやシラヤマギクハナフクレフシ・ナラハベリマキフシなどを探していたのだけどなかなか見つけられなかった・・・
それでも、昨年は見つかっていなかったキオンツボミフクレフシを幾つか見つけられた! やっぱりキオンが自生する場所では見られるんだな!
ピンボケだけどタマバエの一種によって作られた虫えい(虫こぶ)を吸汁するチャバネアオカメムシの幼虫の写真も撮れた! これは珍しい画像なのだそうだ!
虫えい(虫こぶ)は栄養豊富なので他の昆虫に加害されることもあるそうだけどカメムシの吸汁は珍しいそうだ!
次にヨモギの茎の先端の成長が止まって小葉が叢生するヨモギシントメフシ(ヨモギシントメタマバエ)が彼方此方に見られた!
私的に初めて記録した昨年は切断画像が無かったので、今年は切断してみた! 幾つかの幼虫室が認められたけど虫は羽化した後の様だった!
同じように小葉が叢生しているように見えるヨモギがあったのだけど・・・これはヒメアカタテハの幼虫の隠れ家かな? 広げてみる勇気は無かった(笑)
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湯川 淳一,桝田 長 | |
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