群馬県野鳥の森・小根山森林公園に久しぶりに行ってきた・・・何年ぶりだろうか? と調べたら8年ぶりだった!
此処は大学生の頃から森林公園計画の策定を手伝い、卒論のフィールドにもして、就職してからも整備に携わっていたので私の森林風致や自然観察の原点と言える・・・
その当時から比べたら半世紀も経過しているので樹齢も樹高も高くなり、植生が変わったところも有る・・・展望台からも周囲の山々が見えなくなっちゃった!
積もった枯葉を踏みしめて歩くのは気持ちが好いね・・・
1904年(明治37年)の林業試験地として開設と同時に導入されたプラタナスの大木は歴史を物語っている・・・
此処のモミ林は日本の中でも美林として有名なんだ・・・
巨大ポプラの園地は巨大ポプラが数本になってしまいモミジが多く植えられている。 紅葉は今が見頃かな・・・
ケヤキ植栽地も葉が落ちて冬枯れ風景だ・・・
歩道に敷き詰められた落ち葉に我が影が・・・
メタセコイアの林は大桁山にもあるけれどラクウショウの林は珍しいね! この樹特有の気根も何本か見られた・・・
「やしろの森」は森林公園唯一の自然林・・・二次林だけどね! 上木はコナラやカシワなどナラ類が多く、中層にモミジ類があって紅葉が見頃だった!
やしろの森のモミジ・・・今年のモミジは何処も発色がイマイチだね!
歩き出しは寒くて手が悴んでいたのに、一周して来たら軽く汗をかいちゃった・・・
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