ヨモギにはいろいろな虫えい(虫こぶ)が作られますが、葉表や葉裏に作られた烏帽子のような形をした虫えい(虫こぶ)をよく見かけることがあります。名前は「ヨモギハエボシフシ」・・・
淡緑色で白い微毛が生えていますが、日当たりのよい部分は紫紅色になります。
虫えい(虫こぶ)の形成生物は「ヨモギエボシタマバエ」で年に2~3回発生するそうで、ヨモギの成長に合わせて柔らかい葉や茎などに散乱して虫えい(虫こぶ)を順次作っていきます。
切断した内部は一室に1虫が入っていました。すでに蛹になっていました・・・
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