昨日は曇り時々雨、気温は20℃前後と肌寒く、畑仕事も釣りもできずに・・・気晴らしに川見に行ったのですが、移動中の道沿いで面白い木に出会えました。
名前はスモークツリー(別名:けむりの木、カスミノキ、ハグマノキ)という面白い名前で、見た目も面白い木です。写真で見たことはあったのですが実物を見るのは初めてで本当に煙にまかれたような木です。
ヨーロッパ~ヒマラヤ~中国に広く分布するウルシ科コティヌス属の雌雄異株の落葉広葉樹なのだそうです。
花はあまり目立たないのだそうですが、花が終わった後、実が出来なかった花の軸部分が長く伸びて羽毛状になって煙のように見えるのでスモークツリー(煙の木)と呼ばれているそうです。花は目立たない風媒花、種子は羽毛が風に乗って運ばれる典型的な風散布植物なのですね・・・
最近は切り花や庭木にも植えられ、品種も多いのだそうです。ちなみにこの品種はグレースかな・・・
1843話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願います。
![]() |
虫こぶハンドブック |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |