昨日の水曜日、渋くなってしまったという超減水の神流川に行ってきました。今週末(土曜が自然観察会、日曜が中瀬の草刈)も再来週の土曜日(上州漁協の解禁)も、神流川に行けないので、16日の神流町主催のアユ釣り大会の下見です。
朝7時頃に天野さんに到着すると「オトリは売り切れました」の札が・・・仕方なく戻ってオトリ屋を探してオトリを購入し万場河原に入りました。入川準備をしているとナンカンさんが川見に来て、暫く話をしながらお役立ち情報を戴きました。
解禁は10番付近で釣ったので、今回は11番付近の様子見です。超減水で普通だったら釣れそうな瀬でまるっきりかからず、釣れるのはトロ場かチャラ瀬で、型も小さく昼までに10尾・・・
ラーメンを啜って、午後の部を再開です。チャラで数尾、トロで数尾と釣りながら上下流にわたって下見をしました。2時半ころから雷が鳴り雨が降り始めたので3時に終了、オトリ込み20尾でした。半分がオトリにならない大きさでかなり厳しい釣りとなりました。
そして気になることが・・・
未だ解禁になっていない上流でアユの死体が累々と沈んでいました。冷水病だとすると下流のここも時間の問題・・・心配です。
釣り人の皆さん、川で使った釣り具は天日干し、アルコール消毒を徹底しましょうね。そして釣った魚(オトリを含め)は全て持ち帰り、オトリとして飼うことは慎みましょう。
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ここまでわかったアユの本―変化する川と鮎、天然アユはどこにいる? |
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