ジンジャ-リリーです・・・別名「花縮砂」(ハナシュクシャ)と言うそうです。
真っ直ぐに伸びた太い茎からたくさんのお花が咲いています。
上から下の方へと下から上の方へと咲き進むようです。
あまりにゴチャッとしているためお花の構造が良くわからないほどです。
赤いラインの所を訂正させていただきました。林の子さん教えていただきありがとうございました。
ジンジャーリリー(ショウガ科)
中央はまだ蕾・・・???
お花は茎から3方向に咲いているみたいです。
茎の下の方が蕾・・・(○'。'○)ん?ではなくて花の後になります。
長く飛び出しているのが雌しべ・・・?「ではなくて雄しべです」
では花弁は・・・?「ひも状に見えるもの…花弁にあたるもの」・・・わかりにくいですね。
唇形の花びらは雄しべが花弁化したもの・・・
雌しべは・・・?「葯の先からちょっとだけ飛び出しているものが雌しべの柱頭」
何が何だか...?(°_。)?(。_°)?… チンプンカンプン 画像が悪くて余計にわかりにくいですね・・・
そろそろ花の終わりの頃・・・
ますますゴチャゴチャになってしまいました・・・
・・・燃えるような赤いハイビスカス・・・
南国のイメージがインプットされています*(o⌒∇⌒o)
ハイビスカス(アオイ科)
美しい雌雄のシベです・・・
近くへ寄ってみました。。。
雌しべの花柱が伸びて柱頭は4裂しています。雄しべの赤い花糸の先には粒々の葯が飛び出しています。
こうして見るととても逞しく力強いですd(^ー゜*)ネッ!
花弁は萎んで・・・
雌しべの柱頭が可愛らしい~~~(´▽`*))))⌒☆
花托にちょこんと乗った若い果実 ?・・・ 今後も観察できたらと思います。
『ジンジャーリリー&ハイビスカス』 それぞれの赤い色がとても素敵です ・・・
大昔、退職後に明石に戻った頃に京都に出掛けて、この花を撮りながら騒いでいました。
花を観賞するんだから、生姜を採るのとは違うよ…と言われて複雑な花の構造をメモしながら見ていたことを思いだしています。
ゴチャゴチャして確かにどれが何…と、花の一つを千切って貰って説明を受けました。
文字にしても理解出来なかったと思います。
それでも長く伸びているのがおしべ、その先端にめしべの柱頭が少し出ていたのは覚えていますよ。
今だとしっかりとその部分を画像に残すのになぁ~と、懐かしんでいます。
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/47c9e5d8d6e934f560a9f5e0067a1194
このお花・・・よぉ~く見ても頑張って見ても本当に
ゴチャゴチャで何が何やら困りました。
『花の一つを千切って貰って説明を・・・』
そんなふうに教えて欲しいです。
今は?(°_。)?(。_°)?…まだこんな状態です。
『長く伸びているのがおしべ、その先端にめしべの柱頭が少し出ていた』・・・
そうですか~~~
少しだけわかりました。。。
ありがとうございますm(__)m
野山では平気で木の実や時には根こそぎ持ち帰る人たちが多い観察会などで大勢集まっている中でやってしまうと被害が他にも及ぶようです。
それでも時には親切な指導員の方と話し込んでいると、枯れ落ちそうなモノを選んで説明して下さいました。
私もその後、植物観察会などのボランティアをするようになって8年経ちますが、そのことを頭に置いてやっています。
大勢の中には、熱心な方がここのところがよく分からないとおっしゃる時があり、似たような事をして説明をいたします。
カメラでその部分を捉えることが出来る時でも、極力実物を見てから撮る…を心掛けていると、仕組みの理解は早いものだと実感しています。
上の説明は現物を手にしてだったので理解出来る部分が多かった事を思い出します。
何枚もの画像にもしっかりとおしべの先のめしべの柱頭が写っていますね。
せっかく撮った花、名前だけを調べてお終いにする事より、疑問の部分を理解しながら次の理解に繋げてゆくのが長続きのコツだと思っています。
教えていただきまして本当にありがとうございます。
とても勉強になりました。
画像を見せていただきながら 自然に理解できている自分がいました。
それが何より嬉しかったです^^
このお花のゴチャゴチャ加減にはびっくりでしたが
おかげさまで心に残るジンジャーリリー...「花縮砂」(ハナシュクシャ)になりました。
雄しべの先の雌しべの柱頭が愛おしくなりました。
☆⌒(*^∇゜)v ありがとうございます。