何となく見上げるとびっくり~~~あまりに美しい葉に見とれてしまいました。
トウネズミモチ(唐鼠黐)です。
お花の頃…上手く撮れずに残念な想いをしたことが忘れられません。
でも葉がこ~んなに綺麗だったとは…しばらく眺めていました。
それから我にかえりカメラを向けました。なぜこんなに華やいで見えるのでしょう~?キラキラに輝いて葉っぱの中のスターのようです。。。
トウネズミモチ(モクセイ科・イボタノキ属)
背の高い樹ですから下から見ると葉が…陽に透けているのです。
裏側から何と葉脈が(主脈と側脈)綺麗に見えるのですね~今さらですが感動しました。
果実は・・・
ふっくらと・・・丸い感じです・・・
ネズミモチ(鼠黐)が近くにありますので行ってみました。
やはり花期の頃をとることができませんでした。
トウネズミモチより背は低く・・・葉は同じようですが華やかさがありません。
ネズミモチ(モクセイ科・イボタノキ属)
葉脈は陽に透けていません・・・ちょっと寂しい感じです。
果実はトウネズミモチと比較すると…細長いです・・・
主脈はかろうじて見えているのかしら~~~
「トウネズモモチ&ネズミモチ」…双方とも常緑樹・・・この季節にも葉は青々としています。
樹々の彩りの中またこれも美しいです。
2種が近くにありましたので比較してみました。
同日に撮ったのですが向きにより青い空が入らないものもありちょっと残念です。