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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

シドニーへいきますた

2015年04月01日 21時30分36秒 | Weblog
本日オフ。
でもDを送り出すために早起き。Dのお給料がはいるまでまだ時間がかかり、生活費がだんだんきつくなってきたので、Dがシャワーを浴びている間にお弁当を作った。作り置きのチキンカツに、ねぎときのこのオムレツ、サラダ。バランスはどっちらけやけど、買い食いするよりはよっぽど安くつく。Dは会社にお味噌汁セットを置いてあるので、お腹は膨れるはず。

彼を送り出してから、起きていたJunkoさんとおしゃべり。私たちがよく行くカフェへモーニングを食べに行くなどして、ゆっくりのんびり。それから予定通りシドニーへ出て、まずは中心地にあるショッピング街へと向かった。

Junkoさんが所望のものを求めている間、私は店内をブラブラ。合い物がないのでいいのがあったら買おうと思っていたのだけど、最終的に行き着いたのはMen's。我が田舎町ではオシャレなものはもちろん、Dサイズを見つけるのも大変なので、ちょろっと眺めてきた。そしてDの好きそうなシャツがあったので購入。自分のものもしばらく探してみたけど、何も気に入るものがなくて結局買わずじまい。

買い物のあとは、このエリアから徒歩5分ほどのところにあるMartin Placeというところへ行ってきた。
ここは昨年の年末に立てこもり事件が発生し、2名が亡くなったカフェのある場所。クリスマス時期に大きく水を差す悲しい事件だった。献花に行く時間はなかったのだけど、いつかはこのカフェを訪ね、多少なりともお金を落としたいと思っていたので、せっかく近くまで来ていたこともあり、そこでお茶を飲むことにした。
そもそもはチョコレート専門店でもあるらしいこのお店は、復活祭を週末に控え、大賑わいだった(復活祭の最中に卵やウサギの形をしたチョコレートを配る習慣がある)。事件からたったの3ヶ月強。ここまで事件の影響は微塵もないもんなのか…と少し拍子抜け。確かにいつまでも悲しんではいられないけれど、少し、なんとも表現しがたい違和感を感じた。

そんなことはさておき、お店一押しのホットチョコレートを注文。チョコとミルクが別の入れ物に入って運ばれてきた。一体どうやって飲むのかわからずマゴマゴ。その結果。

こんな感じ。

アートは私が適当にやったもので、なんとなくピグモンに見えなくもない。

軽く2杯は作ることができたのだけど、どうにもこうにも配分がわからず、1杯目はやたらとミルク、2杯目はやたらとチョコレートのホットチョコレートになった。おしゃれな飲み物って面倒くさいのぅ。
何はともあれ、微々たるものであれ、お金を使ってきたので、私の気は済んだ。うまく飲めなかったけどチョコレートはおいしかったので、また行きたい。

この後は中華街へと行き、たくさんの出店(!?)がひしめいている市場へ。オーストラリアにいるはずなのに、店子の9割以上が中国人という状態。一体どこにいるんや!?という気分になった。
すぐ隣には市場があるので、私はそこで野菜と果物を少々。そしてJunkoさんと合流してフードコートで早い夕食を食べ、お互い帰路へと着いた(Junkoさんはブリスベンへと帰っていった)。

ちょうどDの仕事が終わる時間に近かったので、連絡を取り合って我が田舎町の最寄り駅で合流。Dは今日も忙しかったようで、くたばっていた。でも楽しそうなのでヨシとする。お弁当もちゃんと食べたらしい。
復活祭のためこの金曜日から4連休。Dは明日も仕事やけど、お昼過ぎには終わって、社内で行われる軽いパーティーに参加するらしい。なんか楽しそうでいいなぁ。私は明日もお休みで、ちまたが4連休の間、毎日働く。お給料が上乗せさせる祝日に働かない手はない。別に頼んだわけじゃないけど、シフトにほとんど注文をつけないので、皆がお休みがほしいときに働いている感じ。

明日は理学療法士さんに会いに行く以外は予定ナシ。家のこともするけど、ちっとゆっくりしようと思う。喉もまだ痛むしさ。
Dは8時半に寝室へと消えていった。私もそろそろ寝よう。