今日も寒かった。最近目覚ましよりも早く目が開く。理由は知らない。けどベッドから出る時間はどんどん遅くなっている。だって寒いんだもの。休みの間に頑張って掃除をしたので今日はパス。特にすることないしぃ、とかなりゴロゴロしていた。
朝ごはんも私は最後のサムゲタンを食べ、Dはトースト。夜、彼は自分で牛肉を調理して食べることになっていたので、特に昼食を用意せず。なので本当に何もしなかった。調理実験を楽しみ、それを抱えて病院へ。
午後シフト。正看2名で11名。
整形外科の手術はなかった。でも数日前に行われた術後患者さんへの回診があり、それでドッタバッタ。回診があるときは何をやっていても手を止めてドクターと一緒に回る必要がある。本来ならドクターも回診をした後は看護記録に書き込むのだけど、何人かのドクターはそれを飛ばしていく。また記入していても得てしてドクターの字は汚く、読めないことが多い。なのでそばに付いて、何をすべきか聞き取るのが一番確実だったりする。さらに、回診の際に当たり前やけど傷口をチェックするので、その後ガーゼや包帯を新しくしなおす必要がある。というわけで回診があるときはかなり時間を取られる。
今夜は私が夜の休憩中にドクターが回診しており、先輩看護師が付いて回っていた。なので私は術後患者さん以外の投薬&ケア。ほとんどの人が介助要らずだったけど、それでも7名もいたので時間は食う。すべてを終わらせて、さぁ、看護記録!と思ったときは9時前だった。
ここで。
今日は他の正看2人も11名の看護師をペアで担当していた。彼女たちは完全に二分化して作業をしたらしい。うち一人は派遣看護師。少し前にペアで働いた際に積極的に作業をしなかった新人さんに対する不満を書いたことがある。その彼女と派遣さんがペアだった。この彼女、自分の担当分は終わったようで、ナースステーションにどっかと座ってシフトを眺めたりしている。ナースコールが鳴ってもおかまいなし。派遣看護師が薬が見つからずにどこにあるのか尋ねても「ここにはないんじゃない」という助けにもならないセリフでスルー。派遣看護師さんはたまに来るだけなので何がどこにあるかなんてわからない。自力で探せという方が無理。それなのに助けようともしない。
私はこの光景を眺めていて「アホか、こいつ?」と信じられない気持ち。この状況を見過ごすことができず薬を探す手助けをし、結局見つけられなかったので一応の解決策を提示してこの件は終わらせた。そして看護記録!と思ったら鳴り響くナースコール。これまた派遣看護師さんのエリア。しかし派遣さんは忙しくすぐに応えられる状況になさそう。だけど新人の彼女は微動だにしない。私も自分の作業を終わらせる必要があったので、彼女にナースコールを取るように促したけれど「あのおじいさん、なんか興奮してるのよね」と言って終わり。そうこうしているうちに派遣さんが応えたようでコールも鳴り止んだ。
自分の価値観を押し付けてるだけかもしれないけど、助け合う気持ちってないもんかねぇ。しかもここは病院で、患者さんは“今すぐ”助けが必要な場合もあるのに。確かに変に義侠心を出してやぶへびになる場合もなくはない。だけどやっぱりできることをしないのは性に合わない。
このこと以外でも、これまでこの新人さんの作業を見ていたけど、今日ハッキリ悟った。私はこの人が好きじゃない。コトを荒立てるようなことはしないけど、イライラするぐらいなら極力距離を保つことを決めた。ちなみに彼女も私のことを好きじゃないと思う。言外にバカにした感じが見受けられるし。お互いの心の平和のために適度な距離はいいことやと思われる。
というわけで、妙な義侠心で派遣さんを助けていたら自分の時間が減ってしまって、また看護記録を殴り書き。でも今日は暇を見つけてアップデートしておいたので、少し書き足すだけで良かった。私も少しは進歩しているのさ。時間ギリギリに終わって申し渡しを終えて無事帰宅。あぁ、疲れた。
明日はまたお休み。シドニーへ遊びに行く。楽しみにしているのにまた頭痛。今日もゴホゴホやってるスタッフが周りにいたもんな。薬飲んでもう寝よう。
朝ごはんも私は最後のサムゲタンを食べ、Dはトースト。夜、彼は自分で牛肉を調理して食べることになっていたので、特に昼食を用意せず。なので本当に何もしなかった。調理実験を楽しみ、それを抱えて病院へ。
午後シフト。正看2名で11名。
整形外科の手術はなかった。でも数日前に行われた術後患者さんへの回診があり、それでドッタバッタ。回診があるときは何をやっていても手を止めてドクターと一緒に回る必要がある。本来ならドクターも回診をした後は看護記録に書き込むのだけど、何人かのドクターはそれを飛ばしていく。また記入していても得てしてドクターの字は汚く、読めないことが多い。なのでそばに付いて、何をすべきか聞き取るのが一番確実だったりする。さらに、回診の際に当たり前やけど傷口をチェックするので、その後ガーゼや包帯を新しくしなおす必要がある。というわけで回診があるときはかなり時間を取られる。
今夜は私が夜の休憩中にドクターが回診しており、先輩看護師が付いて回っていた。なので私は術後患者さん以外の投薬&ケア。ほとんどの人が介助要らずだったけど、それでも7名もいたので時間は食う。すべてを終わらせて、さぁ、看護記録!と思ったときは9時前だった。
ここで。
今日は他の正看2人も11名の看護師をペアで担当していた。彼女たちは完全に二分化して作業をしたらしい。うち一人は派遣看護師。少し前にペアで働いた際に積極的に作業をしなかった新人さんに対する不満を書いたことがある。その彼女と派遣さんがペアだった。この彼女、自分の担当分は終わったようで、ナースステーションにどっかと座ってシフトを眺めたりしている。ナースコールが鳴ってもおかまいなし。派遣看護師が薬が見つからずにどこにあるのか尋ねても「ここにはないんじゃない」という助けにもならないセリフでスルー。派遣看護師さんはたまに来るだけなので何がどこにあるかなんてわからない。自力で探せという方が無理。それなのに助けようともしない。
私はこの光景を眺めていて「アホか、こいつ?」と信じられない気持ち。この状況を見過ごすことができず薬を探す手助けをし、結局見つけられなかったので一応の解決策を提示してこの件は終わらせた。そして看護記録!と思ったら鳴り響くナースコール。これまた派遣看護師さんのエリア。しかし派遣さんは忙しくすぐに応えられる状況になさそう。だけど新人の彼女は微動だにしない。私も自分の作業を終わらせる必要があったので、彼女にナースコールを取るように促したけれど「あのおじいさん、なんか興奮してるのよね」と言って終わり。そうこうしているうちに派遣さんが応えたようでコールも鳴り止んだ。
自分の価値観を押し付けてるだけかもしれないけど、助け合う気持ちってないもんかねぇ。しかもここは病院で、患者さんは“今すぐ”助けが必要な場合もあるのに。確かに変に義侠心を出してやぶへびになる場合もなくはない。だけどやっぱりできることをしないのは性に合わない。
このこと以外でも、これまでこの新人さんの作業を見ていたけど、今日ハッキリ悟った。私はこの人が好きじゃない。コトを荒立てるようなことはしないけど、イライラするぐらいなら極力距離を保つことを決めた。ちなみに彼女も私のことを好きじゃないと思う。言外にバカにした感じが見受けられるし。お互いの心の平和のために適度な距離はいいことやと思われる。
というわけで、妙な義侠心で派遣さんを助けていたら自分の時間が減ってしまって、また看護記録を殴り書き。でも今日は暇を見つけてアップデートしておいたので、少し書き足すだけで良かった。私も少しは進歩しているのさ。時間ギリギリに終わって申し渡しを終えて無事帰宅。あぁ、疲れた。
明日はまたお休み。シドニーへ遊びに行く。楽しみにしているのにまた頭痛。今日もゴホゴホやってるスタッフが周りにいたもんな。薬飲んでもう寝よう。