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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

真冬のはずですが…

2007年08月01日 18時09分29秒 | Weblog
友人・知人からくるメールによると日本は夏真っ盛りで毎日暑い様子。そしてこちらを冬だと知って「寒くない?」と言ってくれる人も多数いるけど…

暑いんだな、これが

昼間は20℃超。Tシャツでも問題ないぐらい。

ただ、朝夕は寒い。早朝は8℃とか。家を出るときには吐く息が白いもんね。「なんじゃ、この差は!?」と毎朝思う。
この寒暖の差のため、毎日着ていく服に困っています。

聞くところによると、白人は私たち黄色人種と比べて体感温度が5℃前後違って高く、寒さもさほどつらいわけではないそう。それで納得。日本でも
「寒ないのん!?その格好!!
って思う白人がようさんおったもんな。

だからやろうか白人のTシャツ率は高い。さらに言えばタンクトップの女子も。朝のバス停にはコートを着込んでいる人もいればTシャツの人も、ブーツの人もいればビーサンの人もいる。季節の移り変わりがはっきりしている日本では見られへん光景やね。

先日、寒い朝があった。綿のロンTに薄手のジャンバーで出かけた私は「マフラーもしてくりゃ良かった」とちょっと後悔したほど。足早にバス停に向かっていると進行方向からタンクトップ姿のムスメさんが。
「ほへ~、白人さんはこんな気温でも平気なんやなぁ」
と感心していたのに、よくよく見たら寒そうにしているぢゃないですか。しかも人よりちょっぴり表面積の広いお嬢さんで、より露出度高し。縮こまっている様子がやけに痛々しくて、すれ違い様
「そんなぐらいやったら服着てこいよっ!!」
と心の中で突っ込んでしまいました。
さらに続けて
「でないと贅肉巻きついちゃうよ!!」(※注)
余計なお世話だったかしらねぇ??

さて、今日の写真は乗り換えのバス停から撮影。そのうち学校も撮るぞい。

※注 人間の体に備わった保護本能により、体が寒いと感じると保温のために贅肉が付きやすくなるそうです。