華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

祝☆初体験

2007年08月02日 19時22分23秒 | Weblog
木曜日の今日は昼から授業がない日らしい。知らなかった
しかし、授業がないだけで勉強しろってことには変わりない。先生から「自習室は開いてます」って何回も言われたし。
私はまっすぐ帰宅し、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」を鑑賞。もちろん英語さ。これも勉強!ってね
でも、さっぱり分からんかった まだまだ全然修行が足りませぬ…

ところで。
こちらに来てからしてみたいと思っていたことのひとつを今日成し遂げることができた。それは

busの“stop”ボタンを押すこと

何度も乗っているbusなので、自分の降りるbus stopがどこの次なのかはもう記憶済み。だけど、万一間違えていたら、そのときはなんて言っていいかわからなくてずっと押せなかった。幸い、乗降客の多いバス停を利用しているので乗り過ごすことはなかったんだけど、たまにギリギリまで誰も押してくれなかったら、そりゃドキドキしたものさ。

でもずっと思っていた。

「いいの?? そんな人任せの人生で!?」。

そして今日の帰路。勇気を出してとうとう“stop”ボタンをpush。
押した途端に見慣れたはずの風景が知らない街のものに見えてくるからフシギ。ドキドキ、ソワソワ、キョロキョロと確実に挙動不審なアタシ その一方で降りる準備を始めた人を視界の隅に確認し、「万が一間違えていても大丈夫!」と言い聞かせてbus stopが近づくのを待ちました。
ほんの数分の話なのに、長く感じたなぁ。

結果はもちろん無事到着。降りるときは誇らしい気持ちでいっぱいやったわ
そないにたいそうな話かって言われたらそれまでなんやけど、見た目の割には小心者のアタクシなのですね。

大仕事を成し遂げた気分で通り抜けるショッピングセンターには「おいしい」と評判の“Dreamy Donuts”の看板が。ここのドーナツを食べることもずっとしてみたかったことのひとつ。だけど「太るから…」って毎日やり過ごしていたんだよね。

初めてついで(!?)に買っちゃえー

明日の体重計には目をつぶって乗ろうっと。

異国で暮らすことは毎日ちょっとした冒険みたいなものっちゅーことです。
さて、今日の写真は私の通う大学のキャンパス正面玄関。芝生に座るなんて汚れちゃうからドラマか漫画の中だけ…と思っていたけど、こちらでは当たり前の風景なんだよー

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