尺八・土笛演奏家 山崎箜山(やまさき こうざん、三代 山崎北山)

都山流竹琳軒大師範、都山流講士・検定員。日本音楽家ユニオン、日本尺八演奏家ネットワーク会員。北九州市小倉南区在住。

5月の予定

2017-04-30 07:00:00 | 日記
随時更新しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

5月2日(火)18:30 ROOMS(福岡市中央区大名)「咆哮そして覚醒 2017」

5月4日(木・祝)10:00 エアステーションひびき(北九州市八幡西区鉄王)「飯田千津子のビバ ミュージック」生出演

5月14日(日)13:30、15:30 旧門司三井倶楽部1F(北九州市門司区港町)「フラワーコンサート」

5月21日(日)13:00 岸和田中央公民館(大阪府岸和田市堺町)「葵友会 合奏研究会」

5月25日(木)21:00 FM KITAQ(北九州市小倉北区魚町)「coco Maiko Life」生出演

5月26日(金)17:00 イオンなかま店 1F TVの広場(中間市上蓮花寺)「プレミアムフライデー コンサート」

日出ずる国へ

2017-04-24 07:00:01 | 日記
下関市民会館にて、民謡のお家元・藤永優翠師と三代目・藤永優佳師率いる藤永流藤永会の公演を鑑賞。

今回で42年目を迎えるという、歴史を誇る公演。ゲストには東京から松井誠(舞台役者・誠心流家元)、水川寿也(尺八)、竹井誠(笛)、盧慶順(鼓)、地元から水穂聖旭(日本舞踊水穂流家元)の諸師と、いつもながらの豪華なラインナップ。藤永会会員の皆さんによって全国各地の民謡が次々と披露されますが、その合間にゲストによるクオリティの高いステージが繰り広げられます。

終盤はお家元ご本人による歌のご披露があり、定番のフィナーレ曲「日本の祭り」で4時間20分に及ぶ(途中10分ずつの休憩を2回挟み)公演は無事にお開き。出演者が多いので時間が長いのは当然ですが、それにしても4時間を超える(レッド・ツェッペリン並み!?)公演は聴きごたえ十分。毎回観客を飽きさせない工夫も流石です。

お家元をはじめご出演の皆さん、お疲れさまでした!!

読売新聞 4/21

2017-04-22 06:30:00 | 日記
4月21日付の北九州版に、今月29日(土・祝)に開催される「風の旋律」コンサートのお知らせが掲載されました。

出演者は吉住さと子(Sop)、橋口武史(G)、松本優哉(Fl)、山崎箜山(尺八・土笛)、14時から戸畑市民会館中ホール(ウェルとばた)です。皆さま、どうぞヨロシク!

ふくおか音楽村 Live Walk in 西中洲

2017-04-17 09:00:00 | 日記
福岡市内のライブハウスを、生演奏を楽しみながら飲み歩くという企画。市内のボランティアグループ・ふくおか音楽村サポーターが主催するイベントです。

昨年10月に春吉地区で第一回目を開催し、第二回目となる今回は西中洲地区での開催。歩いて移動できる範囲の5箇所の会場で、それぞれ4回のステージに7人のミュージシャンが同時多発的にライブ演奏を実施。2店舗、3店舗と回っていくと、お土産がもらえるという特典付き。

私は1回目と2回目のステージをピアノバー・ステラにて尺八・土笛のソロで、そして3回目と4回目をBar Bush(バー・ブッシュ)にて岩崎大輔さん(Pf)とのデュオでお送りしました。4回のうち、2回も私のステージをお聴きくださったお客さまもいて、実に感謝感激!

写真は何故かピアノバー・ステラに飾られていた尺八。いかにも素人さんが作った感じの延べ地無し管(7孔!)でしたが、調律もよくできていてちゃんと鳴りましたよ(笑)。

TFEライブ @ 昭和の時代

2017-04-15 07:30:00 | 日記
小倉北区・下到津の喫茶店にて、ザ・フォークエレベーターズのライブ。

昨年11月にショヒラティ・トルソンさんと共演して以来、久々の昭和の時代。満員御礼というわけにはいきませんでしたが、会場内はご常連が中心のアットホームな雰囲気。いつものオープニング曲「走ってゆくんだ」から休憩を挟んで終曲「地球は回るよ」まで全13曲をご披露し、アンコールをいただいて「銭がなけりゃ」でお開きに。

終演後はCDお買い上げのお客さまを対象に、メンバー全員でサイン会。この日もご来場の皆さまに感謝!

朗読ライブ 〜生野文治の世界〜

2017-04-14 06:00:00 | 日記
福岡市・下川端町の博多リバレインホールにて、博多粋人(すいとう)クラブの第一回目となるイベントに参加。去年までNHK「ためしてガッテン」のナレーターを務めていた、生野文治さんによる朗読ライブを鑑賞しました。

もともと地元の民放アナウンサーでもあった生野さん。個人的にも何度かお会いしたことがあり、そのお人柄と博識ぶりにはいつも脱帽していますが、この日は初の朗読ライブということで、岡本彩子さんのキーボード伴奏に合わせて小説や詩、童話などをご披露。ご本人は落語に造詣が深いということもあって、声だけで登場人物を見事に演じ分けます。

途中で岡本さんとのトークなどを挟み、最後は小泉八雲の「怪談」から「耳なし芳一の話」でお開き。私も何度か朗読の伴奏をしたことがある演目だけに、ぐいぐい惹き込まれます。

語りの大ベテランによる、巧みな話芸を堪能したひとときでした。

呆けすとら@デルソルカフェ 2017

2017-04-12 06:00:03 | 日記
箱崎から八幡東区のデルソルカフェに移動して、久々に谷本仰さん(Vn)率いる「呆(ほう)けすとら」の公演に参加。

初期の頃に較べると人数はやや少なくなりましたが、それにしても総勢13名(バイオリン、サックス2、ギター2、キーボード、ベース、ドラム、パーカッション2、尺八)による演奏と身体表現は改めて圧巻でした。

お集まりの皆さまに感謝! 次回は5月2日(火)18:30〜ROOMS(福岡市)にて、音楽イベント「咆哮と覚醒2017」に出演予定です。

〜風の旋律〜 福岡公演 2017

2017-04-11 06:00:00 | 日記
福岡市・箱崎のもも庵にて、ソプラノ歌手・吉住さと子さんによる「音楽の宝石箱」シリーズコンサート。いつものメンバー、松本優哉さん(Fl)、橋口武史さん(G)とご一緒です。

三部構成で、まず第一部はバッハやヘンデルなどのバロック音楽が主体のプログラム。ギターやフルートはそのままですが、尺八もバロックフルート風に演奏。

第二部は現代音楽と宮城道雄作曲の邦楽曲。元来は筝で演奏するパートをギターやフルートで代用しつつ、「手鞠」「ひばり」などの歌曲に「小鳥の歌」といった器楽曲もご披露。

第三部は「蘇州夜曲」「朧月夜」などのおなじみの曲を中心に「花は咲く」で本編終了。アンコールは、これまたいつもの「Time To Say Goodbye」でお開き。

この日もご来場の皆さまに感謝! 北九州公演は今月29日(土・祝)14:00〜戸畑市民会館(ウェルとばた)中ホールです。

邦楽ジャズセッション@岡垣サンリーアイ

2017-04-10 07:00:01 | 日記
こちらも久々の岡垣サンリーアイ(岡垣町)にて、ジャズライブ。藤舎元生さん(横笛)、吉岡かつみさん(Pf)、アックス小野さん(B)、木下恒治さん(Dr)とご一緒です。

ベースの小野さん以外はこれまで何度か共演したメンバーですが、ピアノトリオに和楽器のフロント2人(横笛、尺八)という組み合わせは今回が初めて。曲目としては「さくらさくら」「りんご追分」「炭坑節」「ノルウェーの森」などおなじみのメロディーを吉岡さんがジャズにアレンジしたものを中心に、元生さんのオリジナル曲も加わります。

途中でそれぞれの楽器紹介を挟み、和楽器とパーカッションのトリオによる「荒城の月」の即興演奏もご披露。終曲「与作」の後、アンコールをいただいて「A列車で行こう」でお開き。

花曇りの宵のひととき、夜遅くまでお付き合いくださった皆さまに感謝!

SHIROYA -白夜-

2017-04-08 08:00:01 | 日記
久々の福岡市・住吉神社能楽殿にて、地元を中心に活躍中の歌手・RINさん主催のコンサート。立花洋一さん(Pf)、ヒロタJERRYヨシマサさん(G)もご一緒です。

生徒さんたちによる歌の発表会がメインですが、前半後半それぞれの最後にスペシャルゲストのコーナーがあり、まず前半の最後は尺八と土笛のソロ、そして立花さんと「さくらさくら」「ふるさと」「朧月夜」のメドレー。

後半の終盤はRINさんの歌で「手紙」(アンジェラ・アキ)、「糸」(中島みゆき)と続き、フィナーレはこの日の出演者全員で「見上げてごらん夜の星を」(ゆず)で無事にお開きとなりました。

春の宵のひととき、お集まりいただいた皆さまに感謝!