福岡市・下川端町の博多リバレインホールにて、博多粋人(すいとう)クラブの第一回目となるイベントに参加。去年までNHK「ためしてガッテン」のナレーターを務めていた、生野文治さんによる朗読ライブを鑑賞しました。
もともと地元の民放アナウンサーでもあった生野さん。個人的にも何度かお会いしたことがあり、そのお人柄と博識ぶりにはいつも脱帽していますが、この日は初の朗読ライブということで、岡本彩子さんのキーボード伴奏に合わせて小説や詩、童話などをご披露。ご本人は落語に造詣が深いということもあって、声だけで登場人物を見事に演じ分けます。
途中で岡本さんとのトークなどを挟み、最後は小泉八雲の「怪談」から「耳なし芳一の話」でお開き。私も何度か朗読の伴奏をしたことがある演目だけに、ぐいぐい惹き込まれます。
語りの大ベテランによる、巧みな話芸を堪能したひとときでした。
もともと地元の民放アナウンサーでもあった生野さん。個人的にも何度かお会いしたことがあり、そのお人柄と博識ぶりにはいつも脱帽していますが、この日は初の朗読ライブということで、岡本彩子さんのキーボード伴奏に合わせて小説や詩、童話などをご披露。ご本人は落語に造詣が深いということもあって、声だけで登場人物を見事に演じ分けます。
途中で岡本さんとのトークなどを挟み、最後は小泉八雲の「怪談」から「耳なし芳一の話」でお開き。私も何度か朗読の伴奏をしたことがある演目だけに、ぐいぐい惹き込まれます。
語りの大ベテランによる、巧みな話芸を堪能したひとときでした。