昨年に引き続き、今年も鞍手郡小竹町・こたけまち絵本館 木のうたにて、朗読劇の公演。野口和夫さん、喜久たみさん(以上、朗読)、井出川睦美さん(ト書き)、藤島可利さん(演出)とご一緒です。
昨年はこの作品の設定通り広島の日(8/6)に合わせて昼夜2公演でしたが、今年は長崎の日(8/9)の夜と翌日の昼との2公演。初日の翌日は、もう千秋楽(笑)。
両日とも満席のお客さまをお迎えして、それぞれ約80分ずつの一幕四場。被爆者の娘・美津江と原爆当日亡くなった父・竹造の亡霊が対話するという形で、物語は進行。終盤の竹造の台詞「わしの分まで生きてちょんだいよォ〜!」が涙を誘うのは毎回同じですが、今回は初日に会場中が爆笑の連続だったのは大変印象的で、伴奏を務めながらも作者・井上ひさしの作劇術が見事に花開いた感じを受けました。
今年も変わらぬ平和への祈りを捧げつつ、お集まりの皆さまとご縁に感謝!
昨年はこの作品の設定通り広島の日(8/6)に合わせて昼夜2公演でしたが、今年は長崎の日(8/9)の夜と翌日の昼との2公演。初日の翌日は、もう千秋楽(笑)。
両日とも満席のお客さまをお迎えして、それぞれ約80分ずつの一幕四場。被爆者の娘・美津江と原爆当日亡くなった父・竹造の亡霊が対話するという形で、物語は進行。終盤の竹造の台詞「わしの分まで生きてちょんだいよォ〜!」が涙を誘うのは毎回同じですが、今回は初日に会場中が爆笑の連続だったのは大変印象的で、伴奏を務めながらも作者・井上ひさしの作劇術が見事に花開いた感じを受けました。
今年も変わらぬ平和への祈りを捧げつつ、お集まりの皆さまとご縁に感謝!