尺八以外にも手元にある楽器を少しずつご紹介します。まずは弥生時代の土笛の復元品を2種類。
ご覧の通り、いびつな丸型をした素焼の笛で、いずれも下関市の日本画家・松岡敏行氏が製作したもの。手孔が表に4つ、裏に2つ開いていて、天辺に吹き口の孔があります。大きさは左のものが高さ約10.5cm、外径約7cm、右のものが高さ約8.5cm、外径約7cm。音域はおよそ1オクターブで、かろうじてドレミファソラシドも出せなくはないのですが、音程が不安定なので他の楽器等とのアンサンブルには不向き。
ライブ演奏では、主に左のものをよく使っています。
ご覧の通り、いびつな丸型をした素焼の笛で、いずれも下関市の日本画家・松岡敏行氏が製作したもの。手孔が表に4つ、裏に2つ開いていて、天辺に吹き口の孔があります。大きさは左のものが高さ約10.5cm、外径約7cm、右のものが高さ約8.5cm、外径約7cm。音域はおよそ1オクターブで、かろうじてドレミファソラシドも出せなくはないのですが、音程が不安定なので他の楽器等とのアンサンブルには不向き。
ライブ演奏では、主に左のものをよく使っています。