福津市・海のほとり玉乃井にて、萬田陽子さん(語り)と上田たけしさん(ギター)によるユニット「侘び助」のライブを鑑賞。
5月に伺ったばかりの風情ある旧旅館の二階で、海辺の景色を借景にシルエットのように浮かび上がる演者たち。前半はまず「守られた約束」、そして表現集団万華鏡・樹里さんの舞踏が加わって「人を食う鬼」。休憩を挟んで後半は樹里さんと上田さんの即興パフォーマンスに始まり、萬田さんが登場して「鳥取の布団のはなし」、そのまま最後の「貉(むじな)」でお開き。
梅雨空の午後、海に面した窓から時折聞こえる潮騒がなんとも心地よく、優しくも力強い語り口、エフェクトを駆使したギター、絶妙な舞踏とのコラボによる小泉八雲の世界にしばし酔いしれました。感謝!
5月に伺ったばかりの風情ある旧旅館の二階で、海辺の景色を借景にシルエットのように浮かび上がる演者たち。前半はまず「守られた約束」、そして表現集団万華鏡・樹里さんの舞踏が加わって「人を食う鬼」。休憩を挟んで後半は樹里さんと上田さんの即興パフォーマンスに始まり、萬田さんが登場して「鳥取の布団のはなし」、そのまま最後の「貉(むじな)」でお開き。
梅雨空の午後、海に面した窓から時折聞こえる潮騒がなんとも心地よく、優しくも力強い語り口、エフェクトを駆使したギター、絶妙な舞踏とのコラボによる小泉八雲の世界にしばし酔いしれました。感謝!