森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

弥陀ヶ原湿原

2009-07-20 | 立山
19日訪れた弥陀ヶ原の風景です。コンパクトデジカメで撮った写真を投稿します。
平地では30度を越す暑さが続いていますが、弥陀ヶ原の気温は17度ぐらいと大変涼しいです。
小雨の降る天気でしたが、平野部が明るくすっきり見渡せました。
弥陀ヶ原湿原は、標高1600m~2100mに及ぶ、かつての立山火山の溶岩泥流によって出来た広大な台地です。
 




ガキの田と言われる地等のまわりに、食虫植物の「モウセンゴケ」が生えています。

 
テガタチドリ                    チングルマの穂

 
ミズバショウ                              ヨツバシオガマ


ゼンテイカ


テガタチドリとワレモコウ

環境財団主催の研修会に参加して、午前中は6班に分かれ講師のO先生から小回りコースとカルデラコースで説明をうけました。午後からの屋内研修も大変有意義でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
チングルマ (korekore)
2009-07-21 18:11:03
劔ヶ岳の写真展の話を依然しましたが、その時、チングルマの花の写真もあり、高山にはこんな面白い花があるんだと思って興味を持ったことを思い出しました。
そうそう、劔ヶ岳の映画、もうずいぶん前だけど、見てきました。雷鳥も何度か出演していましたね。
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korekoreさま (kogamo)
2009-07-21 21:55:31
「剱岳・点の記」の映画見られたのですね。木村大作監督が全国を回っておられたので、写真展のとき、来県されたのではないですか?
私は映画を2回見ました。知り合いの人も何人か、エキストラで出ています。

チングルマは、立山を代表するお花ですが、小さくても樹なんですよ。幹がマッチ棒の太さになるまで、20年かかると言われています。ですから踏みつけるとダメージが大きいのです。落ちこぼれですが、立山の自然解説もしています。
コメントありがとうございました。
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