先週、河口に近い河川敷を見て来た時のことです。
鳥獣保護区に指定されている区域では、大きなクルミや榎が点在し一見森のように見えますが、その中の一本の大きな榎に、常緑のキヅタ(ウコギ科)が絡まっています。
そこへヒヨドリが騒がしく出入りしていたので何だろう?と思って見ると黒い実がたくさん生っていました。
冬から春に黒く熟すキヅタの実を目当てにいろいろな野鳥が訪れています。
ヒヨドリのスキを狙ってツグミも食べに来ました。
実をゲットしました!
仲間のシロハラも一緒に来ていました。
オナガが、羨ましそうに少し離れて見ていました。
少し上流の浅瀬の所に、セグロカモメがたくさん集まっていたので土手から見ていると、
焦げ茶色の顏になった夏羽のユリカモメが可愛らしい姿でした。
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直ぐに察知して、美味しいものには目がないようです
今日、アオジもシロハラも見ました。
未だ現地で粘っています。
そんな中でユリカモメの黒い頭、面白いです。
はい。野鳥は美味しいものがある場所をよく知っていますね。
ヒレンジャクなども食べるようです。
そちらでもアオジとシロハラを見られましたか。まだ残っているんですね。
そうそう。ユリカモメの頭巾を被ったような頭に笑えました。( ^^)
突然変身するとびっくりしますよね。
ユリカモメはずきんをかぶっちゃたんですね
川やら海岸とかも行かなくてはと思うんですが・・・
こちらでは立ち寄りのツグミさんが小群れで、コガモさんが番で訪れています。
はい。ユリカモメはもうすっかり旅支度が出来たようです。
頭巾を被った姿はとてもユーモラスです(笑)
今は、何処へ行っても野鳥に山野草、昆虫といろいろ目を引くものが見られるので行き先に迷ってしまいますね。
ツグミさんもコガモも立ち寄り組でしたか。
違う鳥が次々と入れ替わっているのですね。( ^^)