リゾートホテル社長になった(地位保全仮処分申立中)脱原発活動家のブログ           ~街カフェTV/藤島利久~

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何故、維新が勝つのか??? 国民が途中下車するからだ。

2015年11月25日 | 戦争法案を叩き潰せ!

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 * * * 今日のコメント * * *


何故、維新が勝つのか? 

それは、自民党が悪さを働いて国民に嫌われた結果が選挙に反映されるとき、大きすぎる改革・変革を嫌う日本の国民性が顕われるからです。

(街カフェTVでのコメント)


国民は、自民党がダメだと感じていても、民主党・社民党・生活党・共産党などの革新勢力への乗り換えまで決断できない。。だから維新などどいう右か左かわからない、適当なところに位置して中間層を取り込む政党が民意の受け皿に成るのです。

いわゆる「途中下車」だ。

維新など、改革するけど天地をひっくり返すことは考えていない。。。というメッセージを国民送り、イデオロギー的変革ではなくて、制度的変革を声高に唱えている政党が漁夫の利を得る。いつもいつも、毎度毎度同じ事の繰り返しだ。

国民もそろそろ気付かなければならないが、日々の生活の忙しさに任せて、政治は政治家の仕事・・・ などと政治の本質がわかっていないようでは、日本の政治的変革の時期はまだまだ成熟した段階に無いといわざるをいえないだろう。。。

 。。。 。。。 。。。

 

選挙はミズモノ・・ 思惑が交錯して行き着く結果が元通りになることも多い。

先ずは、我々有権者国民がシッカリと政治に対する批判姿勢・方向性を身につけることが大事だ。

国民が一時の感情に任せて投票行動に移ることは、政治的学習を重ねた者には読まれて操られる材料になってしまう。。。国民の反発心を逆手に取って煽るのは旧来から行われて来た手法だ。 

例えば次の記事のように・・

 


(以下、記事転載)


 


維新完勝…あいりん地区の住人が見た「大阪ダブル選挙」

 一泡吹かせたれ――これが今回の大阪府知事・市長選、そして今年5月の住民投票における西成区に住む労働者、生活保護者らの投票行動を決めた唯一絶対の価値基準だ。 

 11日22日に投開票された大阪府知事・市長選挙は、知事には前職の松井一郎氏(52)、市長には元衆院議員の吉村洋文氏(40)が当選した。共に前大阪市長・橋下徹氏を旗頭とする「大阪維新の会」の公認候補である。 

 この結果に大阪・西成のあいりん地区を根城にする労働者、ホームレス、生活保護受給者たちの間からは、「厳しい冬を迎えることになった」と嘆きの声も聞こえた。

  今年5月の大阪都構想否決からつかの間、一転、地獄に追い落とされたという大阪W選挙後の西成区の声をリポートする。

 「言ってることは正論かもしれん。でも橋下市長の政治は、わしら“弱者”に冷たいとちゃうか? 都構想の否決で弱者にも優しい政治になると思うとったのにとんだ誤算やで」

  JR・南海「新今宮」駅から歩いてすぐ、「あいりん労働福祉センター」近くの簡易宿泊所で暮らす生活保護受給者、ヨシダさん(38)は語気を荒らげつつこう語る。

  かつては日雇い労働をしていた時期もあったが仕事に馴染めず、あいりん地区のメインストリーム「三角公園」でのホームレス生活を行っていた。だが、ホームレス間での人間関係に嫌気が差し、行政に駆け込んで生活保護受給を受け暮らすようになって3年という彼の目には橋下前市長が推し進めてきた市政は、“弱者切り捨て”と映った。

 「生活保護受給率ワーストからの脱却やて? 世間様と折り合いがつけられんかった俺らでも受け入れてくれる懐の深さが大阪には、西成にはある。それが橋下市長はわかってへん。そもそも大阪で保護受けてる者の多くは他の地域から流れ着いた者も多い。そういう人間にとって西成は“駆け込み寺”でもあるんや」

  実際、ヨシダさんのいうように、大阪市の生活保護受給者の半数以上は、「大阪市外からやって来た人」(大阪市関係者)だという。それでも大阪市行政が生活保護受給者に手厚かったのは、ひとえに「西の大都市自治体としての矜持と責任」(前出・大阪市関係者)からである。生活保護受給要件を満たす人はその出身がどこであれ保護し、将来、税金を納められるよう、それまで見守ろう、そこには行政側によるそんな“親心”がある。

  だが、そうした行政の親心を知ってか知らずか西成に住む生活保護受給者の間には、時として大阪市行政による生活保護受給者への指導が「偉そうにみえた」こともあったという。ヨシダさんと行動を共にする西成の生活保護受給者、ナカタさん(41)が語る。

 「住民投票では、橋下市長に『一泡ふかしたれ!』てなもんや。それで反対票を投じた。“大阪都”になると保護を打ち切られるかもしれん。そう思ったんや。でも住民投票が否決されたら、ケースワーカーゆうんか? 大阪市の職員が偉そうにしよる。それで今回は市職員が嫌う、橋下前市長の後継者ゆうのに入れたったわ!」

  今回の大阪市長選では、西成区の開票結果は、当選者の吉村氏が2万1091票、次いで元自民党大阪市議で、自民党推薦、民主党、共産党からも自主投票という形で応援を受けた柳本顕氏(41)が2万1104票と、わずか13票差しかない。

 「新聞や週刊誌読んでたら、どうも柳本優勢ゆう雰囲気やん? こいつは市職員が応援しとるんやろ? せやから市の職員がのさばるんや。だから今回は市の職員に『一泡吹かせたれ』ちゅう感じで吉村に入れたったで。でも、ホンマに当選するとは思わなんだ。これから俺ら保護受けてる人間への締め付けがきつなるんかな?」(西成区・生活保護受給者、ナカタさん)

  政策よりも先に感覚で投票する。その投票行動が招いたかもしれない選挙結果に、今、西成区の一部住民は戸惑っている。

 「三角公園の将棋でも、1回は『待った』ありやで。今回の選挙結果もそうはいかへんやろか?」(前出・ナカタさん)

  将棋と違い、“待った”なしの選挙結果は、よほどのことがない限り覆ることはない。知事・市長とも大阪維新の会所属の首長を頂くことになった大阪府・市では、「大阪都構想」議論の再燃のみならず、西成区一部住民の重大な関心事である生活保護受給についてもメスが入れられる可能性が高まった。一泡吹かされたのは、かつての橋下市長や大阪市行政に「一泡吹かせた」つもりだった当の住民たちではなかろうか。

 ※本文中、仮名はカタカナ。一部、敬称略

 (フリーランス・ライター 秋山謙一郎)


 

 

 

 




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