リゾートホテル社長になった(地位保全仮処分申立中)脱原発活動家のブログ           ~街カフェTV/藤島利久~

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白バイ事件で高知県警が1億円詐欺

2010年02月28日 | 高知白バイ事件

高知県警1億円詐欺事件!!

この詐欺事件での裁判は、生田暉雄弁護士を中心とする弁護士軍団に弁護を依頼する方向で検討する。勿論、片岡さんを支援する会や弁護士とも充分連絡を取りながら進める。

1億円詐欺裁判ならば、裁判所は門前払い出来ないし、問題が国レベルであるから国民に広く問題提起出来る。そうすると、民主党与党が世論を背景に、一気に解決に乗り出す可能性が高まる(こういう展開を描いている)。

弁護士に提出する訴状の下書き(たたき台)は、私が作成することになろう。そのために問題を解り易く整理しておく。

  1. 白バイ警官の死亡責任は、公道高速訓練通達を発した警察庁と此れを受け取って部下に課した県警本部長(キャリア組=国)にある。
  2. 国(警察庁)は、国家賠償法に基づき遺族に損害賠償金を支払らわなければならないが、県警本部長(当時)は、事故の証拠を改ざん・捏造して仁淀川町から1億円の和解金を遺族に支払わせた。
  3. 仁淀川町には、財団法人全国自治協会から7000万円(任意保険金)、ニッセイ同和損害保険から3000万円(自賠責保険金)、都合1億円の保険金が支払われている。
  4. 自動車保険料率算定協会が保険料の事故調査にあたっている。事故発生後、2週間程度で当時の高知県警交通部長が退職し、損害保険料率算出機構高知自賠責損害調査事務所に天下っている。
  5. いわゆる2項詐欺*の犯罪構成要件である「人を欺く行為」を行った交通部長本人が、事故調査機関に天下って操作し、財物を交付させたのである。

*詐欺罪(刑法第246条)
1.人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する(詐欺罪(狭義))。
2.前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする(詐欺利得罪、二項詐欺罪)。

白バイ隊員が死亡した責任は警察庁(訓練通達)にある!!

*高知白バイ事件

0633日に旧春野町国道で起きた白バイ警官とスクールバスの衝突事故、若い白バイ警官が亡くなった。

真実は、白バイ警官の自損事故である。スピードを出し過ぎた若い白バイ隊員が制動を失って、止まっていたスクールバスに突っ込んで死んでしまった。悲しむべき出来事。

ところが、この陰には全国の警察組織に公道高速訓練を課した警察庁の有責問題が潜んでいた。高知県警は証拠を捏造し、バスは止まっていたにも拘わらず、片岡氏が轢き殺したように偽装し、スクールバスの運転手片岡晴彦氏の前方不注意による業務上過失致死罪にすり替えた。県警が組織ぐるみで無実の市民を罪に陥れた謀略事件である。

此の事件では、私の高知県警職員に対する告発(虚偽公文書作成・行使)を検察庁が受理して捜査している

告発事件の記事  告発状 「kokuhatu.pdf」をダウンロード  

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白バイ事件 高知県警1億円詐欺 チームの反省と新しい展開を促す

2010年02月27日 | 高知白バイ事件

白バイ隊員が死亡した責任は警察庁(訓練通達)にある!!

*高知白バイ事件

0633日に旧春野町国道で起きた白バイ警官とスクールバスの衝突事故。若い白バイ警官が亡くなった。悲しむべき出来事。

真実は、白バイ警官の自損事故である。スピードを出し過ぎた若い白バイ隊員が制動を失って、止まっていたスクールバスに突っ込んで死んでしまった。

ところが、この陰には全国の警察組織に公道高速訓練を課した警察庁の有責問題が潜んでいた。高知県警は証拠を捏造し、スクールバスが止まっていたにも拘わらず、バス運転手の片岡晴彦氏が轢き殺したように偽装し、片岡氏の前方不注意による業務上過失致死罪にすり替えた。県警が組織ぐるみで無実の市民を罪に陥れた謀略事件である。

此の事件では、私の高知県警職員に対する告発(虚偽公文書作成・行使)を検察庁が受理して捜査している

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死亡白バイ隊員の視界はこのようなもの。目撃白バイ隊員から事故白バイの位置確認は、当時は植え込みが切られていないことから不可能である。

事故現場の中央分離帯の植え込みは、事故当時は高いままで事故現場直近のオレンジのポール付近まで続いていた。目撃白バイから事故白バイは見えない(下は、刑事事件の証拠の写真を、私が検察庁で閲覧した時撮影したもの。当然検察側に許可は得て撮影した)。Photo

また、支援者の情報によれば、裁判で目撃白バイ隊員は、事故直前は目をそらしていたから目撃していないと言う。つまり、何も見ていないのだ。無茶な証言が何故採用され、校長先生や生徒の証言がどうして黙殺されるのか?

司法機関の手練手管、事情、過去、成り立ちを知っている者には、ごく当たり前のことだが、一般常識では、こんな結果を導く、警察官・検察官・裁判官らの頭の中を理解できないだろう。私も理系だったから、法律には疎く、逐一勉強した。。。

解っていることも多いだろうが、私自身の心の整理(日記)でもあるので、しばしお付き合いを・・・

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彼ら(警察官・検察官・裁判官)は、毎日のように、死んだ・殺された・盗まれた・騙された・・・という被害者らを見ている。彼らにとって、一人の男(片岡晴彦氏)が職を失って1年数カ月刑務所に入る「被害」を受けることなど物の数ではない。。。

そう、彼ら(警察官・検察官・裁判官)は、片岡晴彦さんが「被害者」で、警察が「加害者」であることを知っている。全てを理解したうえで、彼らの指揮権を行使し、起訴便宜主義弁論主義の論法を振りかざしている。裁判事件において検察官・裁判官は絶対的権力者であって神に等しい地位にある。善かれ悪しかれそうなのだ。

事件の大小・被害の多少にかかわらず、どのような判断を下しても彼らは常に批判に晒されている。裁判で負けた方は自らの立証の力量不足ではなく、裁判官を恨む(弁論主義=裁判官の判断に任すのではなく、相手との論争に勝利しなければならない)。刑事告訴を不起訴にされた国民は検察官を罵る(起訴便宜主義=刑法に抵触する行為があっても必ずしも起訴する訳ではない)。。。彼らの日常は、我々一般国民の非常識の中にある。此れをまず最初に理解しなければならない。敵を知ることは闘いの常道であり初歩である。此れを侮る者の処に勝利は訪れない。

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彼ら(警察官・検察官・裁判官)にとっては、「大変大きな事件」程度であって天変地異でも晴天の霹靂でもない。警察の常道では『警察官に非はない』となる。検察官と裁判官は、冷静かつ慎重にこの大事件を処理した。現在の社会世情や司法機関の内部事情を全て考慮したうえで(勿論自分のサラリーマンとしての処世も含めて)、『此の事件は片岡さん家族に泣いてもらおう。』と判断しているのである。これが一般人には理解できない。

繰り返すが、彼ら(警察官・検察官・裁判官)は「一人の運の悪い男が職を失って刑務所に1年ちょっと入って戻ってきた。生きて元気にしている。」ぐらいにしか思っていない。彼らの日常には、殺され、殴られ、傷つけられ、犯され、苦しみ、もがき続ける人、耐えきれず死を選ぶ人、犯人と解っていても時効で罰せられない人、汚職を働く政治家、民権を弾圧する判決が溢れている。白バイ事件は、そう言う意味では(彼らにとって)『白バイ事件は、大変だが被害の軽い事件』に過ぎない。

また、彼らが好む思考は「社会のバランサーになること」である。白バイ事件では『若く有能な一人の警察官が家族を残して亡くなった。充分な補償が必要だから証拠の捏造も仕方ない。そのために自分たちが批判を受けても仕方ない。トータルとして自分たちは社会的善である。』という独善的判断が、彼ら(警察官・検察官・裁判官)の中にある。

一般には許されないことだが、彼ら(警察官・検察官・裁判官)は自分たちを特権階級だと思っているし、国も特権を認めているから、こうなる。彼らの思考傾向、彼らの常識、彼らの事情、彼らの力を理解して闘わなければ、こちらの望む結果は得られない。

かく言う私も追手前小廃校裁判では被告高知市長岡崎誠也の証人尋問を採用せず判決を下した担当裁判官鈴木紀子を批判し、同裁判官に父の詐欺被害事件でも証人尋問を却下されたことから、業を煮やして「裁判官の忌避申立」を行っている。現在、同忌避事件は最高裁に受理され審査中であるが、裁判所から見て私の『もがり』に過ぎないことは解ってやっている。しかし、こうした実行動を継続することが大切である。この30年間に、父が1度、私が4度最高裁の扉を叩いているが負け続けている。まだまだ、これからだ。幸い子どもが真っ直ぐ育っているので、私が老いれば引継ぎをしっかりしたいと考えている。

私は、高校時代から30年以上ラグビーに親しんでいる。何故か辛いことだけは続く。この日曜日も徳島まで試合に行く。付き合いもあるので断れない。ラグビーなどのスポーツに限らず、組織の闘いでは、リーダーが前に進む判断をしても、その先に崖(失敗)があることを知っていれば止めざるを得ない。その時、時間が無ければ、全体を守るため、善意のリーダーを批判し、倒さなければならないこともある。チームがより良い闘い方を選ぶために、お互いを批判する。当たり前のことであり、此れを避けては通れない。ラグビーでは時につかみ合いになることもある。。。

白バイ事件での「チーム片岡」は、あまりにも闘う相手を知らない。自己批判がない。そうしなければ成長はないから敢えて言うが、相手を攻める時は相手の弱いところを攻めるべきだがその戦略が無い。これは致命的だ(後で言うがタイヤ痕のこと)。弁護士が変わって良くなったが、まだ、前弁護士的手法の反省が足りない。新たにスタートラインに立つ確認がないから現弁護士の力を最大限利用できないでいる。これでは全体の力量が育たない。片岡さん本人は法的経験が少ないから、司法テクニックを有する厚みのある布陣が必要であろう。

だが、私について『藤島がチーム片岡に入れば良くない結果を招く。』としたことは良い判断だったと言える。私はラグビーをするが、チームはサッカーを望んでいる。分かれて正解だった。片岡さん個人を助けるために(事故発生までの問題で)チームは機能すべきだ。私は彼ら(警察官・検察官・裁判官)の属する司法機関の欠陥(事故発生後の作為)を叩く。都合が合えば協力すればいい。このあたりのメリハリがチーム戦術に欲しいところである。なんかスポーツ新聞の論評のようになってきたが・・・(詳しくは、此処の下段にまとめた。第1~第4

一般常識的に良い闘い方をしても無意味である。異常な相手・絶対的権力者である「彼ら」との闘い方においては、異常な方法を用いなければならない。但し、異常というのは『常とは異なる』のであって狂っているのではない。所謂、背水の陣であって、虚をつく奇襲であり、想定外の秘策を用いて闘う。戦国時代の武将と参謀に学ぶ。と、言った方が解り易いか…

私の告発要件事実について批判がある。科学的に詳細な分析が加えられていて感服したが、こうした解析を述べることが正しい攻め方ではない。彼ら(警察官・検察官・裁判官)の大方は「文系人間」だ。科学的に極めて精巧な論陣を張る必要なない。彼らに理解出来る範囲で証拠を挙げれば事足りる。

終局の課題は、裁判官が『何故か理由は解らないが、警察の撮影した写真には、不可思議な点も見受けられるので、証拠として採用しないこととする。』という見解を述べることが可能な状勢(国民的盛り上がり)を作れるか否かである。警察の写真がいい加減な証拠であることは裁判官が一番よく分かっている。

タイヤ痕について私が全く議論しない理由。。。

簡単である。これは相手が最も慎重かつ強力に作為を加えた部分だ。正面突破は最初から困難で、相手方の誘いに乗ることになる(体力消耗合戦に引きずり込まれる)。ラグビーの試合ではリーダーは決してこうした処を攻めない。相手の強い部分を攻めることは「自滅」を意味する。

だから私は「タイヤ痕」ではなく「背景」を攻める。それらが写っている写真全体について「信用できない」という心証を裁判官に与えれば事足りるから。。。

と言ってもい、彼らは、彼らの住む世界の事情が許さないから、片岡さんが無実と解り過ぎるぐらい解った上で、敢えて冷徹なバランサー的判断を加えて冤罪を創り出している。自分たちを心のない「天秤棒」や「分銅」にして、批判を甘受することを『義務』『大義』と考えている。

そうした、いわば「マゾ集団」に対して、罵詈雑言を浴びせても『喜ぶだけ?』と言う疑いを持たなければならない。それがリーダの判断に必要な要素である。相手方の事情を理解したうえで、攻め方を考えなければいけない。『若い警察官が、検察庁幹部の無謀な公道高速訓練通達によって殺されたのか・・・』という心証を強烈に与え、そのうえで、国民が総立ちで裁判所を批判している。。。 こうした状況を創らなければ負けだ。

高知県警1億円詐欺事件!!

証拠は充分整った。これまでの関係者・チームの努力に敬意を表する。後は、行動あるのみ、拉致被害者家族のような全国的活動・国民的民意高揚運動(街宣・署名・講演会)が必要である。

死亡白バイ隊員遺族に支払われた1億円について、県警の詐欺事件であることを明確に世論に訴えて、国民的裁判を起こすべきだろう。仁淀川町に問い合わせれば、この1億円は「財団法人 全国自治協会」から支払われていた。

白バイ警官の死亡責任は、公道高速訓練通達を発した警察庁と此れを受け取って部下に異常訓練を課した県警本部長(キャリア組)にある。国家賠償責任で遺族に補償を支払うのは国であるべきだ。ところが、県警本部長(当時)は、事故責任を逃れるため証拠を改ざん・捏造して(財)全国自治協会から1億円をだまし取った。財物を他人に交付せしめた、いわゆる2項詐欺が成立する。

この詐欺事件の立証に係る要件事実を充足させて、県警本部長(当時)を詐欺で訴えているのが、松岡由紀彦氏と私の2件目の告発である。このことは追々経過報告するとして、極めて有効かつ不可欠な行動として、この1億円詐欺に因る被害についての国家賠償請求が国に対して可能であるから、早急に検討しなければならない。

当面の問題は、「県警1億円詐欺事件」での「原告適格」である。即ち、(財)全国自治協会は警察の天下り先とも思われるので原告とはならないだろう(但し、可能性を排除してはいけない)。とすれば国民が上記1億円被害を負ったという論法が成り立つ。

(財)全国自治協会の共済事業への加盟団体は、全国の町村である(市は他に加入)。とすれば、その加入金の原資は全国町村民の税金である。そこで、国民に広く原告団結成を訴えて、各地の地裁に(~違憲裁判のように)此の事件で国家賠償請求を提起することが可能である。

入団体(自治体)の数で被害額を割れば、一地裁あたりの請求金額が少額になるからやり易い。また、これまで支援者ブログで活動してきた論客らが、全国各地で直接裁判原告となり、自分の検証結果を「新証拠」として裁判所にぶつけることも可能になる。メリットが多い。

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白バイ事件 告発の中身

2010年02月25日 | 高知白バイ事件

白バイ隊員が死亡した責任は警察庁(訓練通達)にある!!

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*高知白バイ事件

0633日に旧春野町国道で起きた白バイ警官とスクールバスの衝突事故。若い白バイ警官が亡くなった。悲しむべき出来事。

真実は、白バイ警官の自損事故である。スピードを出し過ぎた若い白バイ隊員が制動を失って、止まっていたスクールバスに突っ込んで死んでしまった。

ところが、この陰には全国の警察組織に公道高速訓練を課した警察庁の有責問題が潜んでいた。高知県警は証拠を捏造し、スクールバスが止まっていたにも拘わらず、バス運転手の片岡晴彦氏が轢き殺したように偽装し、片岡氏の前方不注意による業務上過失致死罪にすり替えた。県警が組織ぐるみで無実の市民を罪に陥れた謀略事件である。

 

此の事件では、私の高知県警職員に対する告発(虚偽公文書作成・行使)を検察庁が受理して捜査している

告発事件の記事

 告発状 「kokuhatu.pdf」をダウンロード  

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以前、片岡氏の支援者ブログ(LM737あらためLM767氏うどんさん)の論客である「itagakkieさん」や 「JP2さん」らにお世話になって、次のような告発理由を整え、高知県警職員を検察庁に告発した(告発状 「kokuhatu.pdf」をダウンロード

その後、片岡晴彦氏本人による告訴が不起訴となった後、検察審査会での再捜査決定にも拘わらず、再度不起訴になったことを踏まえ、松岡由紀彦氏と相談して(彼は中央大法学部卒で法律に詳しいから)、付審判請求を見据えて特別公務員職権濫用罪での告発を連名で加えた。現在、白バイ事件に関しては、この2件が高知地方検察庁に受理されている。

要するに、

刑事裁判における検察の主張は、バスのスリップ痕などを写した大量の証拠写真がある。そして、事故を目撃した白バイ隊員の証言がある。ということなので、片岡さんの今後の再審請求では、この証拠写真と証言に信頼性がないことを立証する必要がある。

そこで、再審請求を応援する意味で、告発は次のようなものにした。

証拠写真のねつ造→ 虚偽公文書作成罪・同行使罪+特別公務員職権濫用罪

嘘の証言→ 偽証罪+特別公務員職権濫用罪

その後、高知地検からは無しのつぶてだったが、政権交代後の権力構造の推移と国民の関心度を見究めて検察は動く・・・ そう思って慌てずせかさず、刑事事件書類を閲覧するなどして証拠固めをし、じっくり告発事実の立証論法を磨いてきた(先日、地検から問い合わせがあったことは昨日の記事に書いたとおり)。 

いよいよ本番だ。皆さん力を貸して欲しい。

以下、告発事実の解説

【標識と電柱と坂道のトラックの位置関係】

(今日は証拠写真捏造の件。偽証については後日。)

1

2

片岡さんは土佐署にいたはずだが・・・片岡さんのセーターを着た人が運転席にいる。

とすれば、これはCGを駆使した合成写真である可能性が高い。と判断した。

そこで、運転席周辺の細かい画像の狂いに注目することにした。 Photo_2

バスの窓の背景は、実際にはこうなっている。警察が提出した写真には、バスの窓の背景に脇道(坂道)が無く、トラックが脇道を下っているはずなのに、本線道路を上って来ている。

Photo_4

道路標識と民家の間には坂道(脇道)がある。本線道路はその向こう側にある。電柱は最もバス寄りにある。Photo

衛星写真分析3

 

目撃白バイ方向から見た現場道路。バスに向かって、本線は上り、脇道はきつい下りになる。(此の写真は使用許可をもらっていたかどうか忘れた。作成者のかた不都合があればメールください。)Photo_5

 

トラックは脇道(坂道)を下りているはずなのに、本線を上って来ている。つまり警察が提出した証拠写真には坂道が無いのである。

Photo

本来、トラックは上りの本線ではなく、下りの脇道(坂道)から来ていなければならない。

Photo

なお、以前にJANJAN記事では、電柱が写っていないと主張したが、判然としない。

但し、電柱と▽止まれ標識は、重なる角度になるはずだ。

Photo_3

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公務員犯罪を許すな 白バイ事件と村木事件 冤罪との闘い

2010年02月25日 | 高知白バイ事件

公務員の犯罪を許すな!!

公務員の犯罪=公務員(でありながらその立場や特権を悪用した卑劣な輩)の犯罪である。

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厚生労働省の輝く☆であった村木厚子さん(土佐高校・高知大学文理学部卒)の事件は、冤罪の可能性が極めて高くなった。元部下で当時の係長・上村勉被告(実行犯)が彼女の関与を否定したからだ。検察官は、起訴便宜主義の美名に酔いしれ、自分が強大な司法権力のキーマンであると錯覚し、調書の筋書きを自ら創って押し付ける。。。

同じ郷土の冤罪被害者として「村木厚子さんを支援する会」の応援をしたい。

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私の家は、司法機関(警察・検察・裁判所)とは、いわく言い難い因縁がある。白バイ事件で県警職員を告発したのも、私や私の家族が被ってきた公務員犯罪による被害解消運動の一環だ。司法機関(警察・検察・裁判所)が有効に機能しなければ、国民の権利は守れない。

我が家は本山町で桧笠製造業を営んでいた旧家で、父は町会議員であったが、昭和51年頃から継続して本山町の役場職員に騙されて数千万円の詐欺に遭い、警察に告訴したが握りつぶされた。その方が警察署長に利益があったからだ。

当時、担当刑事が、父に『わしゃぁ しょうやりたい(告訴を受理したい)けんどの~』といって、告訴状を返してきたそうだ。役場の裏金作りを警察が見逃す代わりに、署長の離任・着任には付け届けがあった・・・ その陰に隠れて、役場幹部が個人的横領を働くようになったのだ。

警察が味方で、役場の公文書をいくらでも偽造出来る幹部なら、まさに、やり放題だった。。。

当時、まわりの皆は役場と警察の言い分を信じ、父は孤立して無念の涙を飲んだ。私は学生で何の知識もなく、力添えが出来なかった。その後。。。詐欺被害によって家業は破たん、私は大学を中退、一家は離散した。。。

って、長くなるので実家のことは(省略)

ともかく、私と父は、白バイ事件・足利事件・村木事件などで広く国民に知られることとなった司法の闇と30年闘い続けている。何にも知らない幸せな人が多い方がいいのだろうか?明日は我が身だ。警察も検察も裁判所も自分たちの利益優先だ。不利になると見れば、本来被害者であるはずの人を牢屋に入れようとする。。。

私の父もそうであったが、何とか社会で生きる術を見つけていた私が、懸命に父の無実を検察庁に働きかけて司法の魔の手を払いのけることが出来た。努力を継続するうちに一条の光が見えてくる

*高知白バイ事件

0633日に旧春野町国道で起きた白バイ警官とスクールバスの衝突事故。若い白バイ警官が亡くなった。悲しむべき出来事。

真実は、白バイ警官の自損事故である。スピードを出し過ぎた若い白バイ隊員が制動を失って、止まっていたスクールバスに突っ込んで死んでしまった。

ところが、この陰には全国の警察組織に公道高速訓練を課した警察庁の有責問題が潜んでいた。高知県警は証拠を捏造し、スクールバスが止まっていたにも拘わらず、バス運転手の片岡晴彦氏が轢き殺したように偽装し、片岡氏の前方不注意による業務上過失致死罪にすり替えた。県警が組織ぐるみで無実の市民を罪に陥れた謀略事件である。

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白バイ事件の片岡晴彦氏が出所

2010年02月24日 | 高知白バイ事件

白バイ隊員が死亡した責任は警察庁(訓練通達)にある!!

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*高知白バイ事件

0633日に旧春野町国道で起きた白バイ警官とスクールバスの衝突事故。若い白バイ警官が亡くなった。悲しむべき出来事。

真実は、白バイ警官の自損事故である。スピードを出し過ぎた若い白バイ隊員が制動を失って、止まっていたスクールバスに突っ込んで死んでしまった。

ところが、この陰には全国の警察組織に公道高速訓練を課した警察庁の有責問題が潜んでいた。高知県警は証拠を捏造し、スクールバスが止まっていたにも拘わらず、バス運転手の片岡晴彦氏が轢き殺したように偽装し、片岡氏の前方不注意による業務上過失致死罪にすり替えた。県警が組織ぐるみで無実の市民を罪に陥れた謀略事件である。

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此の事件では、私の高知県警職員に対する告発(虚偽公文書作成・行使)を検察庁が受理して捜査している

告発事件の記事

 告発状 「kokuhatu.pdf」をダウンロード  

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高知白バイ事件*の片岡晴彦氏が、昨23日、収監先の加古川刑務所から出所した。いよいよ冤罪事件の再審請求活動が本格化する。

私は、これまで司法の悪を許さないという立場で国や行政と闘ってきた。私自身が公務員の犯罪による被害者であることから、収監前の片岡氏と協力し合うことを約束した。現在も、彼との個人的約束の下に、私個人として支援活動を展開している。彼の地元仁淀川町の支援する会はこちら↓

片岡晴彦さんを支援する会

今日のブログでは、再審請求と国賠訴訟との関係性などを整理してみたい。此の問題は、最終的には政治決着しかないとも思うが・・・

片岡晴彦氏出所の様子  データ引用元

【高知白バイ事件における再審請求と国賠訴訟の関係性】

以前整理したように、此の事件はいくつかの事案に分けて考えた方が良い。

焦点は、白バイ隊員が死んだ責任は、公道高速訓練を課した警察庁(国)にある。此れとは別に、無実の片岡氏を牢屋に入れた責任は、証拠を捏造した県警にある。と言うことである。

今後の再審請求(刑事裁判)は国の公道高速訓練通達が事故の原因であったことを明確にして行くべきであり、国家賠償請求は県警の証拠ねつ造が原因であるから別事件として(双方を切り離して)議論するよう、高松高裁に求めるべきであろう。→ 国家賠償事件を『刑事裁判の再審請求を先にするべき』として却下するであろう高知地裁は、明らかに間違っている。但し、サラリーマン裁判官個人の問題として考えれば、極めて妥当な逃げ口上であり、現状の国家的司法体系から見れば、一地方裁判官に出来ることはないのかもしれない。。。

って、そんな馬鹿な~ 根性入れろや高知地裁~

生田暉雄弁護士は、このくらいのことはとうに理解している。。。 今月初めに生田弁護士と相談した時には、国民からの幅広い支援体制を築きたいと言うことだった。今後、様々な支援活動が春の芽ぶきのように国民の間から湧きあがり、それらが融合して国を揺り動かす・・・ そういった展開を望んでいるようであった。。。

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それにして っも!!

高知新聞が此処まで白バイ事件を『黙殺』し続ける原因は何だ?如何に県警から情報を得られなくなるとしても、あまりにも異常だ。裏で何かあると疑わざるを得ない。見下げ果てた新聞だ。真面目な社員・記者魂を潰される記者が可哀そうになってくる。

高知新聞が報道しないなら、市民新聞を本格化させるべきか?

高知新聞社の問題で裁判提起

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(収監前に会った片岡晴彦氏・仁淀川町の片岡氏自宅で撮影)

Photo164851

【今後の活動方針】

私は、此の事件を広く国民に知ってもらうために活動を続けたい。私が提出している告発状(上記)について、先日検察庁から問い合わせがあった。松岡由紀彦氏と連名で提起している告発と統合しては・・・ というものであった(実は、私の告発は2件受理されている)。

丁重にお断りした。。。 簡単に言えば可能な限り多くのプレッシャーを検察に掛けなければならない。相手は、全国で最も巨大な30万近くの人員を擁する国家組織・警察庁だ。その異常なまでの封建的気質は内部の犯罪をひた隠しにする。

その異常な組織が科学捜査(鑑識)機関を有し、現場の全ての情報を押さえている。生半可なことでは太刀打ちできない。

県警裏金事件の記事

仙波敏郎さんの記事 

生田暉雄弁護士の記事

この事件は検察庁と警察庁と国民の力のせめぎ合いである。検察は、警察を敵に回すより、片岡氏を牢屋にぶち込む方が楽だからそうした。。。司法組織間の力関係で冤罪は生まれたのだ。しかし、国民の厳しい目が注がれれば、検察は警察と対決せざるを得なくなる。そのように検察を追い込まなければならない。

私と松岡氏の告発事件は、これから本格的に動き出すだろう。今、検察庁幹部が此の事件の処理方法を考えている。『全ての警察を敵にすれば先々厄介だ。どうやって不起訴にしようか・・・』と考えている。しかし、真実を見つめれば起訴しなければならない。国民の動向を注視しているはずだ。

いよいよこれからが本番だ。長い闘いが始まる。相手は強大な組織だ。感覚を研ぎ澄まし、勉強し、理論を磨いて対抗しなければならない。私なりに「秘策」というか、有効な方法は考えているが、今は明らかにはしない。その時ではない。

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【事案の整理】

警察庁から発せられた公道高速訓練通達は、同庁から配属された県警本部長(当時)に届き、白バイ隊員に公道高速訓練が課された。此の事件は、警察庁のキャリア官僚が異常かつ違法な通達を出した結果、ノンキャリア(県警)の若い警察官が死亡した事案である。

この違法性が露見することを恐れた県警本部長(キャリア組)が、死亡警察官の遺族補償と偽ってノンキャリア軍団を騙し、大勢の警察官に証拠ねつ造や偽証工作を繰り返させたのである。

事故の状況がどのようなものであれ、警察庁(キャリア官僚)の異常・違法な『公道高速訓練通達』が原因で白バイ隊員が死亡したのであるから、その責任は、全て国(警察庁)が負うべきだ。本来、我々県民を守るべき県警の警察官(ノンキャリア)が、キャリア組の道具あるいはオモチャのように扱われた揚句、事故で死亡し、犯罪に手を染めさせられ、我々国民と対峙している。これでは割が合わない。

此処のところが非常に重要な問題になってくる。。。真実を見つめ、慎重に整理しなければならない。。。つまり、今後、我々国民側には、警察組織少数派(500人程度か?)のキャリア組と圧倒的多数のノンキャリア軍団の間にクサビを打ち込むような活動、宣伝、啓蒙が必要と考える。

実際、白バイ隊員死亡の全責任は警察庁本部にあり、事故後の証拠隠滅・謀略指揮の責任は県警本部長にある。キャリア組がノンキャリア軍団を使っているに過ぎない。これに不満をもつ(真実に気付いている)ノンキャリア達は多いはずだ。

私は、松岡由紀彦氏と一緒に街宣車で廻るから良く分かるのだが、県警職員(ノンキャリア軍団)の私たちを見る目に怒りの光はない。というより、私たちから目をそらすのだ。。。 これがどういう意味かは直ぐに理解できた。

==== 整理 === 

第1.事故発生までの問題

  1. 片岡晴彦氏の有責問題
    無過失であるから何の責任も無い。
  2. 死亡白バイ警官の有責問題
    免責事由がある。→ 高速運転していたが、高速訓練命令が下っていたのだから、組織に殺されたも同じ。
  3. 公道高速訓練を課した高知県警幹部の有責問題
    当然有責である。
  4. 全国の警察組織に公道高速訓練を課した警察庁の有責問題
    最も責任が重い。白バイ隊員遺族に対する賠償責任がある。

第2.事故発生後の処理問題

  1. 片岡晴彦氏は無関係
  2. 亡くなった白バイ隊員は無関係
  3. 証拠隠滅・捏造命令を下した県警幹部の責任は重い。刑事処罰相当。
    此処で注意すべきは、現場で証拠隠滅命令を受けた警察官ら。彼らは上司に従うしかない。刑事処罰は困難か・・・
  4. 高知県警の不正を放置する警察庁。重い責任を負うべき。

第3.死亡警察官の遺族に対する1億円支払問題

  1. 真実は、警察庁と県警総ぐるみの保険金詐欺である。詐欺事件での裁判が別途必要。原告適格があるのは誰か?財団法人全国自治協会の原資からして、国民なら全て原告適格を有している?→ 支援者と生田弁護士に相談する。
  2. 本来、公道高速訓練を課した警察庁(国)が賠償すべき。求償→警察庁幹部
  3. 仁淀川町への保険金支払に関する調査が必要。今後の課題→ 住民監査請求のような対応方法の検討

第4.刑事裁判官の資質の問題

  1. 地裁
    経験的にあり得ないスリップ痕を認めたうえ、校長や生徒の証言を採用せず、同僚白バイ隊員の証言を採用して利己的判決を下した。→ 裁判官としての資質に重大な問題がある。罷免相当
  2. 高裁 同上 
  3. 最高裁 同上

第5.検事

  1. 強大な警察組織に対抗出来ず国民の権利を守れない。資質に重大な問題がある。罷免相当。
  2. そもそも検察庁が、警察庁の組織ぐるみの犯罪を処罰し得る実質的権能をもたない事が問題。→ 機構的欠損。法的措置が必要(国会対応)。 

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告発の詳細は下の記事(番外編)で報告している

「白バイ事件など ネット新聞JANJANの主な記事」

白バイ事件 最高裁にNOを!(下)「国民ネットワーク」構築へ 2008/10/09
白バイ事件 最高裁にNOを!(番外編) 2008/10/07
白バイ事件 最高裁にNOを!(中間報告) 2008/10/03
白バイ事件 最高裁にNOを!国民の反乱(中) 2008/09/30
白バイ事件 最高裁にNOを!国民の反乱(上) 2008/09/28
白バイ・総選挙・ベアテ……「伝家の宝刀」は国民が抜く!最高裁の国民審査迫る

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