リゾートホテル社長になった(地位保全仮処分申立中)脱原発活動家のブログ           ~街カフェTV/藤島利久~

どんなに苦しくても世の中が真実で満ちていればそれでいい  
どんなに辛くとも信じるに足る社会であれば人々は生きて行ける

電力幹部・マスコミ・官僚・政治家・御用学者らを丸裸に! ~ 新党市民(政治団体)藤島利久

2012年02月05日 | 原発事故告発/業務上過失致死傷

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(本文)

http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/740.html

原発事故の賠償方法、責任の範囲、処罰対象者・・・全てがおかしい。

徹底的に見直さなければならない。

電力幹部・マスコミ・官僚・政治家・御用学者らは、丸裸になって賠償し、刑事罰をも受けなければならない。。。仮に、私が、故意又は注意を怠って放射性物質を撒き散らし、誰かを被爆させれば犯罪者として処罰されるし、被爆を避けるために仕事や住まいを失った人がいれば賠償しなければならないのだから、当たり前のことだ。

この国では、法律の下に皆平等な扱いを受けるのだろう?

ならば、電力幹部・マスコミ・官僚・政治家・御用学者らには、その罪を償わせ、丸裸にしてでも被害者救済に当たらせなければならない。。。国民総監視下でそうさせる必要がある。

【原発事故賠償等において不可欠な取り組み】

  1. 東電全社員および他の電力会社幹部ら、原発の真実を伝えなかったマスコミ、原発推進政策を執ってきた官僚、自民時代から現在に至るまでの政治家と御用学者らは、全ての個人資産を国庫に納付して損害賠償に充てた上で刑事被告人として裁かれなければならない。
  2. 上記の者らは、損害賠償額や処罰量刑が確定するまでには相当の時間を要すると考えられるから、すぐさま自宅を明け渡し、全ての原発避難者に対して代替住居を提供すべきである。。。(被害を与えた者らが事故後ものうのうと自宅で生活し、被害者が路頭に迷っている現状は狂っている)。
  3. 国は国民に最低限の生活を保障している。上記の者らの生活は、それ以下になることはない。安心して罪を償い丸裸になれ!

 http://blog.goo.ne.jp/kochi53goo/d/20120205

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どんなに苦しくても、世の中が真実で満ちていれば、それでいい。

どんなに辛くとも、信じるに足る社会であれば、人々は生きていける。

しかし、今の日本は何だ・・・

 

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こんにちは脱原発!自然エネルギーで行こう。国民審査で最高裁にXを!!

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メモ ~ 福島第1原発:報道陣に公開 吉田所長「作業なお危険」

2011年11月29日 | 原発事故告発/業務上過失致死傷

2011年11月13日

東京電力福島第一原子力発電所の原子炉建屋。右手前から4号機、3号機、2号機、1号機=福島県大熊町で2011年11月12日午前11時3分(代表撮影)
↑クリック↑すると次の写真に進みます  東京電力福島第1原発事故から8カ月が過ぎ、原発敷地内の様子が12日、初めて報道陣に公開された。現地の事故対応を指揮してきた同原発の吉田昌郎所長(56)は「3月11日(の事故発生)から1週間は、極端なことを言うと『もう死ぬだろう』と思ったことが数度あった」と当時の危機的な状況を振り返った。原発の現状については「原子炉は安定しているが、作業する面では(放射)線量も非常に高く危険な状態だ」と説明した。

 報道陣はバスで1~6号機の周辺を回った後、緊急時対策本部のある免震重要棟に到着。そこで吉田所長が初めて取材に応じた。吉田所長は冒頭、福島県をはじめとする事故の被害者に対し「発電所で事故を起こし、いろんなご迷惑、ご不便をおかけしたことを心よりおわび申し上げたい」と謝罪。「日本全国、世界から支援いただいたことが本当に励みになっている」と感謝の気持ちも強調した。

 同原発では東日本大震災の発生直後、すべての電源を喪失し、原子炉が冷却できない状況になった。吉田所長は「想定が甘かった部分がある。これからほかの発電所もそこを踏まえて訓練、設備を充実させていく必要がある」と事前の想定の不備を認めた。

 3月12日の1号機の水素爆発時は免震重要棟にいたが、「まずボンという音を聞き、1号機が爆発しているみたいだという情報が入ってきた」だけで原子炉の状況は分からず、14、15日には3、4号機でも爆発が発生。原子炉格納容器の損傷した2号機への注水も進まず「一寸先が見えない。最悪、メルトダウン(炉心溶融)も進んでコントロール不能になる、これで終わりかなと感じた」という。

 その後も高濃度の汚染水漏れなどがあり、危機的な状況を脱したと感じたのは「7、8月」。今後は「(年内に原子炉を冷温停止状態にする)ステップ2を確実に終了させるのが一つの目標。中長期のステップを考え、いろいろな提言をし、作業をこなしていくことが福島県民のニーズに応えることになる」と中長期の取り組みになる覚悟を語った。

 同時に「作業員の被ばくの問題は頭の痛い課題」と指摘し、作業・生活環境の改善を政府などに要望。自身の被ばく線量を問われると「個人情報なので差し控えるが、それなり(の数値)には、いっている」と述べた。

 吉田所長は東京工業大大学院で原子核工学を専攻し、79年に東電入社。本店原子力設備管理部長など一貫して原子力畑を歩き、10年6月から福島第1原発所長(執行役員)。事故後、当時の菅直人首相は東電への不信感を強め、現地の吉田所長に信頼を置いて事故対応に当たった。

 この日は細野豪志原発事故担当相も原発を視察。記者団に「着実に職場環境がよくなっている。年内の冷温停止状態の達成に向かえるという話なので(ステップ2の)最終作業に入りたい」と語った。【笈田直樹】


原発制御システムへの不正アクセスでデータ改ざん/元東電技術者の内部告発 ~ 新党市民(政治団体)代表

2011年11月28日 | 原発事故告発/業務上過失致死傷

http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/810.html

春から非公開にしていた街カフェTVの重要映像を公開する。

4.29「脱原発デモ in 高知」・・・ 高知で最初の記念すべき脱原発デモが終わって集会に移ると、福島から高知に命からがら逃れて来た東電元技術者から驚くべき内部告発が・・・

彼は、事故が起きた福島原発で、原発メイン制御システムに不正アクセスしてデータ改ざんすることが仕事だったと話し始めた。。。『こりゃえらい事になる。』と思い、公開を控えていたが、先日、彼が自ら報道特集などに出演し、種々話をしていたので公開することに決めた。まさに、爆弾発言だ。

元東電技術者の内部告発・・・ 発言の肝心な部分は17分00秒位から・・・ 

<script type="text/javascript" src="http://twitcasting.tv/kochi53/embed/1463014-480"></script>

この話を聞いた時、『後々、脱原発裁判の決め手になる。』と直感した。

私の中で、原発問題は、最終的に法廷の場で安全性を否定する勝訴判決が得られなければ解決できないという確信があった。。。やがて来る裁判の時、電力会社によるデータ改ざん証拠が決め手となると考えていた。

これは正にその証拠となり得る人物の証言なのだ。

しかし、この話を街カフェTVで生中継したのは4月29日・・・ まだ、時期尚早だと思えた。。。当時は、国民がヒステリックに情報に反応していた。わめき散らすように情報を拡散しても、良い結果が得られないように感じて非公開にした。

そもそも、この映像を納めた頃、告発者当人である木村俊雄氏の高知での生活が緒に就いたばかりで、騒ぎが大きくなれば彼の理想とする自然派生活を破壊しかねないと考えた。。。また、彼自身が、原発関連の社会的事案から逃れ、静かに暮らしたいと望んでいるではないか?ということも考慮しなければならないように感じられた。

木村氏がひょうひょうとして言うだけに、闘う姿勢でいるのか否か分からなかったから、確かめる時間を置こうと考え静観していたのだ。。。しかしというか、やはりと言うか、この話はネットを中心に既に広がっていた。また、最近、木村氏は遠方まで行って脱原発活動に自ら参加しているし、テレビ出演もして過去の話を紹介している。

もういいだろう・・・

慎重に構えて良かったと思っている。この映像を自前で撮れたことの意味は大きい。。。何も迷わず、先般、私が提起した原発全廃裁判(原発安全性確認訴訟)の証拠資料として使用する予定だ。堂々と公開します。

裁判資料はブログトップにあります。 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/ 

【4.29 脱原発デモ in 高知】 

15分15秒ころに四国電力前に到着! 『原発はいらんぜょ~』と叫ぶ!!

日本で最初に「脱原発」の言葉を拡散し始めたのは、街カフェTVだ。「脱原発」という言葉の響きに、未来的融和の思想を感じていた。「反原発」では国民の心が動かないとも思えた。。。恐らく、このデモ報道は、「脱原発」を掲げた日本で最も早い時期のデモ映像ではなかろうか・・・

翌日、愛媛県松山市の脱原発デモに連ちゃんで出かけた。。。その後、数々の脱原発デモに参加したが、この高知と愛媛のデモが強く、強く、心に残っている。

【4・30 松山ピースウォーク(脱原発デモ) 穏やかに集合】

<script type="text/javascript" src="http://twitcasting.tv/kochi53/embed/1471035-480"></script>

驚くことは、両方のデモに警察官がひとりも出ていないことだ。本当の市民デモとはこういうものではないか・・・

東京・大阪など、都市圏では警察の異常弾圧が続いていることが、こうした実例からも解るだろう。。。私が、警視庁の弾圧に厳しく対処する由縁も此処にある。本来、市民は、こんなにも自由なのだ。

【松山デモ、感動のフィナーレ】 2分30秒ころ 『原発を止めろ~』と叫ぶ!!まいど(笑) 

<script type="text/javascript" src="http://twitcasting.tv/kochi53/embed/1471587-480"></script>

【最近の記事】
我々は小沢を失うのか…  街カフェTV/藤島利久
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/769.html

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幸運な事に、上記動画の書き起こし記事がネット上にあったので転載する。。。感謝!

(転載記事) http://ameblo.jp/pinkglalem-kingfisher/entry-10902301313.html 

4月29日に高知市内で行なわれた「原発のない日本へ」パレード後の意見交流会で、元東京電力社員が福島第1原発の現状と東電の実態について語る。

10年前に東電を辞めた木村さんは、福島第1原発の近くに住んでいて地震に遭い、家は全く無事であったが、原発の事故を受けてすぐに家族と避難した。知り合いのところを転?々とし、最終的に高知へ避難することとなった。その避難の際に、どれだけ被曝したかを自分で計算したところ、20ミリシーベルトは浴びていたという。

「短くお話ししますと、僕は福島原発、第一原発から15キロ真西に住んでました。標高は550ぐらいあったんで、津波は全く問題なく、家も束石方式の基礎の古い家に住んでたんで、平屋の、で、屋根も軽くて、ちょうど本震が来たときは薪の仕事をしとって、で、一服しようかなと思って、3時前だけど、まあ、いっかなと思って、ココアを、薪ストーブに火入れて、ココア飲んで、で、たまたま午前中にデジタル放送のテレビの難聴区域だったんで、光ファイバーみたいなのを大熊町が引いてくれて、その工事が終わって、で、別にテレビとか、全然見たくないんだけど、子供とかがいるんで、テレビ見れるようにしたんですけど、で、ぱっとテレビつけたら、どーんと緊急地震速報が出て、で、これだと思って、すぐ外出て、で、ココア持ってたんだけど、薪割り台のとこに置いて、で、2分、3分弱ですか、本震があって、その間、山がもう、ごーってずっとうなってて。で、ココア、ほとんどこぼれました。そのぐらい。でも、立ってられて、別に這いつくばって腰抜けるようなほどでもなくて、薪ストーブにちょうど火入れたばっかりだったんですけど、中の煙突がちょっと外れたぐらいで、ひっくり返りもせず、何の被害もなかったです。

で、次の日、爆発したんですね、1号機が。その爆発までは、僕はもう、地震、津波、炉心溶融というのはもう予測してたんで、で、嫁はちょっと離れたとこに、たまたまちょっといたんで、迎えに来てくれて、土曜日、で、常葉町っていう35キロのところに嫁の実家があったんで、そこに逃げて、で、2日ほどして、まあ、子供もまだ小学校2年生の女の子なんで、もうちょっと逃げようかって話になって、さらに嫁の親戚筋をたどって、栃木県の那須、70キロぐらいですね。まで逃げて、で、そこに3週間ぐらいいたんですかね。で、高知県の県庁が県営住宅の無料開放を宣言してもらったんで、もともとナカムラのほうに、ほうばい?がおったんで、僕、サーフィンやるんですけど、サーフィンブラザーズがいて、県営住宅あれば、余計行きやすいかなと思って、4月の頭にこっちまで逃げてきました。

実際、じゃあ、放射線、どのぐらい浴びたのかなってぱっと計算したんですけど、20ミリシーベルトありました。放射線量率って単位時間当たりのマイクロシーベルトとか、ミリシーベルトで表示されてますけど、僕は一応、原子力、学校合わせると20年いて、国の日本原子力研究所ってとこで大学の原子炉工学コースのさらに短時間濃縮コースみたいのを半年ぐらいトレーニングを受けた人間なんで、ちょっとした線量率の計算とか、あと、どのぐらい積算で浴びるのかって簡単な計算方法はもう自分でできるんで、で、こっち来て、落ち着いて、計算したら20ミリシーベルトを大体浴びてて。

結局、具合悪くなりました。はっきり言うと。栃木の那須に逃げて、すぐ、だから、4日目ぐらいからもう鼻水、どろどろの鼻水が出て、で、鼻血もとまんなくて、のども痛い。これが低線量障害ってやつなんですね。

だから、実際、100ミリまで行かなくても、恒常的に常に浴びてれば、何らかの障害というのは出てきて、で、国も政府も、当然、原子力安全委員会も、東電も、全く問題ないって言い方してますけど、全く問題あります。というのが1つ、僕の生の証言です。

一応、今日あんまりコピーしてこなかったんですけども、単位時間当たりの線量率をどうやって積算にするのかという計算式を書いたメモ、すごい汚い字なんですけど、書いてきたんで、欲しい方はどうぞ持ってってください。

で、0.24マイクロシーベルトパーアワーって書いてありますよね、新聞に。1時間当たり0.24マイクロ、それを1年間ずっと浴び続けると、2ミリシーベルト、1年間当たり浴びるんです。

ICRPって国際放射線防護委員会が勧告してるのは、一般公衆の被曝線量限度ってのは1ミリシーベルト、わかりますか。その20倍をたった1カ月もたたない3週間ぐらいで浴びちゃったんです、僕は。

で、僕はもう今年47歳なんで、そんなにもう細胞分裂もしてないからいいんですけれども、子供、子供はもう細胞分裂、活発で、自分の原本のDNAをコピーして体でっかくしてるわけですから、壊れたDNAをコピーすることによって発がん率ってのは高まりますんで、まあ、子供もすぐこっちまで避難させたっていういきさつなんですけれども、そんな、ちょっと生々しい感じの話になっちゃんですけど。

で、もう1つ言わせてもらうと、僕は10年前に東電やめたんですね。で、何でやめたかって皆さん、聞いてくるんだけど、理由はね、ほんとに簡単なこと。もう、うそ、偽りの会社、ひどい会社。で、偉くなれるのは東大の原子力出てきた人間、技術系だったら、もしくは東大の法学部出てきた人間が社長とかになりますから。で、もう、そういうエリート官僚主義の最先端行ってるとこなんですね。最先端っていうのかどうかわかんないんだけども。

で、うそばっかついてて、例えば、あるものが壊れましたと、このハンドルが壊れました、壊れた理由は、例えばこうやって日に出しといて、紫外線で劣化して壊れたっていうのが普通の理由なんだけれども、それを経産省、昔でいうと通産省、で、今でいうと保安院と原子力安全委員会に説明するにあたって、自分たちが説明しやすい、しかも、結果ありきでつじつまが合うようにストーリーをつくって、それで保安院に報告してプレス発表するわけです。それを専用のテレビ回線を使って、トラブルをちゃんと収束するまでの間、テレビ会議で延々と、昼夜を問わず、1週間缶詰とか、2週間缶詰は当たり前の中で、どうやって壊れた、ハンドルが壊れた原因を役所で説明しようかってことをやってるわけです。

で、僕はもう17のときからサーフィンやってて、レゲエの神様のボブ・マーリーが大好きで、で、そのせいで、そういううそ、偽りに気がついて、僕は会社いるときにバランス崩しちゃってですね、そういう世界にいたから。いつも自然と触れてて、レゲエが大好きで、ビールも大好きで、で、友達といい波乗って、おいしいビール飲むっていう生活と、その東電のその組織の中での役割っていうギャップですよ、真逆ですから、はっきり言って。

で、それでバランス崩して、もうやめたいって表明して、やめるのに3年かかりました。3年です。もう引きとめに引きとめて、で、最後、もう、僕ちょっと労働組合の仕事とかも少しやってたんで、労働組合の委員長と面談になって、引きとめの面談になって、で、何で、キムラ、やめるんだと、そのほんとうの理由を教えてくれと労働組合の委員長に言われたときに、僕、こう言ったんです。

はっきり言って、10年前ですよ。原子力発電とか、原子力エネルギーというのは斜陽、終わってるって。

だって、わかりますよね。皆さん、ほんとに意識が高い人たちだから、プルトニウムの241番が放射能の力が弱まる、半分になるまで2万4,000年かかるんですよ。今この瞬間使ってるエネルギーのために2万4,000年先の子孫にごみを、負の遺産を受け渡すことの解が出てないわけじゃないですか、答えが。なのに、発電し続けてることのその矛盾、だから斜陽なんですよ。

そしたら、労働組合の委員長、こう言いました。キムラ、おまえ、頭が狂ったんだな、気が狂ったんだな。

僕は、あんたが気が狂ってるんだよってはっきり言ってあげました。そしたら、すごい怒って、おまえみたいなやつはもうやめろと、そう言われて、やめられて。

で、またその後におもしろい話があるんですけど、僕はね、原子炉の認可出力ってあるんですよ。例えば福島第一の1号機だったら、1,380メガワットなんですよ、原子炉の出力は。1,380メガワットを電気にすると、46メガワットで、東京ディズニーランドを1日動かすのに必要な電気は57メガワット。だから、福島第一の1号機じゃ東京ディズニーランドは動かないんです。足りないの。

でね、電気の出力ははかれるんですよ、ちゃんと。オームの法則みたいなやつで。「オーム」(ガヤトリー・マントラのたぐい?)ってやつ。なぜかオームなんですけど。

で、1,380メガワットをはかってるんですけども、間接的に、だけど、認可出力が1,380メガワットだから、絶対に超えちゃいけないんです、それは。1時間に1回コンピューターを使って計算して、打ち出しして、保安院に報告するんです。

で、1,380メガワットを1メガでも超えちゃいけないんです。で、誤差っていうのは2.5%なんです。ということは、27メガワットプラマイ誤差があるんですけど、だから、うちらは技術者の判断で、それは誤差範囲だからっていうことで下げるんですよ。1,381にならないように、僕が計算機に、大型コンピューターにアクセスして、裏技なんですよ、これは。アクセスして、超えそうなときに係数を掛けるんですよ、0.995とか。1に対して。それで認可出力を超えないように、打ち出しが、そういう操作をしてたんですよ、僕は。

で、それができるのは東京電力の中でも、4,000人原子力従事者がいるんだけども、社員だけでも、その中でも2人か3人、そんな技を持ってたんで、なかなかやめれなかった。全くやめさせてくんない。

何でかっていうと、やっぱりこうやってね、内部告発みたいなことするわけですからね。あれは間違ってるよって。だって、僕、人並みぐらいには正直な人間ですもん。だから、知りたい人にはこうやってちゃんとアナウンスして、ほんとうの情報だけ、さっきの単位時間当たりの線量率をどうやって年間にかえるのかとか、そういうことも全部レクチャーしますんで。

そういうことを危惧して、東電は僕に、会社やめるときに、850万円退職金上乗せしてくれたんです。そのときに、本店に呼ばれて、副社長に、キムラ君、わかってるよね。何がわかってんだろうって思ったけど、わかってますって。わかってるよねって言われたら、わかってます、わからないとは言えないんで、じゃあ、もう帰っていいよって言われて、面接2分、それで850万上乗せしてくれて、で、1,300万もらって、まあ、親が事業やってたんで、全部そっちに回しちゃって、今はそんなお金持ってないんであれなんですけども。まあ、そんなおもしろい話が1つあって。

で、あんまり、第一の1号機も燃料の全体の燃料の7割が溶けちゃって、で、最近はちょっとデータ見てないんですけれども、原子炉の圧力とかも上がってるし、格納容器内の放射線量率も上がってるし、で、ヨウ素の131番っていうのが減ってない、最近ちょっと減ってきたみたいなんですけども、つい最近までは確実に再臨界になってました。だって、皆さん勉強してるから、ヨウ素の131番というのは放射能の力が半分になるのにたった8日間ですよね。なのに、もう8日たって、もう1カ月近くになってるのにヨウ素131がどんどん増えてる、それ自体がもう再臨界して、臨界にならなければ、ヨウ素というのはできないんです。絶対に。中性子、ぼーんとウラン235番が受けて、割れて、ヨウ素の131番っていうのができるんですよ。原子力っていうのはそういうもんなんで。で、そのうちのアインシュタインの相対性理論の話になっちゃうんですけど、そのうちのほんの1グラムとか、0.何グラムが熱になって、で、水を温めて、蒸気にして、その蒸気をタービンに回して、タービンに直列につながって発電機を回して電気ができるんです。それが発電システムなんで。

で、絶対にヨウ素の131番は中性子が出て核分裂しない限りは、絶対に出ないんです。だから、再臨界してて、そういう、ほんとは再臨界してるのに、原子力安全委員会、認めないでしょう。東電、認めないでしょう。政府も認めないでしょう。これはね、再臨界はしてたんです。つい最近まで。これはもう事実です。プロがほんのちょっと原子炉の物理とか知ってる人間であれば、だれでもわかること。それがまず1つ、うそね。

で、さっき言った、例えば0.24マイクロシーベルトパーアワーというのは安全だとかっつってるのもうそ。うそです。

それが僕は今日、皆さんに伝えたかったことです。で、高知は結構離れてるんでいいんですけど、ドイツの気象局が出してる放射線の、放射能の分布予測、スピーゲルっていうんですか、わかんないですけど、それを見て、北東の風が日本を全体を流れてくるときは、絶対に子供を雨に当てないでください。あと、女の人、これから子供をまだ産む人は出さないでください。それは、おんちゃんらはいいですよ。おれとかも含めて。

何でかっていうと、セシウムの137番というのがあります、今度。それの放射能が半分になるのが30年かかるんです。で、何が危ないかっていうと、セシウムの137番というのは筋肉にたまりやすいんです。男の人は比較的筋量が多いんで、筋肉に薄く、体の中に取り入れたとしても薄く広がっていきます。だけど、女の人は乳腺と、あと子宮、どうしても筋肉がないんで、そういった器官に濃縮しやすいです。そうするとやっぱり乳がんの発生率とかがちょっと上がってしまう可能性があるので、そんなことは知ってれば防げることなんで、で、どうしても外に出なきゃなんないときは、布マスクの中にガーゼ入ってるじゃないですか。それをぬらして、で、マスクして外に出る。

あと、ヨウ素が出てる限りは、ヨウ素はやっぱり昆布とか海草類にヨードとしてたまるので、そのヨウ素なんです。で、髪の毛から吸収されやすいです、人間は。だから、帽子をかぶって、直接雨に触れないようにするっていうのが1つ防げる方法です。

全然そんなことだれも言わないですよね。政府も。だけども、これだけは僕は言いたかったんで、今日、ナカムラから来てみました。

あんまり話が長くなっちゃうとあれなんで、最後に1つだけ。

何かチェルノブイリの30キロ圏内にあるすごいきれいな泉を守った長老たちがいるらしいんです。どうやって守ったかっていうと、僕、こんなに原子力のこと勉強して、物理のこととかもある程度勉強したけども、目に見えない力ってのも絶対あるんです。その30キロ圏内にあった泉を守った長老たちは、逃げなかったんです。逃げずにその泉をどうやって守ったか。祈りです。だから、そう言っちゃうと信じる人も信じない人も、どのぐらいの割合でいるかわかんないけども、もしちょっとでも信じてもらえるんだったら、朝、まず、福島第一が穏やかに眠りにつきますようにって祈りと、あと、出てしまって、僕たちが使った放射能じゃないですか。電気のもとだから。それが、愛と感謝の思いによって消滅して、無毒化するようにという祈りで、何とかみんなで力を合わせて、次の世代に伝えてもらえたらなって思います。

以上です。ありがとうございます。」

*************

(転載記事:高知新聞) 

http://www.kochinews.co.jp/?nwSrl=281467&nwIW=1&nwVt=knd

海辺で自給自足 福島第1原発元技術者・木村さん 
2011年10月29日09時40分 
 土佐清水市にある海辺の過疎集落で、東京電力福島第1原発の元炉心設計技術者、木村俊雄さん(47)は暮らしている。目標は「自給自足の生活」だ。
 「自然に帰れ、バイ・ルソーですよ」
 栃木出身の妻と小2の長女を連れ、福島から移住して半年余り。空き家と農地を借り、有機農業に励む。
 古い民家の車庫には、うずたかく積まれたまき。おので割り、風呂をわかす。
 18年近く働いた東京電力では、原子炉内部にあるウラン燃料の配置の並べ替えなどをしていた。「風呂たき」のような仕事だ。
 「そう、炭を並べ替えて効率よく燃やしていくような仕事。炭に当たるのがウラン燃料、うちわで送る酸素が中性子ですね」
 出身は福島県双葉町。家は原発労働者が泊まる宿を営み、早くから母一人子一人。「東電さまさま」を身にしみて育った。
 中学を出ると東京に出て、東京電力が運営する企業内学校「東電学園高等部」へ。
 「寮費、授業料、制服代、車の免許取得費など、すべて無料。月給も出ました」
 卒業後は新潟・柏崎原発へ。新潟に「原子の火」をともした1号機の試運転班に入り、一貫して原発の原子炉と付き合った。
 福島第1原発に転任後は、原子炉のシステム設計、管理に当たる約30人のチームで主任を任された。
 疑問を感じ始めたのは、いつごろだったか。
 「購入費が1本3千万円ほどの燃料棒が、1~6号機で3千本以上。すごい金がかかる。だから長持ちさせ、稼働率を上げよと。とにかく効率、効率なんです」
 思い起こせば、原子炉の圧力を逃がすベント弁すらなかった。
 「アメリカの原子力規制委員会の勧告で、やっと嫌々付けた」
 とりわけ納得できなかったのは、「じゃあ、核のごみどうすんのって話」。
 「置き場がなく、第1原発の敷地に増設、また増設。実はそんな自転車操業」
 「ガラス固化して地層に5万年埋めますって。例えば原形で残った5万年前のガラス、見た人います?」
 中学時代から哲学や自然に興味が深く、地元中学の野球部で4番を打つ傍ら、ルソーの著作を読みふけったりした。当時の日記をめくっていたら、「自然に帰れ、BYルソー」とあった。
 10年前、36歳で退職。家でバイオ燃料を作り、八百屋で働いて生ごみのリサイクルなどに取り組んだ。
 昨年10月、第1原発から西に15㌔の荒れ地を借りて開墾。併せて太陽光発電装置の販売を始め、種芋を買ってきたところで、「3・11」が起きた。
 福島第1原発を津波が洗っていく映像が、テレビに流れた。
 「これは絶対、炉心溶融までいく」
 土佐清水はサーフィン仲間がいて、何度か来たことがあった。
 海辺の集落。やってきて正解。暮らしが肌になじみ、「優雅でありがたい避難生活」。
 ご近所さんと語らい、ついでに野菜をもらったり。時間があればサーフィン。太陽光パネルを付け、極力、電気は使わない。
 パシッ。なれた手つきでウバメガシの幹を割る。「エネルギーを自給自足できる暮らし、地域をつくってゆくのが夢」と話す。

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頑なに放射線測定を拒否してた荒川区で6マイクロシーベルト 除染基準超す場所50カ所

2011年11月27日 | 原発事故告発/業務上過失致死傷

(転載記事) http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/50950118.html

市民から線量測定をしてくれ!との要望を、“完全フル無視”していた荒川区ですが、
?
東京23区内では、なぜか荒川区だけが「放射線測定の必要はない」との方針。頑なに市民の要望はフル無視中【東電と荒川区長の関係】


最近になって渋々測定を始めたら、出るわ出るわホットスポット群!!
小学校で毎時6.46マイクロシーベルト

荒川区で6マイクロシーベルト 50カ所 除染基準超す
2011年11月25日

 荒川区立汐入小(南千住)敷地内で毎時六・四六マイクロシーベルトの放射線量を検出した問題で、区内すべての小中学校と幼稚園、保育園で区が測定した結果、同小を含む五十カ所で、区の除染基準である地表で毎時〇・二三マイクロシーベルト以上だったことが分かった。保護者からは「高い数値に驚いた」と不安の声が出ている。

 区が測定したのは八十二カ所。除染基準を上回ったのは幼稚園十、保育園十三、小学校十六、中学校十、朝鮮初中級学校一。一・〇マイクロシーベルトを上回った小中学校も六校あった。
 最高値を検出した汐入小の長谷川かほる校長は「もともと子どもが立ち入らない場所だが、専門家に測定してもらい、かえって安心した。保護者からの問い合わせには丁寧に答え、学校便りでも詳しく書く」と話す。

 同小女子児童の四十代の母親は二十三日、区ホームページで知った。二十四日は娘が登校したが、学校から説明はなかったという。「保育園では測定結果がすぐ周知されたと聞く。数値の意味、対策など知りたいことだらけ。説明会を開いてほしい」と求める。

 区は、基準を上回った五十カ所を立ち入り禁止とし、舗装部分は高圧洗浄、土は入れ替えるなどした。それでも一・〇マイクロシーベルトを下回らない場所は、土を取り除きコンクリートで固めるなどの対応を検討中。数値などは今後、小中学校などの掲示板にも張り出すという。 (井上圭子)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20111125/CK2011112502000039.html

>区が測定したのは八十二カ所。除染基準を上回ったのは幼稚園十、保育園十三、小学校十六、中学校十、朝鮮初中級学校一。一・〇マイクロシーベルトを上回った小中学校も六校あった。

頑なに『安全だから計る必要は無い』と放射線測定を拒否していた荒川区長は、
何らかしらの罰を与えられるべき!
と過激なことを言いたくなる
落とし前.JPG



し☆か☆も!

>同小女子児童の四十代の母親は二十三日、区ホームページで知った。二十四日は娘が登校したが、学校から説明はなかったという。

市民にはなるべく内緒!

そうだよね、市民に騒がれたら困るもんね!


荒川区長・・・いい区長さんだね



イスカンダルへ.PNG
アラカワー.JPG



追記

荒川区長は、女川町のがれき受け入れにも積極的☆

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町のがれきの一部を、東京都内の清掃工場で燃やすことになった。二十四日に会見した特別区長会長の西川太一郎・荒川区長は「日ごろから東北の世話になっており、二十三区でできることをしたい」と述べた
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011112590120806.html

荒川区長・・・いい区長さんだ~

***********

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1号機水素爆発-住民には知らせず逃げた町議会の人々

2011年11月27日 | 原発事故告発/業務上過失致死傷
(転載記事)
http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-86.html
20111124-11.jpg
写真は、「福島原発レポート⑧ 原発から20km圏内の動物たち」より

「死の選択」をした人々

11月20日、双葉町と並んで、福島第一原発からもっとも近い町、大熊町の町長選が行われました。
結果は現職の渡辺利綱氏(64)が再選。

大熊町の住民は、再び大熊町で原発を推進してきた町長に自分たちの将来を委ねることを選択したのです。

渡辺町長の対抗馬は、無所属の元町議で新人の木幡仁氏(60)。
木幡氏は、
「町全体の放射線量が高く、除染しきれるのか。いわき市など町民が落ち着ける生活拠点が必要だ」と大熊町民の集団移住の必要性を訴えていました。

一方、再選を果たした渡辺利綱氏は、
「古里を取り戻すため、精いっぱい努力して、戻れる環境を作ることを基点として取り組みたい」と除染による町の再建を強調。

原発からもっとも近く、放射線の空間線量が二桁の土地に戻ることを選んだのです。
それは「死の選択」に他なりません。

チェルノブイリでも、どこをさがしても、こんな選択肢はなかったのです。

大熊町民を避難されるためのバスをチャーターした国土交通省にはSPEEDI情報は届いていなかった

さて、大熊町で、3月11日、12日に何が起こったのか遡ってみましょう。

事実をつなぎあわせると、あることが見えてきます。
なるべく分かりやすく時系列を追って書いていきますが、注意深く読まないと、真相が分かりません。

3月12日。夜も明け遣らぬ午前3時。
大熊町の大駐車場に49台の大型バスが待機しているのを住民が見つけました。
「いったいなにごとか。もしかしたら、とんでもないことが起こっているのか」。

しかし、街は停電。
テレビからの情報はありません。
原発から遠く離れた公園に車を駐車して夜明かしした住民は、それならカーナビのテレビをと、スイッチを入れても、そのことについては一切触れていません。

大熊町の住民には、それが北半球を破滅させるほどのシビア・アクシデントの始まりだとは想像だにしなかったのです。

とにかく、49台のバスは、前夜のうちに大隈町に到着。そのまま大駐車場で待機していたのです。

このバスは茨城交通のバスでした。

3月11日の午後7時に、茨城交通に国土交通省から電話が入りました。
「大熊町の住民を避難させるために、バスを出して大熊町で待機していてほしい」という要請でした。

茨城交通は、国土交通省にバスの行き先を聞いたところ、「とにかく住民を乗せて西の方角に行って欲しい」と言うことでした。
国土交通省は行き先を決めていなかったのです。

茨城交通は、その日(3月11日の夜)のうちに茨城交通の営業所から140km離れた大隈町に向かったのです。

3月11日の午後10時の記者会見で、元官房長官の枝野は、
「放射能漏れは見つかっていません。冷却もちゃんとできています」と記者発表で繰り返し話していました。

これは日本の憲政史上、比肩できないくらい重大で犯罪的な大嘘でした。
彼は福島第一原発から深刻な放射能が大気中にばら撒かれていたことを、事前に報告を受けていたのです。

国土交通省は大熊町の住民を避難させるために初動をかけたのですが、この時点では、どうもSPEEDI情報は彼らには伝わっていなかったようです。

しかし、SEPPDI情報は、3月11日の夜にFAXで、福島県庁内の災害対策本部、原子力安全・保安院、文部科学省、経済産業省、そして枝野の待機していた官邸には、ちゃんと送られていたのです。

後に、枝野はSPEEDI情報があること自体、知らなかったと言っています。
しかし、官邸には届いていた。枝野が、どうシラを切ってもこれは事実です。

大熊町の住民を乗せた最初のバスが大熊町を出たのは、3月12日の午後2時頃。
大熊町の北東約4キロにある福島第一原発方面から「パーン」という爆発音が聞こえてきたのは午後3時36分、1号機での最初の水素爆発が起こったのです。

大熊町の住民を乗せた茨城交通のバスの運転手は、国土交通省の「とにかく西の方角に走ってくれ」という指示のとおり、まずは国道288号線を東進、そこで避難者の車の渋滞にあって、被曝したのです。
これは3月12日のことです。

その後は恐怖の連鎖が続きました。
全国の人たちは、14日に3号機が爆発、15日早朝には2号機、続いて4号機も水素爆発。いよいよ日本列島がクライシスに入った様子をリアルタイムで、それも繰り返し観ることができたのです。

同時に、その内容は30秒遅れでインターネット放送を通じて、世界中に流されました。毎日毎日24時間。

しかし、福島の避難者たちは、その様子を一切知ることができなかったのです。
なぜなら、情報統制していた福島のテレビが、その映像を流さなかったのです。
そして、それは驚いたことに、何日も続いたのです。

2号機が水素爆発を起こしたのは、3月15日の午前6時頃でした。

そのとき、東電・非常災害対策本部から、宇都宮のトラック業者に1本の電話が入ったのです。
その電話の内容は、「氷40トンを福島へ輸送して欲しい」という依頼でした。

製氷業者は、電話の東電担当者に「40トンも、いったい何に使うのか」と尋ねたところ、ヘリコプターから原子炉に落として冷却するためだと答えたのです。

福島第一原発の現場では、すでにこの時点で、何人かの作業員が亡くなっており、致命的な被曝に晒されると同時に、怪我をした作業員も大勢出ていました。
そして、それは隠されています。

3月15日の記者会見でも、菅直人は「このことを発表しなかった」のです。

線量を見れば、後で菅直人は自分のついた大嘘がばれることを覚悟していました。
そして、今、彼は自分がいつか法廷に引きずり出されることも覚悟しているはずです。

このとき、原子力安全委員会の斑目は何もできなかったどころか、「言った言わない」で子供のような駄々をこねていただけでした。テレビの視聴者たちは、幼稚園児が、そのまま大人になった例を見ることができました。

そして、原子力安全・保安院の元院長の寺坂信昭は、11日の段階で、すでに炉心溶融の事実を知っていながら、わなわな震えるばかりでした。

彼の“ゆがんだ使命感”は、福島県の人々を、そして国民をどう被曝から守ろうということではなく、この未曾有の人災を、どのようにして小さく見せようか、ということに一層鼓舞されたのです。

寺坂信昭は、その後、経済産業省の犯罪を隠蔽しようとしていた元経産相の海江田によって更迭。
退職金に1000万円を上乗せしてもらって、ほくほく顔で、その任を降りたのです。
彼らの正体は、経済産業省のチンピラ三兄弟でした。

そして、原子力安全・保安院の連中は、発災後1週間で、住民を置き去りにして、自分たちだけ福島県庁に逃げてしまいました。

一方、世界最大にして最悪の加害者である東電は、社員たちだけには、3月11日中に「家の窓にガムテープで目張りをして、決して窓を開けるな」と通達していたのです。

20111124-3.jpg

状況を把握していたにも関わらず、他人に対しては病的なほど冷酷な枝野らしい振る舞いです。

福島第一原発では、どんな対処をしていたのでしょう。
ここに1通の第10条通報があります。

クリックで拡大表示
20111124-8.jpg

この文書は、原子力安全・保安院のホームページで公開されています。
「東京電力(株)福島第一原子力発電所  異常事態連絡(事業者報告)」というアーカイブに収められています。

3月11日の午後5時12分には、第15条通報から第10条通報に切り替えられた

ここからは、細部を見ていきます。

先に出した上のFAX文書(第10条通報)は、左肩に記されているように、3月12日(土)00時57分に東電本店6階にある原子力運営管理部宛に送られたものです。
発信は福島第一原発緊急対策室です。

第10条通報者は、福島第一原発所長の吉田昌郎氏。
宛先は、「経済産業大臣、福島県知事、大熊町長、双葉町長」となっています。

第10条通報とは、原子力災害対策特別措置法で定められた条項の10番目のもので、以下のような内容です。
(簡単に言えば、緊急事態においては必ず通報しなければならないことが決められているもの。第10条通報が発せられるということは重大なことが起こっている、ということ)

(原子力防災管理者の通報義務等)

第十条  
原子力防災管理者は、原子力事業所の区域の境界付近において政令で定める基準以上の放射線量が政令で定めるところにより検出されたことその他の政令で定める事象の発生について通報を受け、又は自ら発見したときは、直ちに、主務省令及び原子力事業者防災業務計画の定めるところにより、その旨を主務大臣、所在都道府県知事、所在市町村長及び関係隣接都道府県知事(事業所外運搬に係る事象の発生の場合にあっては、主務大臣並びに当該事象が発生した場所を管轄する都道府県知事及び市町村長)に通報しなければならない。

この場合において、所在都道府県知事及び関係隣接都道府県知事は、関係周辺市町村長にその旨を通報するものとする。

 前項前段の規定により通報を受けた都道府県知事又は市町村長は、政令で定めるところにより、主務大臣に対し、その事態の把握のため専門的知識を有する職員の派遣を要請することができる。この場合において、主務大臣は、適任と認める職員を派遣しなければならない。

現実に、福島第一原発で放射線量の異常値が検出されたので、経済産業大臣、そして福島県知事大熊町町長双葉町町長、その他の原発周辺の首長に通報されたわけです。

さらに念を入れて、福島県知事は、原発周辺関係市町村長に異常事態が起こったことを知らせなければならない、と明記されています。

これは法律で決められていることです。

吉田所長は、法律に則って、第10条報告指令を履行したのです。

上のFAX文書の真ん中よりやや下に1行だけ黒く塗りつぶされた箇所があります。
吉田所長の直筆で、

「1号機のD/W圧力が600kpaを超えていてる可能性があるため、詳細を確認中。
(設計上の最高使用圧力:427kpa)」


と書かれてあります。

そして黒塗りの1行下に、
「格納容器圧力異常上昇」と、わざわざ「」付きで書かれてあります。

原子力安全・保安院のホームページにある福島第一原発の緒元表を見てみましょう。
pdfファイルの2ページ目です。それが下の画像です。(下の画像をクリックで拡大)

20111124-10.jpg

この表の赤枠の部分には、
「1号機の格納容器(ドライウェル D/W)の設計圧力が約0.43Mpa」
と記されており、その下には、
「格納容器設計温度138(D/W)」
と記されています。

第10条通報のFAX用紙に、吉田所長の直筆で書かれていたのは、

「1号機のD/W圧力が600kpaを超えている可能性があるため、詳細を確認中。
(設計上の最高使用圧力:427kpa)」


です。

諸元表にあるように、「1号機の格納容器は、設計上、約0.43Mpaまで耐えられるようになっている」のです。
paというのは、パスカルのことで、kpaはキロパスカル、Mpaはメガパスカルのことですから、
吉田所長の、
(設計上の最高使用圧力:427kpa)というのは、0.427Mpaまで絶えられる、ということです。

福島第一原発の1号機原子炉では、これを大きく超えて、600kpa、つまり0.6Mpaをオーバーしていて、なおかつ「格納容器圧力異常上昇」というのですから、格納容器内にも水素が充満していて、圧の上昇が止まらなかった状況があったのです。

「水素の圧の上昇」→燃料ペレットの被覆管が溶けていて、水素が発生していたことになりますから、炉心の溶融が始まっていたという証拠になります。

そして、格納容器内の圧力が高まって、それが止まらなかったのですから、爆発の可能性が、とんどん高くなっていたということになります。

これが3月12日(土)00時57分の時点です。

こうした吉田所長から東電本店にあてられたFAX文書は、「東京電力(株)福島第一原子力発電所  異常事態連絡(事業者報告)」のアーカイブに膨大な量が収められています。

ものすごい量の報告書が、吉田所長から東電に送られていました。阿鼻叫喚の地獄の中で、逐一、報告していたことが、殴り書きの字の様子からもうかがい知ることができます。

これだけ大量の第10条報告がFAXで送られていたのに、なぜ、この1通だけを、ここで取り上げるのか。
それは、特別な意味があります。

このFAXは、原子力災害対策特別措置法に則っていますから、福島県知事、大熊町役場、二葉町役場にも送られていなれば法律違反になります。(その他の原発周辺立地の自治体にも送られていたことでしょう)

ところで、福島県の人たち、福島県からすでに避難している人たち、茨城県の人たちが集っているフォーラムがあります。
内容は、現地の状況や役所の動きなどについて、詳細に書かれた投稿が多く、閲覧するには登録を求められるサイトです。

そのフォーラムに大熊町、あるいは双葉町のどちらかの住人から、このFAX文書へのリンクが貼られたコメントが投稿されました。
その人のハンドルは「町議」です。

その内容は、
「町議会に、このFAXは届いていたが、議会は情報を外に出さなかった。この10条通報の内容を知ってた人だけが逃げた」と書かれてあるのです。

そのフォーラムは、今はなくなっています。

このコメントを投稿した人が誰なのか。それは町議会の議員か、もしく内部関係者です。

良心の呵責に耐えかねたのか、または「大人しい内部告発」のつもりなのか、いずれにしても、この町議会では、町民を一刻も早く避難させなければならない、というこの重大な情報を町民に知らせることなく、知っていた人たちだけは逃げた、ということを告発しているのです。

町議会の議員といえども、第10条通報の意味を、どれだけの議員が知っていたのかという疑問はありますが。

その投稿者が誰なのかは特定することができます。(そこまでは、やりませんが)

吉田所長からは、当日の風向も線量も、殴り書きではあるものの毎回、第10条報告するびに、直接、主だった関係行政へFAXされていたのです。

もちろん、この3月12日(土)00時57分に福島第一原発から発信された1通だけではありません。
吉田所長は、このとき東電の本店にFAXすると同時に、原発周辺の自治体にも同時に送っていたのです。何回も、何十通も。

でなけれけば、東電や保安院が福島県知事、大熊町長、双葉町町長らに、同じ文書が送っていたのです。
それをやっていなかったとすれば、彼らは法令違反を犯したことになります。
ですから、福島第一原発で原子炉が重大なことになっていることを自治体が知らなかったなどということは、ありえません。どの自治体も100%知っていたのです。

その他の第10条通報を見てみましょう。
再び、「東京電力(株)福島第一原子力発電所  異常事態連絡(事業者報告)」
をクリックして、いちばん上の「3月11日のpdf」をクリックしてください。

かなり長いのですが、同じ書式で、刻一刻と変わる原発の状況が吉田所長からFAXされています。
3月11日の16時36分には、第15条通報しています。

ここには、
「原子炉への注水が『不能』」となっており、1号機、2号機の圧力容器の水位が確認できないことから、第15条通報を発した」と書かれてあります。

第15条通報は、原子力災害対策特別措置法を開いて、上から四分の一のところにある「第十五条」という部分を読んでください。

つまり、福島第一原発の現場から直接、吉田所長が国や、自治体の首長宛に緊急事態の旨を通報するのが、第10条通報。
第15条通報は、重大な事態に進展することが分かった場合に、内閣総理大臣の耳にだけは先に入れておきましょう、というものです。

どちらが、ということではなく地元住民にとっては、第10条報告がなされることのほうが深刻度・緊急度は上かもしれません。

第15条通報だけでも、これだけたくさんの文書が、少なくとも東電、政府宛にFAXされていたのです。
それは3月11日の津波が襲った直後からでした。

そして、いよいよ事態は制御不能の状態になり、第15条通報を、第10条通報に切り替えました。
その最初のFAX文書が、3月11日の午後5時12分、発信の第10条報告です。

官邸は、それを次々と握りつぶしたのです。
東電本店の連中は、これからどうやって嘘を突き通すか、そのシナリオを練っていたのです。

そして原子力安全・保安院の会見が、3月12日 午後6時頃から開かれ、技官の中村審議官が記者会見に応じました。
そこで中村審議官は、「メルトダウンしている」ことを報じたのです。

官邸は、すぐに中村審議官を更迭してしまいました。

中村審議官を更迭して、ひたすら隠蔽することを決心した男がいます。
国民や自治体の人々に、真っ先に知らせなければらならないスポークスマンの枝野は、すべて知っていながら、ポーカーフェイスをして、「ただちに」、「いますぐに」を繰り返して、東北・関東の人々を被曝させたのです。

その一方で、国土交通省は、大熊町を始めとする原発から至近距離に住んでいる住民たちを、その日のうちに避難させようと、100台のバスをチャーターしようとしていたのです。
そして、そのうちの49台の茨城交通のバスが3月11日の夜、すでに大熊町の大駐車場に待機していたのです。

官邸は「知っていた」のです。
知っていながら、まったく逆の情報を出し続け、何百万人もの国民を被曝させ、特に飯館村を始めとするホットスポットの人たちに、取り返しのつかないほどの被曝に晒したのです。

日本のメンゲレ・山下俊一も、真っ青です。枝野の冷酷さには誰もかないません。

これは紛れもない事実です。

そしてSPEEDI情報も、3月11日中には、福島県庁の災害対策本部には送られていたのです。
しかし、大熊町、二葉町、富岡町など原発周辺の自治体には送られることはありませんでした。

大熊町には4000人分の安定ヨウ素剤が配られていたというのに…
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使われなかった安定ヨウ素剤―原発事故直後に安全委は投与指示

安定ヨウ素剤を使用しなかった理由について、4000人分の安定ヨウ素剤を常備していた原発のある大熊町の担当者は、「国から県、県から市町村へ指示の流れがない と、私ども動けないんです」という。

たしかに、福島県の「緊急被ばく医療活動マニュアル」には「国の現地対策本部長が安定ヨウ素剤服用を指示する」と書か れてある。

では、なぜ指示がなかったのか。

実は、事故発生2日後に原子力安全委員会はFAXで投与を指示する文書を送っていた。細かい文字で挿入を繰り返 した中に、服用「指示」の文字がある。

指示を決定した原子力安全委の医師は、「13日早朝(2011年3月)にヨウ素剤を投与するよう方針を協議し、正式 に政府に送った」と言い、電話でもFAX受信の確認を取ったという。

しかし、受け取ったはずの原子力安全・保安院の森山善範原子力災害対策監は、「安全委からの助言があったこと自体も受け取った記録も残されていない」と食い違う発言をしている。

政府は3月16日になって、改めて「安定ヨウ素剤を配布」を決めたが後の祭り。
みな避難して配布しようがないうえ、安 定ヨウ素剤は服用のタイミングが極めて重要で、被曝してからでは効果は薄い。

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安定ヨウ素剤服用の指示書は、原子力安全委員会の医師は「確かに送った」といい張り、それを受け取ったとされている原子力安全・保安院の側は、「そんなもの受け取った覚えはない」と言い張っています。

こんなことなど、FAXの送・ 受信記録を調べれば、すぐに分かることでしょうに。

政府は何も調べない。
テレビの報道部も新聞記者も、何も触れない。

本当に調べたら、菅直人、枝野幸男、知事を始めとする自治体の首長、町議会の議員、そしてマスコミの人々の中から、刑務所送りになる人間が出てくるからです。

今は消された掲示板に、この第10条通報を寄せた人物は、町の議会の関係者、もしくはその家族など、いずれにしても町議会周辺の人間であることは確実です。

こうしたことをすべて知りながら、住民を被曝から守ることを一切やらなかった泣き芸以外に取り得のない福島県知事、市町村の首長、そして弁護士資格を持った「知らないの豚」は、今日も何食わぬ顔で生きているのです。

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