解散総選挙は脱原発国民投票だ！！
次の選挙の争点は「脱原発！」だ。
「原発０」は民自公＋橋下維新の罠で他党の選挙ポスターに使われます。「国民の生活が第一」の議員が「原発０へ！」を使うと有権者には違いが解らなくなります。「原発０へ！」を使用せず、「脱原発！」で行きましょう。
国民審査で最高裁に罰×を！！
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＊＊＊ 本文 ＊＊＊
国民の生活が第一は「脱原発！」で解散総選挙を闘うべきだ。
先日、池袋シンポジウムで「国民の生活が第一」の東祥三幹事長は、原発について再稼働はしないことを断言した。。。生活党の考え方は「脱原発！」そのものだ。
選挙では、民自公＋維新が「原発０」という言葉を巧みに使って国民を騙す戦術を取ることが確実だ。これに対して生活議員は「原発ゼロへ」（原発０を10年で達成する）などと中途半端な表現をせずに「脱原発！」で統一すれば良いと思う。
政治は希望に満ちた明日を語らなければならない。
即時全原発廃炉！
新エネルギー産業で日本復活！！
という方針を掲げて国民に明確なメッセージを送り、原発など必要としない社会を創り、新エネルギー産業において世界の技術をリードする日本を目指す。。。と、明るい未来を語るのだ。
「脱原発国民連合」 創設へ
私は、全国を廻り、「脱原発・反原発・原発やめろ！」の国民的エネルギーを、民自公3党野合＋維新ガラクタ政権打倒に向かわせるべく遊説を継続する。
「脱原発国民連合！」という組織を立上げ、原発（再稼働）推進阻止のエネルギーを解散総選挙における投票行動に反映させるのだ。
いよいよ、原発など必要としない新しい社会を創る闘いの幕が開いた。。。国民の皆さんと街カフェＴＶを通じて一緒に闘って行く。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【世界一危険な原発・浜岡原発のまん前で脱原発！】
先日の浜岡原発前での演説を気に入ってくれた支援者Ａ子さんが、私の演説内容を書き起こしてくれた。。。今後もご協力下さるとのことで大変助かっています。
このように、街カフェＴＶの活動は、応戦してくれる国民の皆様の善意と熱意で活性化いたします。これかも精一杯頑張りますので、ご支援ヨロシクお願い申し上げます。
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（以下、演説内容書き起こし）
じゃ、浜岡原発の真ん前から演説をおこないます。
電波状態がわるいんでね。風も強くて…。途中で切れたらすみません。
はい・こんにちは・脱原発！
なんどでも、やり直しますけどここにはどうしても、きちんとみなさんにメッセージを伝える、そういうことで終わりたいですよね。
浜岡原発！
「浜岡砂丘」という丘の上に立っている。青い海と白い波、そのうえに、ぽっかりと突き出た砂の丘、その上に立っているのが浜岡原発なんですね。この原発に今、高い防波堤が築き上げられています。いままであった海抜６メートル少しの防波堤から上に積み重ねて更に１２メーターですか、防波堤を造ろうとしている！
しかし、元々が砂浜の上に立っている！この浜岡原発の問題はそもそも、詳しい人が言うには、「地震ではひとたまりもない、この浜岡原発を抱える浜岡砂丘そのものが崩壊するだろう」という風に言われています。
まさに、日本の原発政策のクレージーさを象徴する場所だと想いますけれどもね。その浜岡原発に来てみなさんにメッセージをお届けしたいと思います。
マスコミは真実を報道しない。
マスコミは真実を報道しない。私たち国民が「原発は要らない、脱原発だ！」ということで、デモや集会を繰り返してきた。毎週十万人もの人が官邸を取り巻いている！そして、官邸の周りだけではない、東京の周りだけではない。全国各地で「原発は要らない」というデモや集会がおこなわれている。しかし、マスコミが伝えるのは中国で、尖閣諸島問題で中国各地で１８ヶ所～２０何カ所だったかな、今日新聞見たけれど、ちょっと忘れちゃったけど…
中国の本土でいろいろとデモが行われている。しかし、私たち国民がこの日本で、「原発は要らない・脱原発・反原発」ま、なんでもいい、原発は要らない、原発は必要としない、即時全ての原発を廃炉にしろというデモや集会を行っても、マスコミは殆どこれを報じない。やはりおかしいですよね。
中国のあの尖閣諸島の問題、中国のデモの問題、中国が危険だということをですね拡散すると、「オスプレイ」が沖縄そして日本に配備されることの後押しになる！
マスコミはそう考えているんですよね。まったく情けない！この国を滅ぼすのはマスコミだ！ということがはっきりして参りました。
メッセージを送ることの大切さ
私たちの脱原発活動は決して止まることがない！
私もいま、電波が悪くて、何度も何度もやり直してますけれども、やはり、国民に対して私たち国民自らが、国民同士で、庶民同士で情報を伝える、メッセージを送る、このことは非常に大事なんです。
この浜岡に来て、このようにマイクを持つ。こういうことをするのは、おそらく何人もいない。デモや集会でこの周りでやるときは届け出もしてやるんでしょうけども、いきなり来て・・・ 先ほども静岡県警に停められましたけど・・・
「関係ない！国民の自由な行動を邪魔するんじゃない。法律勉強してこい」と言って追い帰しましたけど、そういうことができるのは、日本でもそんなにたくさんいない。
ま、馬鹿さかげんで言ったらそれを馬鹿だというなら私だけかもしれない。しかしですね。本当は、われわれ国民の中の多くの人はこのように、「浜岡は要らない、原発は要らない、そして脱原発だ。すぐさま原発は止めて新しいエネルギーの開発に我々の税金を使え！」と言いたい筈なんです。
しかし、多くの人はできない。仕事がある、子供さんの教育がある、養育がある、体が悪い、お金がない、警察が怖い…。いろんな事情がある。私はその国民のみなさんの悔しさ歯がゆさが分かる。だから敢えて行動する！
私も一人の国民として、この国の大きな権力の前に、破れ、苦しみ、もがき、自分の無力さを恥じ、その無力感で心を病むように体を痛めるように暮らしてきた非力な国民の一人だったんです。
しかし私は、いろんな事情があって、それはここではコマゴマ申しませんが、闘わざるを得ない状況にまで追い詰められた。本当にコテンパンに、国家というものに、マスコミに、この国の司法に、裁判所に、検察に、警察に私は苦しめられた！
だからもう、私は戦う以外にない！
いま、太陽が照りつけて肌をじりじりと焦がすけれども、強い風が小さい砂粒を叩きつけてくるけれども、全然なんとも思わない。この浜岡原発の前に立って、皆さんにこうやって、インターネットを通じてメッセージを送れる！私はそれが嬉しい。こういう時代が来た。このことが素晴らしいと思います。
かならず・・・
今この馬鹿な行いをしているけれども・・・ 後ほんの数年すればこの活動（原発）は無くなるんです。もう間違いないんです。私は確信をしています。
私が行動するのはいろんな事情で、多くの国民のみなさんが私のように自由気ままに行動できない。その苦しさ、その辛さ、その歯がゆさ、それを感じるから私はやる、誰かがやらないといけない、そう思うんですね。私自身がそうだったから・・・
私自身が痛みを背負ってきた。だから、みなさんの背負っている痛みが分かる、言いたい気持ちが分かる、言わなきゃいけないことが分かる！だから私は行動に移している、ただそれだけなんです。
街カフェTVというのは私たち庶民が、庶民同士が、「こういうことを思っていますよね。今これを言わなきゃいけないよね」ということを伝える。それが街カフェTVなんです。
この浜岡の地に立って砂丘の上に立って、その砂丘の上に造られた堤防の上に立って、やはり私がそう思い立って、馬鹿だと言われながらも、自分でも馬鹿だと思いながらも、女房に「馬鹿だけど勘弁してくれ、子供のことは頼む！」と言って、高知を出て活動しているけれども・・・
その思いに対していろいろ私の心の中で葛藤があったけれども・・・
いま、ここに立ってこうやって演説していて良かったと思う。先ほどから何度も何度も電波を切られるけれども・・・妨害してるのかこの野郎、絶対俺は切られないぞ！そういう気持ちでやっておりますけれども、漸く電波も繋がるようになって…
なんか、太陽まで雲に隠れて雨が風で飛んできて涼しくなりましたけどね。なんか、じっくりと演説してくれみたいな感じで、…やりましょうかね。
まあね。
総括原価方式で、この原発の防波堤！非常に膨大なお金が掛かる。高いお金をかけてこの防波堤造るより、そして浜岡原発再稼働とか何とか言うより、あっさりと「浜岡原発は止めます、廃炉にします」とやって、「そして核燃料廃棄物は海から離れた安全なところにきちんと管理します、そして、このあたりは太陽光発電・洋上発電に使用します。」と言えばいいですよね。
いま、この広い海が風を受けてなんかもったいないくらい。。。
風車がいくつかあるけど、もっともっとこの洋上に風力発電造って、そしてメガソーラーで、太陽光発電で、そういうエネルギーを造っていけばいいんじゃないですか？こんな防波堤造るよりも。そうすれば雇用も確保できるし、将来にわたって産業で飯を食っていくことができる。
原発は気が狂っている！いま、更に原発を続けようという考えは単に馬鹿なんです。頭が悪すぎる！悪口でも汚い言葉でもなんでもない。馬と鹿の区別がつかない、判断力がない。もう、この国の行政は狂っています。
原発は百年前の技術です。私自身が原子力工学というのを学生時代勉強してきたけれども、そのときに、無理だと思った。
「これは、余りにも無理なことを押し通そうとしているな」と感じました。
わたしは、金銭的な家庭の都合で、大学は三年で中退しましたけども、今思えば、「もうそこで打ち切って良かったかな」と想います。まあ、これも運命だったんでしょう。
日本の新しい、未来の産業を滅ぼす原発
もう、百年前の技術である原発にしがみつく必要はない、新しい産業がある。新しいエネルギーがある、そこに軽やかに転換してわれわれはそこで雇用を生み、そこでエネルギーを生み、そこで地域を発展させていけばいいんです。
この浜岡原発！防波堤を積み重ねて安全になりましたから「じゃあ再稼働します」って言って、再稼働して、静岡に遊びにきますか？みなさん。
ここにくるまでも、ずうっと茶畑が広がっている。この静岡のお茶を「原発が再稼働して、安全が確認されたから、もっともっと静岡のお茶を買いましょう」って言いますか？
この浜岡原発は安全であっても、事故を起こさなくても静岡を滅ぼすんです。この東海地方を滅ぼすんです。日本の新しい、未来の産業を滅ぼす。。。それが原発なんです。
だから「脱原発」なんです。
「脱原発！」 もう争いも何もいらない。ただ単に前に歩いて行けば良い。未来に進めば良いんです。そして、われわれがここにある砂丘と海と太陽と風と、こういう自然と当たり前につきあっていける。。。そういう社会をきちんと作ればそれだけで良いんです。それが「脱原発」なんです。
当たり前に生きていきましょう、みなさん。
国益を損なう原発
日本はきれいな海がある、素晴らしい山がある。米も取れるし、野菜もお茶も取れる。魚も捕れる。こういうことを、震災の前から、ずっとずっと言い続けて来た。しかし残念ながら事故が起きた。この原発事故が起きてからまだきちんと方向転換ができない。
この国の政府はその転換できないその思考の少なさで、思考回路の少なさで切り替えできない。このことをもって、大きく日本の国益を損なっています。
日本の国益を考えたときに私たち日本人は、世界に対して「原発事故を起こしてすみません。あんなに大きな原発事故が起きるとは、地震や津波にやられるとは本当に思っていませんでした。しかし、安全対策を怠っていたと言われても仕方がない。
そして、事故の後、放射能がどのように拡散されたか、真実を伝えられなかった。それは、原発政策を継続するという愚かな考えに基づいてなかなか切り替えが出来なかった。
嘘をついてしまった、結果的に世界に対して。
申し訳ない。
これからはきちんと、原発はもう全て止めにして、新しいエネルギーの力で新しいエネルギーを開発する。その力で、日本はやり直す。
そして、そこで持ち得た技術や考え方、新しいライフスタイルを世界に提案して、まだまだこれからエネルギーを必要とする、そういう国のみなさんに、『日本はこういうふうに原発で痛い目にあって反省をして、今こういうふうにやっています。ですから、あなたたちはもう私たちが犯した過ちを二度と犯さないように、新しいエネルギーでやっていったらどうですか。そのためには日本は協力を惜しみませんよ。どうぞこれを使ってください。』と言う。
これが日本の国益だと想いませんか？みなさん。
こういうきちんとした道筋を立てていくから日本人は世界から尊敬される国に成る。日本人というのは辛い目にあってもちゃんと反省して立ち上がる素晴らしい民族だと評価される。そう思いませんかみなさん。
雨が叩きつけてまいりましたけれど、気持ちが良いぐらいですよね。ちょうど、まあアイホンもあまり濡れないように・・・ちょっとアイホンが濡れないようにね。電波の次は雨かい？ちょっと待ってください。。。
はい継続します。
なかなか厳しい状況が続いていますが、カメラが安全なら、私はどうってことありません。かえって涼しいくらいです。雨が降ってまいりましたが、太陽はまた射そうとしていますけども・・・
そういう・・・
私たち日本は原発から立ち上がる、これをバネにして、「日本の技術はこんなにも新しく生まれ変わって、新しいエネルギーを創り出すんだ。」と言うことを世界に広げる！
その技術をもってその信念をもって、その考え方をもって、その寛容さをもって、私たち日本が世界に尊敬される国、そして私たち日本人が世界の人々からきちんと評価を受ける、そういう日本人にならなければいけない。
いまの日本の原発推進政策では、明らかに大きな日本の国益を失うことになるんです。
私たちの子供の世代、若い世代に「日本という国は馬鹿だ。日本という国はこんなことをした、嘘つきだ。日本人は正直だと思ってきたけど、原発事故で本性が分かった。あいつらはだめだ。日本人ってのは、世界中で一番利己的で、乱暴者のアメリカとくっつくだけのほんとに利己的な民族だ」。
そういうふうに評価されかねない。
そんなことになってはいけない。
ですから私はこの、原発推進か脱原発か、ここは、私たちのこれからの暮らし方、そして日本の、世界に対する接し方、ここを左右する大きなポイントだと思うんです。
「脱原発！」
原発という只一つの技術が終わって新しい技術が生まれる、その転換点ではない。私たち日本人が、日本人という民族の根本、、民族の根本的評価を世界からどう受けるか、この転換点に立っている！
もう、これ以上嘘をついて原発政策を進めていけば、私たちは世界中から軽蔑される。
「日本人はバカだ。あんなにもの放射能を浴びてあんなにも、放射性物質が入った、世界中が輸入を禁止している農作物を食べている。マスコミに騙されているんだけれどもそれも気づかない。日本人てのはバカだ。」
そういう評価を得てこれから生きていくのか、これは大きな瀬戸際に立っています。
今のまま、
「日本人はバカだ、原発政策を転換できない。やはり、日本人は嘘つきだ、原発の事故で本当のことを言わなかった。最後まで言わなかった。政府が嘘をついたら『それが良いや』ということで気の狂った原発政策を推し進める政府に乗っかった。」
そういう評価を受ければですね、私たちの次の世代若い世代が、世界で働くときに、世界で交流するときに、大きなマイナスのアドバンテージを負ってしまう。私たちの次の世代が世界で自由に働けない、旅行できない。
オスプレイの問題と同じですよね。アメリカ人はいま、中東諸国で旅行もできない。反米デモが起きている。中国では反日デモが起きている。
それは、アメリカの力を借りて、米軍の力を借りて虎の威を借る狐、その狐になって強行的な、あの石原慎太郎さんのような強行的な信号を出すと、それは大きなしっぺ返しを食う。やはり誠実にきちんと、物を言うときには誠実に話し合いでもって相手が分かるように物事を伝えていく限りでは大きなもめ事は起きていない。
この原発の事故の後の処理もそうです。やはり、理路整然と、先ほども言ったように、新しいエネルギーで産業を起こしていけば将来の、次世代の産業をつくることができる。
脱原発が伝えるメッセージの意味
もう終わっている、終わりが見えている原発産業に、それを食い潰すまで遣り尽しても、いま切り替えなければ、世界からきわめて厳しい評価を受ける。。。そうなった場合には、
原発の政策が総合的に見て、プラスマイナスがどうこうというものではない。日本が国として、日本人が民族として世界から厳しい評価を受けることになる。
だから、いまこの原発政策というのは、きちんと脱原発に向かわなければいけない。世界に対して、「日本は脱原発なんだ、もう二度と間違いを起こさない、反省の出来る国なんだ、反省のできる民族なんだ、日本人というのは賢いんだ。正直なんだ。」ということをですね。世界にメッセージを送らなければいけない。
この、国から国に対する、国から諸外国に対するメッセージというのは非常に大事なんです。もう、目先の利益では収まりがつかない。
いま、原発の政策で最後のチャンスだ。
原発の事故が起きて、混乱を招いて一年半経った。それはもう、諸外国もあんなに津波にあって原発の事故が拡散して迷っただろうし、…しかも地震のある日本にあんなに原発造っちゃって政府も転換点が見つからなかった。そりゃー混乱しただろう。大変だろうとまあギリギリ、何とか同情を寄せてくれるかもしれない。
しかし、これから先、また騙し続けるようなことがあったら、また、こんな堤防を積み重ねてそのお金を公共料金で、電気料金、総括原価方式で、国民を騙して原発政策を続けたならば、世界から、
「ああもうだめだ！日本という国は終わった。」
と評価されるんです。
そのことが一番、将来的に、総合的に百年のスパンで、何十年の計画性をもってみれば、いま、原発を止めて雇用が減る！お金がどうのコストがどうの、そんなことはまったく問題にならない計算になる！
原発の立地で自治体が、「寂れるとか雇用が減る」とかそんなことは関係ない。。。一切、別の問題なんだ。
甘えてるんじゃない。
少子高齢化とか日本が抱える社会の問題は、それは日本全体で解決する。ただ、危険な原発を続けることで自分たちのところにだけ原発交付金でお金を落として、自分たちだけが裕福に……ーーー
（電波状態が悪く、この後の演説生中継は切れてしまいました。）
＊＊＊ 以上 ＊＊＊
CNM／市民メディアネットワークのロゴ （作者：濱月氏）
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