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あまりにも打てない(8/13西武対楽天13回戦)

2021-08-14 14:09:36 | 他スポーツ
昨日は西武ドームまで、お盆休み恒例の野球観戦に行ってきました。カードは西武対楽天です。この日は西武打線が振るわず、わずか1安打に終わり、楽天の3投手の完封リレーの前に0-5で敗れました。毎回、西武ドームに行くときはネット裏の見やすい場所を定番にしており、ここで投手の持ち球を見ながら投球内容を見てみます。

西武先発松本は、低めに伸びのあるストレートが投げられるのが売りですが、この日は変化球のコントロールが乱れていました。外角のスライダーははっきりとしたボール球になり、2度のワイルドピッチで無駄な塁を与えるなどらしくない投球内容でした。初回、2番鈴木に中前打を打たれ、島内に死球を与えたところを見ると、「今日は良くなさそうだな」と見て取れました。

逆に、相手先発岸は好内容でした。初回こそ、二つの四球で2死1,2塁のピンチを招きましたが、彼の武器である緩いカーブでうまくストライクが取れていました。追い込んでしまえば、彼のボールになるスライダーで空振りを狙うこともできます。山川あたりは3三振と、すっかり岸の前に手玉に取られていた内容でした。

松本には何か異変があったのかもしれません。3回くらいから、ストレートの球速が140km台前半と落ちてきたからです。変化球がストライクにならない状態なのでストレートで勝負に行かざるを得ず、2回にオコエのタイムリーで失点すると、5回には辰巳の2塁打のあとの連続四球でピンチを招くと、浅村に2点タイムリーを打たれ、その後2四球で武隈と交代することになります。

岸はその後も落ち着いた投球内容でした。思い切ってインコースを狙うストレートも冴えており、西武打線は安打を打てないまま、7回までゼロ行進が続くことになります。辻監督が平井、水上と必死の継投で追加点こそ防いだものの、3点しかリードされていないとはいえ、すっかり惨敗の雰囲気でした。その後、8回に出てきた十亀の乱調で2失点して、ゲームはここで終わりました。

岸は8回に愛斗に安打を打たれたところで交代しましたが、7回1/3で1安打無失点と会心の投球でした。これに対し、西武は打てなかったことも問題ですが、小深田のスクイズで1塁でアウトを取れない、8回に愛斗が牽制で刺されるなど細かいところのミスが続出しました。こういう、チーム内の緩みみたいなものが今後も出続けると、このままBクラスを出られないでしょう。


中村剛也


外崎修汰


森友哉


山田遥楓


川越誠司


栗山巧外野手


外崎修汰内野手


俳優、藤原竜也さん


山川穂高選手


岸潤一郎外野手


外崎修汰内野手


岸孝之投手


平良海馬投手


松本航投手


呉念庭内野手


栗山巧外野手


外崎修汰内野手


愛斗外野手

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