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磐田戦プレビュー

2007-06-29 20:45:00 | 浦和レッズ
浦和は明日、敵地エコパで磐田と対戦します。浦和は3連勝中で、チームの雰囲気はいいでしょう。闘莉王の負傷は残念ですが、清水戦では阿部勇樹がリベロに入って、安定した守備を見せています。最終ラインに関しては、まったく心配要りません。

ただ、浦和は3試合全てを完勝した訳ではありません。絶好調だった田中達也の消し方を、清水が実行できたことは、磐田にも大いにヒントになったことでしょう。ワシントンも調子を落としています。確かにポストプレーならこなしているので、まったくチームに貢献していない訳ではありませんが、その決定力の不足は心配です。

ポンテも出場停止の今回は、必ずしもCKで点を取れるとは思いませんから、そろそろワシントンの奮起を望みたいところです。

対戦相手の磐田は、アジウソン監督になってからは相手に合わせて布陣を複雑に変えるチームになりました。前回の埼スタでの対戦でも、1トップの脇にサイドアタッカーを3枚置くという奇策で、浦和が勝ったことが不思議なくらいの苦戦を強いられています。

普通に考えると、3バックの浦和を攻略するには、一般に3バックに相性が良いと言われている4-5-1を用いるような気がしますが、アジウソン監督は何をやってくるかわからない監督なので、テレビ観戦の私には何の策を打ったかわからないかもしれません。

不祥事で出場できない菊地のポジションは、サブに置いていた村井を左SBで起用し、上田をボランチに回すことで対応したようで、それほど戦力の低下は大きくないと思います。磐田はFWの前田が好調で、うまくフリーになって決めるワンタッチシュートが多いです。ただ、前田がワンタッチシュートを決めるということは、サイドを崩されているということです。磐田が誇るサイドアタッカーの太田を消すことの方が、浦和にとっては重要に思います。

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