鉢植えのサザンカの花 、まだ若木の「有希」(ユウキ)です。
白地に紅のボカシが入る、花弁数が少ない八重咲です。
12月上旬の赤い蕾、
その数日後に開花した花、
紅色は外弁についているので、
全開すると、ほとんど白色に見えます。
全開画像を撮らない内に、吹雪で鉢が倒され、
次の花も傷んでしまい画像がありません。
鉢植えのサザンカの花 、まだ若木の「有希」(ユウキ)です。
白地に紅のボカシが入る、花弁数が少ない八重咲です。
12月上旬の赤い蕾、
その数日後に開花した花、
紅色は外弁についているので、
全開すると、ほとんど白色に見えます。
全開画像を撮らない内に、吹雪で鉢が倒され、
次の花も傷んでしまい画像がありません。
「イワツルウメモドキ」は、ニシキギ科の落葉ツル性木本です。
ツルウメモドキによく似ていますが、葉や実が少し小さく、
鉢植えで、幹が岩を思わせる風合いになるようです。
ツルウメモドキは雌雄異株ですが、本種は両性花?
1本の樹で結実します。
5月中旬に咲いた花、淡黄緑色で数mmの花弁が5枚あります。
9月中旬の緑果は、径6mm位です。
猛暑で?実付きが悪く、12月下旬にはわずか2個だけでした。
1つは、黄色に熟した果実の、果皮が3つに裂開し、
橙色の仮種皮に覆われた種子が現れます。
もう1つは、緑から黄色に変わったままです。
1月中旬の果実、2個目も裂開しました。
4号鉢植えの昨日の樹姿です。
上下に20㎝位、左右に10cm余りのツルを伸ばしています。
参考に、実成りの多かった過去画像です。
「セッコク」(石斛)は、中部地方以南で、
岩や樹木に根を張る着生ランで、花に香りがあります。
基本種は緑葉で白花ですが、斑入り葉や花色変化に注目する
古典園芸植物としては、長生蘭と呼んでいます。
小鉢にミズゴケで植えて、春に開花するのですが、
異常気象のせい?、秋から冬に開花した2種です。
「吉兆」は代表的な覆輪花を、5月に咲かせたのですが、
夏から秋にも開花しました。
8月上旬に咲いた花、
9月末にも開花し、
10月中旬にも咲いていました。
「桃苑」(トウエン)は、春に開花しなかったのですが、
9月末から現在も開花中です。
9月末に咲いた花です。
ふくよかな丸みのある桃色花で、喉元が緑色の愛らしい花です。
10月上旬の花、
花色が薄くなりましたが、10月中旬に咲い花、
その後は、無加温の納屋に移して越冬させたのですが、
1月中旬、また開花していました。
庭雪の上で日光浴させ、現在も玄関で咲き続けています。
鉢植えのサザンカ「豊麗」(ホウレイ)は、
白地にピンクのボカシが入る、一重花です。
11月中旬から開花しました。
11月下旬の花、
積雪後の12月末、最後の蕾が開き始めていましたが、
その後の吹雪とヒヨドリの食害で傷んでしまいました。
梅は中国原産で、バラ科の落葉高木です。
日本へは弥生時代に渡来したという説もありますが、
遣隋使や遣唐使が、漢方薬として種を持ち込んだといわれます。
花を観賞するための花梅の鉢植えで、今年開花したものです。
「玉牡丹」(タマボタン)は、白花八重咲の中大輪花です。
屋外の棚から、12月に玄関内に移しました。
下旬に膨らんできた蕾です。
1月初めに開花し、正月の玄関飾りとなりました。
猛暑と虫害で夏に葉を傷め、枝枯れしました。
花着きが良くありませんが、良い香りがします。
1月上旬の花、
1月中旬の花です。
暖房の無い玄関なので、花が長持ちし、終盤を迎えています。