雪割草(オオミスミソウ)は長岡の西山丘陵に自生地があり、
身近な山野草として、多くの愛好家が栽培しています。
花弁状の萼片が100枚以上の八重咲を千重咲きと呼び、
白と赤の2鉢があったのですが、今年はすべて消えました。
過去の実生株かと思いますが、
萼数が標準より多い赤花多弁花が、今年の終いを飾りました。
3月中旬に咲き始めました。
3月下旬の花です。
4月には、花色が徐々に薄れ、散り終えました。
もう実生栽培はしないので、花茎を切除し、
新葉を茂らせてきましたが、来年も咲いてくれるかな?
普段のウォーキングコースよりもずっと下流の、栖吉川堤防です。
長岡市内の桜名所としては、市のホームページでも紹介されてない?
私のお気に入りの場所で、年に1度だけの長距離ウォーキングです。
満開前の4月14日でした。(整理が遅れ、投稿が遅れました)
曇天の中出かけましたが、青空も広がってきました。
人の混雑が無くて何よりです。
栖吉川左岸堤防と、車道の間に植えられたソメイヨシノです。
花見客の車が駐車しています。
満開の花と、
クローズアップも、
昼前、寿地区の町内会でしょうか、花見会の準備中でした。
帰り道、少し人が増えてきました。
帰路も普段通らない道を歩き、1万2千歩を超えました。
鉢植えのクリスマスローズ、八重咲の「ブラック系」です。
紫を帯びた独特な色合いです。
2月下旬の花芽から、
2本の花茎を伸ばし、3月中旬に初めの1輪開花。
3月下旬、
4月上旬です。
その後、1本の花茎に3輪ずつ、計6輪が開花しました。
本日の花姿です。
下向きの花を覗き込むと、子房を膨らませ種子が作られています。
萼が落ちないので、花が長持ちしています。
鉢植えで育てている「ミツマタ」(三又、三椏)は
ジンチョウゲ科の落葉低木で、中国が原産地とされます。
繊維質の樹皮が、和紙の原料とされ、紙幣にも使われます。
春に、三又に分かれた枝先に、
黄色い花を咲かせるのが基本種ですが、
我が家の鉢植えは紅花種です。
3月初め、玄関外の庇下で、寒さに耐える蕾です。
( すでに12月には、蕾が形成されていました)
外側から開花し始めたのは、3月中旬でした。
オレンジ色の花、花弁のように見えるのは、
筒状の萼の先端が4裂して反り返ったものです。
下を向いて咲き、芳香があります。
3月下旬の花、5号鉢植えで樹高50cm程、
枝ぶりは良くないのですが、4輪開花しました。
中心部に向かって開花が進む、4月上旬です。
4月中旬、満開となりました。
初めに開いた萼片から、萎んできます。
(4月16日投稿の雪割草は、
二段咲きではなく日輪咲きの誤りでした)
この鉢が、雄しべが花弁状に変化した「二段咲き紫花」です。
3月中旬の咲き始めの頃、
3月下旬、花色が青味がかった色に変化してきました。
3月末の花姿です。