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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

5月の犬散歩 (2)

2012-06-20 | ペット

 雌の柴犬ナッチャンとの散歩で、5月に出合った植物と鳥です。
 
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 琴平公園通路脇のタンポポ群と、愛宕公園のケヤキの新葉。
 以下は栖吉川堤防で、伐採してもすぐ成長するニセアカシア
の白い花、赤紫色のムラサキケマンの群落です。
 下は咲き乱れる白いハルジオン、中にピンクの花もあります。
3枚目は桑の実(桑イチゴ)、子供の頃黒熟した実をよく食べました。
4枚目、水田に降りたカルガモのペアです。
 
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田植え後の水田と川で、獲物を探すアオサギ、(今春も、庭池に放した金魚をこの鳥
に食べられました。張った網が完璧ではなかったので・・・)
右は川端の砂地で砂浴びをするスズメです。
 
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今年は河川敷に常駐?するキジのオスが撮れました。 散歩の度によくケンケーンと
いう鳴き声を聞きました。 今は葦などの草丈が伸びて姿を見ることは困難となり、
葦原に営巣するオオヨシキリが賑やかに鳴き競って来ました。
(写真はありませんが4,5月中、ウグイスの鳴き声を良く聞きました。自宅周辺でも。)
 
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チドリ 3種

2012-06-19 | 園芸(2013年までの動植物)

ウチョウランと同じ用土や置き場で栽培している、小型の球根性野生ラン3種です。
5月下旬から6月上旬にかけて開花しました。 いずれも小鉢植えで、球根で殖えます。
 
エノモトチドリはイワチドリとコアニチドリの交配種です。
元親より大柄で花つきがよく丈夫です。 5月25日頃の姿と花アップです。
 
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満開のエノモトチドリと、イワチドリ(岩千鳥、基本種)3枚です。
渓流沿いの岩壁などに着生し、普通葉は1枚しかありません。
 
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イワチドリには、人工交配により多くの園芸種が出て来ました。
白花や紅一点花など、3種寄せ植えです。
 
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花が特に小さいコアニチドリです。 花後に茎の頂に小さなムカゴをつけて殖えます。
 
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5月の犬散歩 (1)

2012-06-18 | ペット

 5月初め、緑橋から栖吉川を見る。河川敷の葦は昨年の枯葉で覆われ、その下から
新芽が伸びで始めていますが、川水は雪融けの濁流です。
ナッチャンは道端に生い茂る雑草の匂いを嗅ぎながら、朝と午後の散歩を楽しみます。
 
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 東山の鋸山に残雪を見ながら、上旬から中旬にかけて水田の
代搔きから田植えが行われました。
 
 
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 5月17日、周辺の田植えが済んだ後、残った堤防下の一角で新町小学校の田植え
がありました。昔ながらの木枠を転がし、稲苗を手植えしていました。
小・中学校で、田植え休みや稲刈り休みがあった子供の頃を思い出します。
 
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下旬には、栖吉川河川敷の原も生い茂って、一面の緑の中でヨシキリの賑やかな
囀りが響きます。
ナッチャンが好きなコンテナ列車が通ります。(線路脇の路上でこの列車に出合うと
何故か競争して走ります。
(右足首関節を失った私が、少し小走りができるのはナッチャンのおかげ?)
川水の濁りも少なくなりました。
毎年、琴平公園から堤防道路の草刈りをしてくださる方がいます。 感謝!
気温が上がった日などは、散歩後の番犬仕事ができなくなる場合もありました。
 
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5月の鉢花

2012-06-17 | 園芸(2013年までの動植物)

 5月の鉢植えでは、椿や牡丹の花木や、日本桜草・イカリソウ・バイカカラマツなどの
山野草が花盛りでした。 以下に未紹介の鉢花をまとめました。
 
左2枚は、中国原産の低木で甘い香りのジンチョウゲ(沈丁花)です。咲き分け 品種
として求めましたが、今のところ紅花が無くて白花だけです。
ただ一部にピンクを帯びた蕾がありましたので、来年どうかなと・・・。
3枚目が一重咲きのヤマブキ(山吹)です。 散歩途中で頂いた一枝を挿し木したもの
ですが、まだ庭の移植先が決まらず鉢植えです。 右端はツツジ科の常緑低木の白花
姫シャクナゲ
です。(基本種の桃花は水切れで枯らしました)
  
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 下1枚目がヒトリシズカ(一人静)で、白いブラシ状の花を1本
咲かせます。 2枚目のフタリシズカ(二人静)は、花が 2本の
場合が多いから名付けられたのでしょうが、今年不調の本種は
花序が1本だけでした。(3,4本の時もアリ)
3,4枚目はゴゼンタチバナです。 ミズキ科の多年草ですが、秋に赤い実が着いてく
れるかどうか?
 
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 次の左の風鈴大根草は、欧米に広く
分布するバラ科の多年草で、長い花茎
の先に着く花と、その後の種子です。
 
右は、アイフェイオン・ジェシーという中南米に分布するハナニラの1種です。すっきり
とした花形と濃い青色が目を惹きます。今年は花数が増え、すでに休眠に入りました。
 
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 下左3枚は中国原産の白雪げしです。丈夫で地下茎で増殖し、
植替えの時庭にも植えましたが、開花していました。
右端はヨーロッパ原産のアケボノフウロソウです。
こちらも丈夫で実生でも殖えます。
  
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5月の庭

2012-06-16 | 園芸(2013年までの動植物)

 すでに紹介したハナミズキとツツジなどの花木、スイセン・チューリップ・オダマキなど
の草花以外の、5月の庭木と庭草です。
 
5月はツツジシャクナゲが庭を華やかに彩りました。
また、庭木のモミジも、新芽と同時に目立たない花を着け、種子が新緑に映える姿も
秋の紅黄葉に負けません。 3,4枚目は同じ木の5月1日と17日のモミジです。
  
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 下1枚目は玄関前のコンクリート通路の脇に1株植えたシバザ
クラが広がる所に、自然実生で生えたツツジです。
2,3枚目は、菜園周りの果樹や花木の下草として植えたシバ
ザクラ
です、ブロックを乗り越えて畑に進出しようとしています。
右端は東庭に植えたアジュガは、日が当たりすぎて今年は勢
いを縮小しています。 
 
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 次の3枚はワスレナグサです。 最初は種を蒔いたのですが、2年目からは自然の
ままにしています。 白花と桃花は消えて、青花種だけが毎年移動しながら咲いてい
ます。今年は西側軒下に集中しています。
右端は勝手に芽生えたナルコユリです。1本だけでしたが、東側軒下で年々株が殖え
てきました
 
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 野草のムラサキケマンも自然に生えてきた越年草 です。 
毎年1本、庭の隅で場所を代えて開花しています。
花後に種を稔らせて枯死しますが、その種は翌春に発芽するも夏までに地上部は枯
れ、越年して開花するのだそうです。 庭をよく探してみると、昨年咲いた場所の周辺
に1枚だけの茎葉が数本見つかりました(右端)。
 
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