Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

前年の忘れ物(8) 初夏から夏の庭草3種

2021-02-10 | 山野草・園芸草花

イヌゴマ」(犬胡麻)はシソ科の多年草で、
散歩コースの1つ、栖吉川堤防に生えていた野草を、
空き地の果樹の下草に植えました。
花後の果実がゴマに似るが、食用にはならない。
 
花は6~8月に咲き、淡紅色の二唇形で、
上唇は小さく上に伸び、下唇が大きく開出して3裂し、
淡紅色の斑紋をもち、数段に分かれて輪生状に付きます。
 

 
地下茎を伸ばして、ハナトラノオや他の雑草と競争して増殖し、
触るとざらざらする茎を、数10cm伸ばして花を咲かせます。 
 

 

 
 
アスチルベ」はユキノシタ科の多年草で、
紅白2種植えたのですが、紅花は雑草に負けたよう?で、
白花だけが咲いていました。
 

 

 
 
コバンソウ」(小判草)はイネ科の1年草で、
扁平で小判に似た穂を着けます。
淡い緑色から熟すと黄褐色に変わり輝きます。 
 

 

 
ヨーロッパ原産の帰化植物で、
明治に観賞用に導入されたそうです。

新幹線の高架橋下に繫茂していたので、
種を採取して自宅庭の一部に蒔きました。
繁殖力が強すぎて、根絶やしにするのに苦労?しています。 
 


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