「東洋錦」(トウヨウニシキ)は、咲き分けボケの代表種で、
大輪一重咲きで、赤・白・白地に赤絞りなど、
様々な色模様の花を咲かせます。
庭に植えたボケはこの1種だけですが、
鉢を置いた場所に根を伸ばして芽生え、3か所で咲き競います。
4月初め、たくさんの蕾を着け、ポツポツと咲き始めました。
3日後の4月5日、
さらに3日後、たくさんの開花と、クローズアップ、
ほぼ満開となった4月10日です。
花の終盤には、花色が全体的に赤みを帯びてきました。
4月末には花が散り、小さな果実が見えています。
この果実が秋にまでに大きく成長します。
洋種カタクリ「エリスロニューム・パゴダ」は、
アメリカ合衆国・カナダが原産地の黄花種です。
日本種に比べて草体が大きく、耐暑性もあり、丈夫で育て易いです。
庭の2か所に植えてあります。
①果樹の実梅の樹下で、 4月中旬の蕾、
2日後に開花しました。
②庭の南西隅、ブロック塀脇で、日照時間が短い所です。
4月10日の蕾、
その5日後に開花です。
さらに3日後の花、咲き揃いました。
2日後の4月20日です。