木苺・ラズベリーは初夏にたくさん収穫し、ジャムに加工してパン食でいただきました。
秋にも実が生る二季生り性ですが、一部を私がツマミ食いした程度で、利用できません。
ブルーベリージャムに比べて、妻の好みに合わないようです。
私にとっても、指定地に定住できずに、山草棚や菜園に地下茎で移動して繁茂すること、
棘が多いことも難点でした。
最近は年齢・体力を考えると、植物の数を減らす方向に転換せざるをえません。
よって、木苺・ラズベリーは、今季で最後の記念撮影といたします。
9月に咲いた花です。 白い花弁が小さく目立ちません。
9月下旬の実生りです。
10月上旬です。
美味しそうに稔った10月中旬です。
11月上旬の様子です。
完熟果が多くなっていますが殆ど利用できません。
昨日は久しぶりの晴天で、造園業者が来て庭木の雪囲いをしました。
私も体が動き、ススキ類の刈り込みと、ラズベリーの刈り込みや引き抜きをしました。
長岡市街地北部、工業地域を通る国道の歩道が、私の早朝ウォーキングの1コースです。
街路樹の広葉樹が紅黄葉して、散っていきました。
その中で、11月末にかけての、遅いモミジの紅葉がひときわ美しい場所です。
11月11日、自宅から歩いて10分余りのバス停です。 ここから北が、私の森林浴コース。
(このバス停は新潟大学病院に行く時、高速バスに乗る場所です。)
緑・黄・赤が織り成す錦です。
モミジの紅黄葉4枚と、右端はモミジの幹に絡んだツタです。
11月16日、バス停の南側から撮りました。
11月23日、バス停から南側を見ました。 (比較:上右のサムネイルは16日です)
同じ場所の11月30日です。 多くの葉が散り落ちました。
それでも、射し出した朝日を受けて、最後の輝きを放ちます。
落葉した枝と青空をバックにした、モミジの紅黄葉、今シーズン最後の記録です。