ピラカンサ の 花と実

　ピラカンサはヨーロッパ南東部からアジア西部が原産でバラ科の常緑中高木です。
語源がギリシャ語でPyra（炎）＋acantha（刺）、炎のような真っ赤な実を着け、枝には
鋭い棘があります。
鉢植えを庭に移植しました。刺付きの枝の伸びが良く剪定は欠かせませんが、道路
に面した南側でたくさんの実を着け、目立ちます。
　
　
　
　
　
　
　
　
　６月 初めに枝葉を覆って白い小花が咲きます。
　３枚目は８月 の緑実、４枚目が１０月 中旬で、色付き始めました。
　
　下左は１０月末の果実のアップ、右は１１月 上旬と中旬です。　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
１枚目が１２月 上旬、２枚目は初積雪の１２日、３枚目が１月 中旬です。
赤熟した実が長く枝に着いたままなのは、青酸系の毒を含んでいるらしい？
時々ヒヨドリ が来るようになったのは、餌が無くなったからなのか、時間を経て毒性が
弱まったのでしょうか？　２月半ばまでには全て食べ尽くされますが・・・・。