
個人的には奈良で一番と思っている「枝垂れ桜」が 漸く! 漸く咲きました。
それは 樹齢300年と言われる「又兵衛桜」で 宇陀市本郷にあり その枝振りから「本郷の瀧桜」ともよばれる一本桜なのです。
奈良市内より3℃は気温が低いため例年開花は遅いのですが 今年は4月5日にほぼ見頃(例年並み)となりました。
とはいえ 昨年度は開花が超早く3月26日に訪れた際には ほぼ満開でそんな年もあるようです。
又兵衛桜は 石垣の上にどっしりと立っているだけでも十分に絵になるのですが 更に加えて周りに多くの引き立て役が配置されています。
まずは 川を挟んだ手前には黄色い水仙が・・・
桜の背後には 濃いピンクの桃林(今年はまだ開花不十分でしたが) 横には白いコブシ等が咲きコントラストを形成しています。
川には護岸工事が施され 良く整備された景観が広がっています。
桜の真近で 枝振り等を見てみると・・・
滝のように流れる枝垂れは こんな感じです。
一本でこの存在感は 中々のものですね。
また 宇陀市の開花情報では5部咲きとなっていたため 人出も予想より少なくゆっくりと花見ができたのも良かったです。
土日には 観光バスでの花見客も増え 道路や駐車場も混雑が予想されます。
コメントありがとうございました。
お気に入りの桜で毎年楽しみにしています。
フォローをありがとうございます。
とても見応えのある桜ですね。
のどかで、お天気も良くて、とても癒されました⭐️