モデラート37号ができました。
画像はモデラート(冊子)と写真(ひまわりの記憶)です。
私、「いちかわかずみ」のペンネームで1号から参加しています。
モデラートは和歌山市の岡崎葉さんが発行しているポエムマガジンです。
興味のある方はこのブログにお問い合わせ下さい。
以下は今回の私の詩です。(^^ゞ
ひまわりの記憶
君はあの日何を見たのだろうか
君はあの日何を聞いたのだろうか
私にはもう何も話してくれない
青い空に流れて行く雲が
途中で途切れてしまっても
ずっとずっと
先まで行けば
また再び見えてくる
記憶というものは
他愛もなくて
心もとなくて
頼りなくて
日々忘れて行くばかりだ
昨日の続きが今日になり
明日へとつながっていく
そうあるはずだと
信じて疑わなかった
永遠なんて
当然あるわけもなく
ある日突然終わるということを知る
不思議な縁(えにし)に誘われて
ここまで来たけれど
いかんせんここからは
「一人で行け」と言う
君の声が聞こえる
君のこころを抱きしめて
歩いて行こう
ほら、ひまわりに見られている
桜が終わったらつつじですね。
あっちこっちでつつじを見かけます。こぼれおちそうな花たちです。
道路沿いによく見かけるのは乾燥や排気ガスに強いから植えられているようです。
1本のつつじから2色咲いているようなんですけど。
2色になっているのはどうしてなんでしょうか?誰か知っている方がいたら教えて下さい。
(2枚とも川西市内で撮影)