葉山の海と森

葉山町の自然と日々の暮らしのスケッチ

コロナワクチン2

2021-05-28 14:04:50 | Weblog
先に書いた記事の後、家族の勧めもあって申し込みのメールを入れてみたが、申し込みを何度入れてもコンピューター上エラーが出て
腹が立って役場にクレームを付けに行った。すぐにやる気はなかったので家族が出来るようになったら一緒に行くつもりだったので
慌ててはいなかったが、折り返し役場から電話がかかってきたので6月5日に予約が取れるとの事で家内の勧めもあって受けることとした。

この間の経緯を考えると小さな町葉山だからこそ順調に接種ができるのだろうと思うのだが、この国がますます劣化していると実感した。
ニュースで報道される接種のやり方やその結果を見るとそれこそ千差万別の様相だ。最たるものは大手町にできた大規模接種センターは
お笑い草だ。東京に通勤している人たちには便利だが東京の外周に住んでいる人たちからすれば1時間以上かけて行かなければならない。
ここは以前確か国税庁の査察部があったビルだと思うが、私には嫌な思い出があるビルだった。

20年以上前消費税の納税遅延や所得税の延滞などで呼び出された思い出の場所だと思われるのだ。泣く子も黙る国税庁の本丸ともいえる
そこが国民の命を守る接種会場になるとは懐かしさもあり行ってみたいと一瞬思ったが、私には葉山のローカル医師団の方が安心と
思えたのでありがたく6月5日を待つこととした。

日本の劣化を世界に晒した今度のコロナ騒ぎだが、それでもオリンピックはやるという政府の強情さと愚策は歴史に留めるであろうと
思うし、近代史にも燦然と輝く愚策例として輝かしい歴史となると思われる。ついでながら自民党とは言わないが政治家のレベルがすべて
劣化現象を起こしていることを肝に銘じておきたい。今秋の総選挙で如何なることになるか国民は自分の事としてコロナ禍を乗り越えて
子供、孫たちの時代にバトンを繋ぎたい。どうか皆さま御身大切に不順な時代を正しい知識と知恵で乗り越えて参りましょう。
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