葉山の海と森

葉山町の自然と日々の暮らしのスケッチ

頑張れ日本!

2008-12-14 17:14:07 | Weblog
寒さと共に経済の大寒波が来ている昨今ですが、今までが異常という事で来るべきものが来ただけの事と冷静を保っている人が大多数ではないかと思われるが、お読み頂いている皆さんは如何でしょうか?

どだい経済は上がったり下がったりするものだし、まじめに仕事をしている人達にとっては、金融機関のマネーゲームに参加させられた人達だけが大騒ぎをしているだけではないのでしょうか。只困った事に金融機関が窮するとまじめに仕事をやっていた人や会社に血液たる資金が回らなくなるといういわば2次3次被害が出るという事で、マスコミも騒ぎ始めているわけですよ。確かに派遣労働者やパートの人達の解雇問題は大きなことではあるけれども、この原因を作ったのが小泉、竹中ラインの構造改革派といわれる人達であるが、彼らが如何に今思っている事を一言も発しないのはどういうことだろうかと、此処も政治不信、人間不信を増幅させている。

私も年金をもらえる年になってこれだけ働いてきて、これでだけで後何年生活しろというのかと考えると病気も出来ないなとお先真っ暗な感じがする。
一度昭和20年の8月にリセットして出直した方が良いのではないかとさえ思うこのごろです。

まるで今の国会は昔の身分社会みたいで、世襲のバカボンがずらり並んで国会で政局を楽しんでいる様は高校の文化祭かエベントの前夜祭のようで腹立たしく、厭世気分になるのは自然の成り行きでしょう。これから秋葉原事件よりもっと恐ろしい
事が起きてくるのは必定でこれを収めるのが為政者たるものの責務と考えるが如何なものでしょう。
我々も本腰入れて議員を選びましょう。まずは自分の住んでいるこの町の環境や教育、税金の使われ方、行政および議会の監視など身近な事からやっていく必要があります。

数日前の大阪の橋下知事が新卒をとらず、社会経験のある中途採用に来年からするということを言っていたが、この位ばっさりと官僚に対してものを言わないといけないのかもしれない。この葉山の町はノンビリした良い空気が流れすぎていたために、役所の人間も考えない、働かない、住民側に立たないならば、いっそのこと経験豊かな老人パワーを活用して今後は75歳くらいまで働いてもらったらどうだろうか?今の役所の人間の半分位は不必要で、民間会社の効率の良い所を取り入れればよっぽど風通しも良くなるのではないかと提案したい。

とにもかくにも師走に入り不況風とインフルエンザと政治茶番に付き合わされる不幸を身に沁みながら、新しい年に向かって体調を整えて参りましょう。

訂正とお詫び:『継続は力なり』で書きました鎌倉の『トノヤマ』のチャコママの年齢が83歳と書きましたが、実際は80歳でした。レディーに対して年齢を間違えまして失礼しました。お詫びして訂正させていただきます。
なお今現在元気に毎晩日本酒を煽っておりますので、鎌倉にお出かけの節はお立ち寄り下さい。




コメント
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