葉山の海と森

葉山町の自然と日々の暮らしのスケッチ

脳梗塞、糖尿病になる

2024-05-18 14:33:19 | Weblog
自分でもわからないうちに脳梗塞と診断され、一年がたった。そうこうしているうちにどうも体に異変がおきて糖尿病という診断が下った。科身体中に発疹が出きて、痒くてたまらず
近所の医者からすぐに横須賀市民病院に入院しろと言われ4月末から2,3週間入院hした。どうもすぐに治るものではないそうだが身体中の痒みさえなくなればと我慢の入院であった。振り返って仕事人間であった私は殆ど家には帰らず(長野の工場に行くことや東北の客先に出掛けるることが多く) 家を留守にすることが多かった。よく飲み。食べて健康優良児の
過信の権化であったように思える。仕事が一休みになると体の異変が少しづつ出てきた。昨年友人と横須賀で飲んだ帰り、横須賀線に乗った時にふらふらとしてやっとに葉山にたどり着き翌日ハートセンターに入院、リハビリ含め3か月を病院にお世話になった。そして今年の春。糖尿病の診断で上記の横須賀市民病院に入り、今家で療養している。なりたくてなったわけではいが、小さな会社を約55年経営してきたが、ここで疲れがドット出てきたのかもしれないこの上はお医者様と家内のいう事を聞いておとなしく療養するしかないと覚悟している。幸いなな事に学生時代の友人たちやボーイスカウトの後輩たちが訪ねてきてくれるので、老人のさみしさはあまり感じないが一人で出歩きができないのが辛い。 近所のお寺が散歩コースなのだが、日々緑を増していく葉山の山々は本当に美しい。これから何年生きるかわからないが、年長者として若い人たちに私の失敗談や正解だったことなど、伝えていきたいと思ったこの頃である。昔、私の作った ボーイスカウトの歌詞にこういう文句がある「この道は果てることなし、後に続け弟よ、日本の行く手導かん]」今や鬼籍に近くなった自分への応援歌で後輩たちに残す言葉としてこの国を導いてほしいのだ。金持ちにはならなかったが、人並み以上に遊ばせてもらった。今死ぬわけではないが、残る命は大切に生きようと思う。後輩たちが頑張ってくれるのが楽しみである。これから療養の日々が始まるがもう少し人生を楽しみたい梅雨前の明るい日差しの雑感である。

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