goo blog サービス終了のお知らせ 

葉山の海と森

葉山町の自然と日々の暮らしのスケッチ

全国統一化

2025-05-23 11:23:45 | Weblog
間違えるといけないが、全国統一化というのは全体主義国家をつくろうというのでは無いないことをことわっておきたい。教育部門での格差をなくそうという思いだけである。
このブログで何度も書いているが、日本の将来を決めるのは我々のような年寄ではない。国を背負って立つ、今の青少年たちの教育問題だ。学校という一塊の社会を
日本という一塊の共通訓練の場として学校再編と再考をうながしたいのだ。自我が出てくる高校時代に一年間だけ山村留学のような形ですべての高校生をシャッフルして
山村留学か過疎地域留学のかたちで所謂人事交流の形にできないのだろうか?価値観も自然との交わりの中で変わって変わってるのではないか。知らない人同士がシャッフルされて
新しい教育ができるのかもしれないし、出身地域の見直しにもなるのではないかと思うのだ。昨今の政策では公立も私学も高校無償化のながれができているが、その事を
思えばできない話ではないとおもうのだ。何より価値観の違う人たちが出会うことになれば教える教師の方も勉強になるのではないか。勉強は苦手でも野外生活が得意な子も
いるだろうし、何より知らない土地の気候風土や習慣や自然を体得するには山村留学が一番ではないのか。すでに隠岐の島で行われている留学実験は成功していると
言われている。海外を見る事も大事だが、日本には良い所がt沢山ある手始めに何処かの県が手をあげてみるのが期待される。日本の平滑化をする事がこれからの日本の生き方
ではなかろうか。我々ロートルはお迎えを待つばかりだが、それでも若い人たちには良い国を残さなければいけない。山村留学で良かったと若い人たちが感じるならば
それが彼らにとって人生の宝になるのではないだろうか。文部省のお役人にぜひ真剣に考えてもらいたい。もしできるならばモデルケースとして二つの県を選び
モデルを作ってみればと考えている。政治家を動かさなければと思うのだが、、残念ながら今の政治家の中に頼れる人が居ないのは国民の不幸である。 
いずれにしても知らない土地での生活を楽しむ事は楽しい事と知識を広げることが人生に役立つ事だと、教育の柱とすべきと考える年寄りの願いである。


コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。